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子どもの問題行動の原因とは?

前回記事で、こんなものを書きました。

危ない親・子どもをキラキラネームだけで決めるのは良くないけど、
虐待や問題を抱えた子どもが目立つようになってきたのも事実、、、
全体的に親の在り方というのが少し課題になってるということ。

子どもの問題行動の原因って?

そもそも何でしょう?考えられる主な原因は3つ。

〈原因1〉夜更かし

子育てしている人は、自分の子どもさん、
そうでない人は知り合いや身近な子どもたちを考えてみて。
その子たち、何時に寝てますか?

わたしの知り合いの保育園児の子たちは
21時〜22時というのをよく聞くかなあ。

実は、小学6年生で理想の就寝時間は20時と言われているそうな。
小学生で20時に寝てる子、、、何人いるんだろう、、、。

もちろん各家庭の事情もあるから、難しい人もいる。
最近の子は習い事も忙しいもんね。
わたしも小学生のころ、19時〜19時半でピアノレッスンしてたから
家に着いたら、すでに20時だったなああ〜
でも、そもそもこのことをどれくらいの親が知ってるのかなあ?
どれくらいの親が気にかけれてるのかなあ?
そういうところが疑問、、、。

特に乳幼児の夜更かしは、知的発達に影響が出ると言われてるみたい。
脳が萎縮しちゃうんだって。

ここでおもしろい実験を紹介。
幼児に、三角形(△)を書いてもらってみて。
なんと、常に就寝時間の遅い子は、三角形が書けないという!
もちろんフリーハンドでいいんだけど、三角形は意外と難しいらしい。
丸みたいになっちゃったり、各辺がつながらなかったり、、、
これも脳が関わっている証拠だとか。なんかこわ、、、。

〈原因2〉食事

子どもたち、どんな食事してますか?

食の欧米化が進んでるけど、もちろんその影響は子どもたちにも。

米は減って、小麦が増えました。
肉が増えて、魚が減りました。
油が増えました。

朝食はパン派、ファーストフードに行く、おやつはスナック菓子。
そんな家庭も多いのでは?
もちろんこれも家庭の事情がそれぞれあるので、
朝はごはん!ファーストフードなんか行くな!おやつは手作り!
そんなことは言わない。言えない。
でも、その食事のひとつひとつが子どもにすごい影響あるんだよ、
っていうのを親に知っててほしいし、意識を持ってるだけで、
全然違うことだと思うのです。

〈原因3〉ゲーム

これ、もう今や当たり前ですよね、、、
ゲームだけじゃなくて、スマホやタブット、パソコンも一緒。
これらを触ってない子どもさんの方がもはや少ないでしょうな汗

脳には前頭葉というところがあるんだけど、
そこは計算とか予測する機能を持っているところ。
ゲームをすると、ぞの前頭葉が萎縮してしまうんだって。
前頭葉の機能低下は、認知症と同じ状態。
つまり、勉強ができなくなるってこと!OMG!
集中力が低下する、呼びかけに応じない、忘れ物が多い、
そんな子どもになっちゃう!
昔は忘れ物をしたら、先生に普通に怒られたけど、
最近は、忘れ物をする子が増えすぎて、対応しきれないから
怒るどころか、学校に置いて帰るとか忘れない対策をする
先生も増えてるんだとか、、、どうなんだそれ、、、?

ゲーム脳=アホになる はあながち間違ってない!

家事や仕事をするのに楽だから、ご機嫌取りに、で
スマホを渡してる親もよく見かけるけど、
それ、本当に子どものこと考えたらどうなんだろう?
っていう意識を忘れずに持っててほしい!


さて、原因はわかった!
でも仕方ないんだよーって言いたい気持ちを持ってる人も多いはず。
わたしも一児の母として、めちゃわかります。
じゃあ、どんな風に子どもと接したらいいのか、のポイントを
次回記事でさらに書きたいと思います!
すごく簡単なこと!なので、ぜひ次回もご期待くださーい!

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