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ちょっとした工夫が世界を変える

先日、京都にある『SPRING VALLEY BREWERY』(SVB)というクラフトブルワリーに行ってきました。

ビール好きな彼の影響で私もすっかりクラフトビールが好きになり、代官山店舗には彼といっしょに行ったことがあったのですが、今回は京都にある店舗に両親を連れて行ってきました。

ここ、様々な種類のクラフトビールが楽しめるのですが、
(↓ビール飲み比べセット)

ビールはさることながら料理がかなりおいしい

(↓マルゲリータピザ)

(↓黒から揚げ)

(↓タイ風やきそば パッタイ)

さらに、私が行った8月2日は、収穫したばかりの初摘みホップの解禁日だったらしく、ビール2杯のサービスと作り手さんとの交流まで楽しめちゃいました。ラッキー。

(↓無料でいただいたビール2杯!)

(↓作り手さんらしき人が乾杯の音頭をとってくれた)

ビールも料理もおいしくて予想通り最高な夜になったことは言うまでもないのですが、一つ気づいてしまったことがあったのです。

それは、、、

店内が暑い。


そう、暑かったのです。(笑)

その日、日が落ちても京都は35℃を超えるほどの猛暑。
すがるような思いで店にたどり着いて、入り口のドアを開けたときは”涼しい~”と感じたのですが、
10分たっても汗がひかない。(笑)

”おかしいな~、なんか暑くないか、、?”
と感じて周囲にいるお客さんを見渡すと汗だくになっていたり、うちわであおぎながらビールを飲んでいる人ばかり。(笑)

そしてなんなら店員さんも暑そう。(笑)

そして、”ああ、ここの店内は暑いんだ。”と認識したと同時に、
”ああ、これはお店が意図的にやっていることなんだな”と気づいたのです。


さて、ここまで書いたのですがこれは世間では常識的に知られていることなのでしょうか?(笑)
普通の居酒屋だと涼しいですよね?

わたしはクラフトビールにはまったのはここ数か月のことで、夏にこのような”ビール専門店”にいったのは初めだったので、これも、人生で初めての発見でした。


「暑い日のビールはうまい!」という不変の真理から生まれたのであろうシンプルだけど画期的な工夫。

暑いほうがビールは美味しく感じられるし、何杯もおかわりして飲みたくなる。

なるほどな~と唸らずにはいられませんでした。


私たちがまだまだ気づいていないものも含めて、
世界にはきっとこういう工夫があふれているのだろうなと思います。

組織であれ、個人であれ、こういうひと工夫が取り巻く世界を変えていくんじゃないでしょうか。


美味しいビールだけでなく、美味しく飲める”環境”まで提供してくださったSVBさん、これぞ一流のサービスですよね(笑)


私も、自分の日本語教師の仕事に、
気づくか気づかないか分からないような、でも世界を変えそうな、
そんなちょっとした工夫
を取り入れていきたいものです~。



じゃあ、また★




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