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みなさん、アメリカの大統領選挙、気になりませんか?

アメリカの大統領に誰がなるかって、世界にも日本にもものすごく影響すると思いませんか?

というわけで、アメリカのことが気になって気になって仕方がない翻訳家Mikkoのアメリカウォッチレポートを、親友のMamiと、Mamiの夫のPonが聞き手となってお伝えします。

アメリカの大統領選挙の投票日は、2020年11月3日。

7月から8月にかけて、共和党と民主党の大統領候補が正式に決まります。

共和党の大統領候補は、現職のドナルド・トランプ氏で決まっています。

ライバルとなる民主党の大統領候補選びが今月始まりました。NHKのwebサイトによると、民主党の候補者は、2020年2月14日時点で7名です。

ちなみに現職大統領の再選率は70%。トランプ氏が有利と言われています。

では、いよいよ、Mikkoのウォッチをレポートします。

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ちょうどトランプの弾劾裁判が無罪になったり、State of the Union Adressっていう重要な演説があったりして、トランプの支持率が上昇して、もう民主党はダメなんじゃないか、トランプ再選なのでは、、という 空気になってしまいました。まみちゃんがトランプ悪運強すぎ!って言ってたそのもの!
なんか色々ありすぎて、うまく説明できないんだけど、アイオワの(民主党の)選挙は、集計がお粗末すぎて、出鼻をくじかれた感じだったね。アイオワの結果は(数字はともかく今後の行方として)勝者はピート、敗者はバイデンでした。
そして、陰の勝者?はブルームバーグかな!
<バイデン>
- 政策よりも「勝てる候補」を売りにしてきたので、アイオワで3位にすらなれなかったのは痛い(!)(down)(down)(down)
- オバマさんの副大統領だったことや、確実にトランプに勝てるというイメージから黒人の支持が高いの。もともと(白人の多い)アイオワやニューハンプシャーよりも、そのあとのサウスカロライナに期待をかけているので、そこがどうなるかに注目(!!!)(emoji)
- ちなみにバイデンが候補になったら、トランプが「バイデンと息子はウクライナや中国で犯罪を犯した」と何千回も繰り返すのは目に見えているので、ヒラリーの時と同じ最悪に醜い争いになると思うんだけどね。(sorry)
<ピート>
- 白人とベビーブーマー以上の中高年に人気がある一方、若者と有色人種の支持が「極端に」低い。(sweat)
- もともと知名度が低いので、最初の2州にすべてをつぎ込んでいたの。この勢いを維持できるかどうかがカギ。(heart key)(heart key) このあとに続く有色人種の多い州で勢いを維持できれば本物の候補になれるし(emoji)(emoji)、そこでつまずくと難しい。(emoji)
<ブルームバーグ>
- アイオワ予備選には出馬すらしていなくて、無限の自己資金(dollar symbol)(dollar symbol)(dollar symbol)(dollar money)(dollar money)(dollar money)でまったく別の選挙戦を進めている。
- これまで有力だったバイデンが消えると、その票がブルームバーグに流れるかも。
バイデンが圧倒的に有利だった黒人票をブルームバーグがゲットできるかどうか
- NY市長時代(当時は共和党だった!)の治安対策で黒人をターゲットにしたので、もともと黒人には人気がない。
- でも、とにかく他の候補の10倍くらいの資金を広告に使って地域ごとにターゲットを限定した広告を流しているので、イメージ改善に成功しているみたい。
<バーニー>
バーニーは独自の路線で進んでいるので、このまま突き進んでほしいです(!!!)
ただ、民主党本部やメディア(特にテレビと新聞)の(")反バーニー(")がすごい。
私はやっぱりバーニーびいきです。(heart)
この時代、それぞれの候補の過去の発言などの動画が山のようにあるけど、バーニーは30年、40年前から言っていることが「全く」変わってないの(!)30年前の動画を見ても、今年の動画かと思っちゃうくらい。ずっと弱者と平等のために戦ってきバーニー。
今の若者世代がようやくバーニーに追いついた。アメリカ社会を変えて欲しいです(emoji)
トランプは無罪判決以降、いままで以上にやりたい放題、もうどんな不法行為もOK状態になっているので、とにかくトランプ以外なら誰でもいいです!
(と、私みたいに思う人が増えると、ブルームバーグが有利になる気がする。)
面白がってくれてありがとう。(笑)(emoji)

続きを、お楽しみに!

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