Tada no Suugaku
え?傾斜計なんて日常生活でそう使わんやろ。この人は何を言ってるんだか。(この人とは他ならぬ私。おふざけが過ぎる。)
この問題、数学的。でもググってもこういう微妙な使い方って出てこない。よし、ならば私が著作権フリーの公式として残してやろうじゃないの。
まずはアプローチを考える。現場とかでは意外と頭がまわらないもので、しっかり準備したことか直感的なことしかできないんですよね。後で考えてみて、ああそうだった……とかはよくある話。
解けてみると、「何だそんなことか」。結局使ったのは高校1年生でもできてしまう数学。機械の物理なんてそんなもんですよ。(というかそれぐらい簡単な仕組みでないとなかなか思うように動いてくれなかったりする。)
こういう問題を考えて思うのはやはり、人間の思考処理は3次元を嫌がるなぁということ。結局次元を落として、分解して成分に分けてという所が肝になってくる。
え、3次元処理が苦手なのは私だけ?
そりゃ、困ったなあ。
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