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【数字別】セッショニスト直伝!コミュニケーションのポイント(LP1-LP6編)

ある日、セッションの直前に

「セッション後にじんわり感じてもらえたらいいな」
「ゆっくりペースが心地良いかな」

Zoomを立ち上げる直前、この日のクライアントさんの数字を見て、そんなことを考える。

クライアントさんの思考の数字(ライフパスナンバー)は9。

Zoomを立ち上げて3分後、クライアントさんがミーティングに参加(ちょっと遅れるところも、ゆったりさんな9♡)。

音声がつながり、ビデオがオンになる。

「こんにちはー!聞こえますかー?」


さぁ、今日も唯一無二のセッションの始まりです。

《to be continued...(嘘)》


9は曖昧、3は擬音、1はイイネ!?

みなさん、こんにちは。みっこです。

今日はいつもと少し趣を変えて、「鑑定のウラガワをちょこっとお見せしたいなー」と閃きました。

ぜひ涼しげなお飲み物でも片手に、お楽しみくださいませ(エアコン壊れて暑いので、視覚だけでも涼しくしたいみっこ)。

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冒頭のエピソードは、リアルなお話。

セッションが始まる前には、『クライアントさんの数字』と『セッション中に意識するポイント』を反芻。

そのステップを踏んでから、Zoomのミーティングを立ち上げます。


個性が違えば当然、コミュニケーションのスタイルも人それぞれ。

相手の個性を理解して、お互いに自然体でコミュニケーションが取れる環境を作る。

これは、私が思う『良いセッション』の前提条件のひとつです。無駄なぶつかり合いのないコミュニケーションの条件、とも言えるかもしれませんね。


そして、コミュニケーションで意識するポイントの参考にするのはやっぱり、その人の数字!

数字の並びによって心地の良いコミュニケーションのスタイルが変わるわけですから、セッショニストはクライアントさんの個性によって伝え方を微調整したりするわけです。


これってセッショニストにとっては当たり前のことですが、クライアントさんからは「すごい!」「全部バレバレなんですね!」と感心されることもしばしば。

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ほっと一息つくくらいのペースがちょうどいいこともある♪


というわけで、今回はセッショニスト目線からの【数字別!コミュニケーションで意識するポイント】をまとめてみました!

他の数字との化学反応で、ここに挙げた特徴とは異なることも多々あります。あくまで傾向として捉えてくださいね。

普段のコミュニケーションにもそのまま応用できる内容なので、周りの人たちの傾向とも照らし合わせて読んでみると面白いかも!?

ではでは、レッツゴー!


数字別!コミュニケーションで意識するポイント

【計算の仕方について】
潜在数秘術でいうところの、ライフパスナンバー(以下、LP)でみていきます(一般的に軌道数とよばれるもの)。

生年月日の数字をバラバラにし、すべて足して一桁になるまで計算します(11/22/33が出たらそのままストップ)。

例:1987年7月26日生まれの場合
1+9+8+7+7+2+6=40→4+0=4

※ LPをもっと詳しく知りたい!という方は、こちらのサイトが超オススメです。自分の数字のカードの画像をクリックしてみてくださいね!

【LP1の人】

その場その場の集中力はあるけれど、自分の中で答えが見えたら思考はすでに走り出してます。「あ、もうここにいないな」と思ったら、ダラダラ話を続けるのはやめて、切り上げてしまうくらいがちょうどよし!

遠回しではなく単刀直入に伝えると、お互いに気持ちのいいコミュニケーションが取れます。過去の話よりも、未来に向けた建設的な話をする方が盛り上がれるタイプ。

独自の受け取り方・解釈をし、自分で納得・答えを出していくタイプなので、話題が相談事の場合は、余計な助け舟は出さず、アドバイスは求められたときだけにとどめる程度で。

セッションで質問があるときというのは、自分の中ですでに出ている答えの『答え合わせ』の場合がほとんど。

「私の数字、なんかいいなぁ!」と自分を面白がれる人が多いですね。こちらも清々しい気持ちにさせてくれる、潔さが魅力的な個性です♡

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【LP2の人】

レアキャラなLP2。柔らかな雰囲気で、よく話を聞いてくれる人が多いです。キャッチボールに例えるなら、硬式じゃなく軟式の球が返ってくるような感覚。

こちらに気遣いながら話を聞いてくれるので、その場で出てくる自分の本音や感覚は脇に置いておく、という傾向あり。黒か白かで物事を判断しないグレーな性質なので、白か黒かの決断を迫ったり、分かりやすい反応は要求しないことが大切です。

セッションのような場では、時間を気にしたり、これを聞いたら迷惑かな?と遠慮することが多いので、質問があるかなどは適度にこちらから聞いて、引き出してあげること。

「大切な人の困った顔を見たくない」という優しさに、こちらの心が洗われるよう。本当に人思いな個性です♡

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【LP3の人】

イメージで受け取るのが得意なので、文字よりビジュアル、論理より感覚を優先するのが一番大事!

文字だらけの鑑定書(LP4・D4のサガ)は「文字ばっかりでごめんなさいね〜!」と謝りながら渡しています(ご、ごめんなさい笑)。

ライブ感がないと飽きて話が入らなくなるので、擬音を多めに、ジェスチャー大きく、分かりやすい言葉や例え話を使い、リアルな事例を出す、etc.すると、ノリノリに。

自分とつながらない話も集中力が切れるので、大事なことは『自分とつながる話』と認識してもらえるよう、具体的なネタを使うなどの工夫が必要です。間違っても、こちらが準備した手順や型通りに話を進めないこと!

LP3は時間軸の概念がなく、思いつきのままに喋るのが自然体なので、セッションのように何かを伝えるような場面では、ポンポン出てくる話をこちらで整理しながら、適宜情報を渡していくとよいです。一度に大量の情報を伝えると飽和状態になるので、情報量は少なめに。

笑いの絶えない飲み会みたいなセッションになる率ダントツ一位。とことん元気をくれる個性です♡

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【LP4の人】

3とは打って変わって、ライブ感より正確な理解が大事。こちらから積極的に話し、結論や全体の流れ、話の目的を先に伝えておくと、安心して集中できるタイプです(私ももれなく!)。

無駄を削る性質があるので、他の数字と比較すると無駄話は少ない方(よって、セッション時間も短くなります笑)。

セッションのような場面では、「雑談から大切な情報が得られるんです」と伝えるなど、些細な会話の『必要性』を明確にすると◎。これはパートナーシップにも応用できますね(身につまされます)。

反応は淡白で感情表現は薄いんですが、決して機嫌が悪いわけではありません。顔に出ないだけで、見た目の2倍は反応していると思ってちょうどいくらい。言葉が少ない時というのは、聞いた話を自分の中で整理しているだけの場合が多いです。

無感情に見えることをコンプレックスに思って、愛想よくしようと頑張ってくれている時もあります。セッションで頑張ってる感が伝わってくる時は、「心地よい状態でいてくださいね」とお伝えしています。

正確な理解=愛の表現のような性質で、表現の不器用さが逆に微笑ましい個性です♡

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【LP5の人】

自由度高めな設定で、雑談するような感覚でいた方が自然体でいられる性質。LP3同様、型通りに進めようとしないこと!

話し上手でウィットに富む会話を楽しめるので、心理学や哲学などの話題で延々と盛り上がれます。ただただ放出し続けるコミュニケーションスタイルなので(LP5が二人揃うと会話がエンドレス)、そこに分析や反論は要りません。

セッションでは、多少難しい表現を理解が速く、その方が本人も本領を発揮できる印象があります(普段は周りがついてこれないので、セーブしていることが多い)。

頭の回転が高速スピードなので、その場で質問が出てくることが比較的多め。放っておいても、考えたり喋ったりする中で答えを勝手に見つけていくので、こちらから情報は渡しつつ、その場で考えたことを自由に喋ってもらうのが一番です。

基本はビビリな性質なので、気のおけない仲なのであれば、たまにケツバットを振ってあげると効果的。前に飛び出します。笑

本人は自覚がない場合も多いけれど、言葉の上手なエンターテイナー。アンケートも巧みな表現や描写が多く、読み応えがある個性です(感謝!)♡

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【LP6の人】

おしゃべり好きな人が多く、楽しい雰囲気や会話が好き。サービス精神も旺盛なので、放っておいても色んなエピソードを繰り出してくれます

フレンドリーでコミュニケーションは円滑に進む反面、独特の頑固さや理屈っぽさもあり、こちらの話が入らないこともしばしば。また逆に、何かとアドバイスしてきてウザい、なんてこともあるかもしれません。

本人が納得できるタイミングかどうかが大事なので、アドバイスなど伝えておきたいことがある場合は、『とりあえず種を渡しておく』イメージで。

また、6は『呼応』の象徴。球を投げたら返ってくることが大切なので、反応はちゃんと返すこと(メールやLINEも同様)。相手の反応をよく見ていて、こちらの反応が悪いと顔の濡れたアンパンマンのように元気がなくなっていきます(そして爆発)。

褒められすぎたり、自分の話だけをされると、逆に受け取りづらくなることも。シンプルに「ありがとう」と伝えたり、「おかげでみんなが笑顔になれたよ」と『みんなのため要素』を絡ませると、俄然やる気が出るタイプです。

人間関係と切っても切り離せない性質で、関係性の悩みに本人も辟易しているのだけど、「結局、人のために頑張っちゃうんだよぉ〜」ってところがまた人間臭くて、どこまでも微笑ましい個性です♡

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LP7-LP33編もお楽しみに!

さてさて、今日はLP1−LP6をお届けしました!いかがでしたか?

当然ながら、反応の仕方に良いも悪いも優劣も一切ありません。それぞれにそのまんま、がいいんです♡

LP7-LP33も引き続きアップしますね!どうぞお楽しみに♪

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夏の日差しが強すぎて、顔の陰影が怖い!

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