本質的な行動原理

現代まで続く歴史的作品というのは、現代まで続いてきた時間分の価値がある。
スペインのサグラダ・ファミリアだったり、ウォルト・ディズニーのミッキーだったり、ゴッホのヒマワリだったり。
歴史的な作品よりも後に生まれた人が「これらに勝つ作品を作ろう」とその人が睡眠を取らずに生涯頑張っても、歴史的な作品を超えられるものは作れない。
ひと1人の生涯の時間分頑張ったところで、歴史の時間分には及ばないからだ。

では歴史的作品を超える作品の作り方は?
その答えが『他人の時間を使う事』だ。

広告1つとっても、一人で宣伝よりも他の人を巻き込んで宣伝する方が拡散力が上がる。
キンコン西野は「ウォルト・ディズニーを倒す」と言っているが、オンラインサロンを作り、徹底して他人を巻き込んでいる。
そして行動する原理に対しても『時間的効率』を徹底してる。
答えのわかっているものに対して動いたところで、革新的な成果をあげられる訳ではない。

行動は自分の仮説を検証するためにする。

スピード感のある人はこの考えを基に行動を起こす。
何も考えていない人というのは、変わった行動をとる人の真理を理解できずに「偏屈者の逆貼りだろ?」という発想をしてしまいがちだが、その状態は『思考停止』状態であると言え、考え方が古くなってるという事である。

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