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生身の人生を大切にする

現代はネットの普及とともに沢山学びのコンテンツがあります。
kindle、YouTube、ZOOM、オンラインサロン、独自のアプリなど。
居ながらにしてクオリティーの高い教材で学べるのは大変ありがたいことです。
YouTube見てるだけでも、とても勉強になります。

ただ、今は外出しづらい世の中だから仕方ないのかもしれないけど、机上論ばかり学んで、生身の人生での学びを怠るのは、人間の人生として面白くないのではないでしょうか。
人生が絵に描いた餅になるような気がします。

無理矢理、苦手な人と付き合ったり、嫌な場所に行くのは違うと思いますが、最低限の生身の人と付き合う機会や生身の経験をする機会は自ら作った方が良いのではないかと私は思います。

何故ならSNSなどネットでしか人と繋がってない人って、生身の人の感覚を忘れているように見えるし、現場の感覚を理解してないように見えるからです。

SNS弁慶みたいな人が典型例でしょうか。

ネットでは大それた事書くのに、生身の人の前では何も言えず、いい人でいる。

私も昔は、生身の人に自分を表現するのが苦手でした。
でも少しずつ初対面の人がいるイベントに参加したり、職場の人など周りの人に、自分の思いを伝えるように心がけてきました。
その結果、人に対する苦手意識が少しずつ薄らいでいきました。

何ごとにも言えますが、自分からそんな機会は作っていかないと、自分が成長できる機会はできないと思います。

ネットの世界でしか人と繋がらなくなると、細かい人間の所作に疎くなってきます。
顔の表情、人の雰囲気、現場の規模感、現場の雰囲気、現場の実情。

現場の情報を生身で体感しないで、ネット情報ばかり鵜呑みにしてる人は、だいたいの雰囲気を人にあてはめようとしたり、ネットで配信してる情報を全てだと思い込みがちになります。

あくまでも、ネット配信してる人はSNSに自分のアカウント持っていたり、ネットで何かしら利益を得ようとしてる可能性がありますし、その情報はその人の目から見た情報です。
自分が現場に行き、同じ現場を見た時、その人と同じ感じ方をするか、わからないです。
そして世の中には、今でもSNSのアカウントを持っていない人も沢山いますし、SNSしてても配信しない人もいます。
少なくとも現場には、そんな人もいるのに、SNSで配信している人の考え方がすべてだと思うのは、思い込みではないでしょうか。

生の現場を自分で確認してないのに、わかったような気になるのは、勘違いです。
生の現場には、一言で表す事ができない事が沢山あります。

少なくとも、学ぶことは沢山しても机上論でわかった気にならず、生身の人との関わりや体験を怠らぬようにしていきたいと思っています。

#生身の人生を大切にする #学ぶ #生身の世界 #わかった気になる #自分を磨く #note







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