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自分はどう生きていきたい?あなたがいつか出した答えは今

10年前の2011年は、数秘的に見て4の年。

去年の投稿を読んでいただいている方は耳タコだと思いますが、4は「生き方を土台から見直させる」ようなエネルギーを持っています。

それも、4が「普遍」や「持続可能性」を意味する数字からこそ。


無理をしなければ頑張れない働き方

すでに崩れているワークライフバランス

自然に負担をかけなければ実現できない暮らし、etc.


それまで騙し騙しで見逃してきた違和感にも、「いい加減に向き合いましょうね」と迫ってくる。そんな厳しさもまた、4の持つ側面です。


東日本大震災からサイクルが一巡した去年。

新型コロナウィルスが世界を変えました。


2011年も2020年も、起きた現象は違えど、「まさかこんなことが起こるなんて」というショックと共に、「自分はどう生きるの?」って、深いところから揺さぶりをかけられたはずです。


東日本大震災の頃の自分と、2021年に生きる自分自身を見つめて、みなさんは何を思いますか?


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10年前、どんな価値観の変化があったでしょうか?

あの頃向き合った違和感は、その後どうなりましたか?

当時出したあなたなりの答えを、今のあなたは生きていますか?



そして次に、10年前を「去年」に置き換えてみて。


コロナの流行を通して、自分の生き方も何かを変えなければいけないと、変えようと、決めた人は多かったでしょう。


今一度振り返ってみて、どんな変化を感じますか?

去年見つめ直した違和感や決めたこと、忘れてないですか?


人間の本質は美しいものだと私は思っていますが、未熟さも当然あります。

「喉元すぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、どんなに大きなショックも時が経てば忘れてしまうし、変化しようと志しても、少し気を抜けば元に戻ってしまう。

 

だから人生は、宇宙は、私たちの無意識は、いつだってまっすぐに、「嘘をつかないでそのまんまで生きよう」と呼びかけてくれています。

 

それはときに耳を塞ぎたくなるほど大きくて耳障りな警鐘かもしれないけれど。その警鐘を鳴らしているのもあなた自身だから。


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今月は今一度、4の年に確認したあなたの意思に、立ち返る時間を取りましょう。

そして、あなたの中で芽生えた本音や希望に、ちゃんと光と水を与えて育ててほしいんです。


芽生えた本音や希望が、今どれだけ小さく見えたとしても、それらは生命を宿していて、大きく育っていくための力と可能性を秘めているから。

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あなたが今進んでいる航路が、目指していたはずの北極星からずれていたなら、また舵を切りなおして。

めげずに、また漕ぎ出しましょう。


こんなことを書くのは、今月がそうした軌道修正と軌道の再確認に適した月だからです。

脅すつもりはまったくないんですが笑、来月からは嵐が来る……かもしれません。

だから、今月のうちにやるべきことをやっておきましょう、という感覚なんです。


次回のブログで詳しく書きますが、今月は以下のポイントを意識して!

・ピリオドを打てるものは自分の意志で打つ
・ダラダラと続けてきたものは、断ち切るか継続するか決める
・自分の責任の範囲を越えない
・積極的に人の力を借りる、頼る
・過去から考えるのではなく、未来から逆算してやるべきことを実行する


なにそれどゆこと〜って感じかもしれませんが、騙されたと思って意識してみて!

というわけで、今月〜来月のお話は、また次回のブログをお待ちください♪

それではっ!



My deepest compassion goes to all those who suffered from the Great East Japan Earthquake.

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