ロシア・ウクライナ情勢について

連日、ロシア・ウクライナ情勢が報道されておりますが、そもそもなんでこんな事態になってるのか。
原因はウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟しようとしているから。

・NATOとは1949年(東西冷戦時)に米英仏(西側)を中心設立された『加盟国の領土と国民を護る』を最大の責務とした軍事機構。

・東西冷戦とは米国を中心とする西側(NATO同盟国)の『自由主義』と、ロシアを中心とする東側(ワルシャワ条約機構同盟国)の『社会主義』の対立。(1947年から1991年のソ連崩壊まで続いた)

#中田敦彦 のYou Tube大学によると、ロシアは寒すぎて広すぎる国。
広すぎるが故に、防犯・防衛が大変。
#豪邸をイメージして
すぐ隣に敵がいるのでは困るため、国境付近には緩衝材(クッション)が必要。
その緩衝材の役割を果たしていたのがウクライナ。
そのウクライナが西側勢力となろうとしている。
ましてやウクライナって旧ソ連時代は同じ国で、人口も多く、旧ソ連時代には日本でいう大阪の役割を果たすナンバー2の国。
「ウクライナのNATOへの加盟は絶対に許さない、口で言ってもわからなら武力行使だ!」といって今の状況に至っています。

核保有国で先進国であるロシアですら武力行使に出る今の時代。
尖閣有事・台湾有事・オホーツク有事を抱える日本にとっても他人事ではありません。
もし日本が同じような状況に直面したら、アメリカに頼りっぱなしで大丈夫でしょうか?
もし経済制裁を食らって輸入制限されたら、どうなる事か。
こう考えると安定的なエネルギーの確保に関して、賛否両論ありますが僕は『原発』って必要な気がする。

・日本の防衛力強化について。

今回の紛争でアメリカのスペースX社は、ウクライナに通信衛星システムを開放するという支援をしている。
これはアメリカが民間宇宙産業に力を入れてるからこそ出来ている事。
日本もそのポテンシャルを秘めている。
日本って地理的にロケット打上に有利な場所。
宇宙空間にロケットを沢山打上げて通信衛星システムを構築する。
更に、ロケットに弾頭を加えるとミサイルになる。
これは日本に戦争を仕掛けようとする国にとっては脅威となる。
こんな脅威を持つ日本に攻撃を仕掛けようとは思わない。
#抑制

という事で、僕は軍事予算はある程度持った方が良いと思う。
とは言っても、戦争を推進しているのではない。
ロケット産業に力を入れましょうね、という事。
僕の思考回路はほぼホリエモン。
という訳で、NHK党の4つの公約中、3つには賛成です。
消費税減税に関してのみ、ホリエモンが賛成してないので僕も賛成し難い。
これがNHK党が抱える4つの政策に関する僕の答え。

﨑田瑞樹、N1グランプリに挑戦中。


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