前田裕二のメモ魔から 第6問

Q 幼少期の理想の人は?
A うーん。母親かなぁ

幼少期の自分に恋心や理想なんてなかったと思う。
世界が狭いので保育園内か親の知り合いコミュニティしかなかった訳で、理想の人なんていたとしてもそのコミュニティ内の誰かだったと思う。

僕が保育園だった頃はとんねるずの『ねるとん』という番組が既に存在して、それを面白がった保育園の先生が園児にそれっぽい事をさせていたりしていた記憶がある。
何度かやらさせられていたんだろうが、僕は2人の女の子のところに行った記憶がある。
1人は同級生の顔が可愛い女の子。
もう1人は当時隣の家に住んでいた女の子。
どちらも恋心があったのではなく、何となく選んでいたのだと思う。

じゃあ他に誰かいたかなぁと考えた時、思い付いたのは母親だ。
別にマザコンどうこうではなく、子供にとっての母親はまさに信頼の塊だ。
そんな信頼の塊が僕にとっての理想の人だったと思う。

こう考えると『信頼』って人の理想のルーツみたいなものだなぁ。
今の時代は信頼が大事と言う人が増えてきたと思うが、これは原点回帰なのか!?

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