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みきらん

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2020年3月の記事一覧

No.022 よろしく!小野先生(1)勇介くん

No.022 よろしく!小野先生(1)勇介くん う〜ん、できてないな。 まもなく公立中学入学を…

小野信也
4年前
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No.021 フジヤ酒店の思い出(1)内山さん

フジヤ酒店の思い出(1)内山さん 昭和40年代以降の昭和、高度成長とその余韻も残る頃の話で…

小野信也
4年前
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No.020 Hawaii

No.020 Hawaii 初めての海外旅行はハワイだった。ハワイを訪れる機会はないだろうと思ってい…

小野信也
4年前
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No.019 コックリさん

No.019 コックリさん 小学3年生の頃に、母ユウ子から聞いた話だ。「あれは不思議だったね」と…

小野信也
4年前
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No.018 ダブリン・レンタカートラブル

No.018 ダブリン・レンタカートラブル 「ライアンの娘」のロケ地、ディングル半島を訪れたと…

小野信也
4年前
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No.016 英語・挫折の歴史 / その1・中学高校

No.016 英語・挫折の歴史 / その1・中学高校 英語の学習は挫折の連続、今に続いている。英語…

小野信也
4年前
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No.015 トーク・ツゥ・ハー続き

No.015 トーク・ツゥ・ハー続き 「外国」の言葉が意識の中に入ってきたのは、小学生の時だったろうか。世界地図を学習してから?道で肌の色の違う人とすれ違ってから?はっきり言えるのは「洋画」イコール「外国の映画」に触れたときだ。 「洋画」の「洋」はあの頃の自分には、アメリカとイタリアだったような気がする。小学高学年のとき、マカロニウェスタン(英語ではスパゲティウェスタン・笑える)と呼ばれるイタリア制作の西部劇が大好きだった。クリント・イーストウッドは、髭をむさ苦しく伸ばし

No.014 旅はトラブル / 家具を求めてイタリアに(1)

No.014 旅はトラブル / 家具を求めてイタリアに(1) 四階自宅の改装の話に戻す。椅子やテー…

小野信也
4年前
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No.013 東尋坊・田仲さん

「あのー、野宿なさるの?」左手はしっかりと、女の子の手を握っていた。子どもの年齢がいくつ…

小野信也
4年前
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No.012 親不知・野宿

19歳の夏、大学浪人一年目、8月10日午後2時、直江津も東京と同じ、暑かった。駅止めで送って…

小野信也
4年前
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No.011 村上一枝さん

No.011 村上一枝さん 2000年初頭より日本経済新聞夕刊に数ヶ月掲載された「ミドルからの出…

小野信也
4年前

No.010 「ミラノ 霧の風景」須賀敦子

2020年3月19日(木)「ミラノ 霧の風景」須賀敦子 講談社エッセイ賞 女流文学賞 受賞 記憶の…

小野信也
4年前
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No.009 1978年、1992年                      Bob Dylan /永澤くん/ Carlo…

みんなにもあるのだろうか、すぐに言える西暦年号は。「いい国つくろう鎌倉幕府」歴史の年号暗…

小野信也
4年前
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No.008 Nuovo Cinema Paradiso         「ニュー・シネマ・パラダイス」

Nuovo Cinema Paradiso 「ニュー・シネマ・パラダイス」 映画史上に燦然と輝く感動映画の金字塔 戦後間もないシチリアの小さな村。この村の唯一の娯楽はパラダイス座という映画館。少年トトも母親の目を盗んで映画館に通いつめていたが、彼の心を魅了したのはフィルムの宝庫である映写室と、それを操る映写技師のアルフレードだった。頑固者のアルフレードは映写室という聖域からトトを追い出そうとするが、やがてふたりの間に不思議な友情が芽生えていく…。 1989年:175分