このごろ米が美味しい
食事をするたびに、不思議に思う。
昔より、ごはんが美味しいと感じるのだ。うまみや甘みを強く感じる。
米の品種改良のおかげ?炊飯器の性能が向上したおかげ?それとも味覚が変化したのか。
こんばんは☆彡みき☆たにしです。(ここで挨拶……するのも悪くない)
イラレの着色がわからな過ぎて無駄にスタイリッシュになったおにぎりのイラスト。
今日は日本人の主食、ごはんについて。ふわっと行ってみたい♪
ごはん論争1~かためVSやわらかめ
父が言っていた。外食のごはんは固いと。
ちなみに、わたしは、ちょっと固めが好きだ。ご飯を噛んで食べている感じが好きなのだ。だから外食のごはん好き。
夫氏は、どちらかというと、やわらかめが好きらしい。
今の炊飯器は、やわらかめ~かためと炊き分けることもできるらしい。すんごい。メーカーによって、こだわりが違うのも素敵。
ごはん論争2~白VS雑穀・玄米
わたしが子供のころ、ごはんといえば白米だった。(たまに麦ごはんとかも、あったかもしれない)
でも今、自宅で食べるごはんは、雑穀米を入れて炊いている。
ただ、ごはんを食べているだけで、白米だけの時よりもいろんな栄養がとれて得な気になる。プチプチもちもち、歯ごたえも楽しい。
さらに今は、雑穀にくわえて、玄米やら、乾燥ひじきやら入れている。
だから、ごはんが白くない。
でも、これはこれで美味しい。
ただし、小豆を戻さずに入れたのは失敗だった。ゴリゴリのままだったのだ。
もちろん、白いごはんも好きなのだった。
ごはん論争~なぜ握っただけなのに美味しいのか
「裸の大将」わたしが子供のころに見ていたのは、もちろん芦谷雁之助さん。
「なぜ、握っただけでおいしいのか」
これも、ごはんの不思議のひとつであり、永遠の探求テーマである。(大げさ)
言い換えると、「なぜ、おにぎりは美味しいのか」ということになる。
センターに具を入れ、あるいは、具を混ぜ込み、軽く握っただけなのに、なぜ。おいしいのだ。おにぎりは。
いや、待てよ。塩おむすびだって美味しい。具はなくても、おいしいじゃないか!
例えば、遠足のお弁当のおにぎり。
運動会や登山でくたびれたときのおにぎり。
コンビニやスーパーで売っているセロハンでくるまれたおにぎり。
どれも、うまい。
それだけじゃない。おにぎりには心をほぐす効果もある。
滅入っている時、傷ついたとき、ふっくらほろりとしたおにぎりに救われることもあったはずだ。
おにぎりの塩分は涙の味……だとか、そうでないとか。
個人的には、コンビニやスーパー、お団子と赤飯を一緒に売っているみたいな対面式のお店、そんなところで売っている「おにぎり弁当」が結構好き。
おにぎり、からあげ、おつけもの、卵焼き、そんなささやかなお弁当に、ほんわかと幸せを感じられる。
逆に問う。
どうしたら、まずいおにぎりが作れるのかと。(作る必要はないけど)
まとめ的な
ん十年生きてきたけど、今が1番「ごはん好き」。だって、おいしいんだもん。
米の銘柄にこだわりはない。
関係ないけど、炊飯器の炊飯ボタンを押し忘れたことに気が付いた朝の衝撃。
あれは、ことわざにしても良いぐらいだと思うのだ。
「蓋を開けたら米と水」……取返しのつかない失敗(に、打ちひしがれる様)。
お米は好きですか?どんなごはんが好きですか?
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