ラグビー用語 「スコッド(Squad)」とは
(本記事は、過去のブログから移転、加筆修正しました。)
ラグビーでは、代表チームの候補メンバを「スコッド」と呼びます。
サッカーや野球などほかのスポーツではだと「代表候補」「代表合宿メンバ」「登録メンバー」と呼ばれる「代表候補になりうる母集団」です。
そもそも「スコッド」とは?を調べてみました。
スコッド(英語: squad)とは
※Wikipediaより
おもにラグビーにおいて国代表などのチームを編成する際に、これに先立って代表に選出される可能性の高い者を選抜して編成する選手集団を指す呼称。
squad ※ weblioより
1. (軍隊の) 分隊
2. (同じ仕事に従事する)隊,団,チーム
ラグビーにおける「スコッド」とは
ラグビーのスコッドは代表試合等の前の合宿召集時などに発表されますが、ラグビーの試合の登録選手23人に対して、その倍以上がスコッドに入ります。
スコッドの中から合宿等を経て、代表選手を決定しますが、代表選手がケガ等で離脱する場合はスコッドから代表選手が呼ばれることが多いです。
(スコッドに選出されていない選手が呼ばれることもあります。その場合は「スコッド外からの選出」と言われます)
なお、ラグビーワールドカップ2019日本大会を前に、今年2018年からは「ラグビーワールドカップトレーニングスコッド(RWCTS)」が選出されていました。
第一次RWCTS発表
https://www.rugby-japan.jp/news/2018/05/09/48293
RWCTS+NDS合宿
https://www.rugby-japan.jp/news/2018/09/26/49460
日本では、「スコッド」と呼ばれるのはラグビーだけですが、普及させたい呼び方です。
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