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施術9回目

東京で外出自粛要請が出ている3月28日。

私は東京へ施術を受けに行っていた。

行こうかどうかちょっと迷ったけど、施術の後に、あんママさんの女性ホルモン講座で松子さんともあんママさんとも会いたかったし、小雪さんにも届けたい物があった。

3月は私の住んでいる静岡県東部はコロナウイルス感染が数字上では無かった為か、私の店はいつもよりお客様が来ていた。

ツイッターで、自粛による打撃を受けている人達の声、、私も後ろ盾がなく活動している身として、胸が痛んだ。

経済活動を止める事に加担をしたくなかったし、施術も今受けたい気分だった。

「明日、朝早くに東京へ行く。アナル先生の施術とその後に松子サロンで講座を受けてくる。目的地以外の余計な所へは寄らないし、早めに帰ってくる。」と旦那に告げた。

え!!っという顔をされたけど「気を付けて行って。」と旦那は言ってくれた。

ガラガラに空いている新幹線に乗って東京へ向かった。

施術

春barへ着くと、小雪さんと小雪さんの緊縛ショーのパートナーの月見さんがいた。

3月20日にヌキポン体験会を私の店でやった時に、小雪さんはモデルとして来てくれて、「沼津はすごく良い所!また絶対行きたい。」と言ってくれた。

東京へ向かうまでの緊張感が溶けていく。ほどなくして、先生が到着して、小雪さんと月見さんが出て行った。

沼津ヌキポン体験会の話から。(私に感想を送ってくださった参加者の方の内容は伝えました)

そして、最近、たまに夢の中でオーガズムに達する事があるという話をした。

Hな夢ではなく、明け方に見る「遅刻しそう」とか「トイレに行きたいけどいけない」という夢で焦りがマックスに達した時に、膣が動く。快楽ではない。

先生は、「おそらく、女性は朝起きる時に、Gスポットが膨らんでるんだと思う。朝立ちの状態。」と言っていて、あ~!!なるほど!と思った。

そして「これからどんどん色んな事が飽和状態になる。その時までに準備しておきなさい。」と言っていた。

施術は脱力出来る様になったお蔭で、気持ちいい時間がかなり長くなった。

ポルチオ性感帯を刺激されて、止める、を繰り返し。顔がピリピリ痺れてきた。

オーガズムに達してはいないんだけど。気持ちいい時間が続く事で、別にオーガズムに拘らなくても良いんだなと思った。

先生が「膀胱が張らなくなってきた。」と言われて「何で分かったんですか?!」と言うと

「それは分かるでしょ。これだけやってて、分からなかったら怖いわ。」と。

飽和状態に備えろ

先生に3回くらい言われたこの言葉。何をどう備えるのか分からないし、先生はヒントしかくれないけど、自分なりに考えた。

東京から帰ってきて、本を3冊読んだ。コロナウイルス関係の本。免疫や細菌の本。

それを読んで、ようやく自粛の意図が理解出来た。人の免疫システムを考えると、まだまだ終息には時間がかかりそう。

かなり迷ったけど、人が集まるイベントと、東京出張を4月は止める事にした。

そして、Twitterとnoteの活動名を本名漢字の三樹菜緒子にした。

元々、ミキコと本名は紐図いていたけれども、Facebookと表記が違うだけで、人から見える印象もバラバラになり、エネルギーが散っている気がした。

後は、ちゃんと身体を作る事。施術から帰ってきたら、8時間寝れた。

それを期に、毎晩7時間ほど寝る様にした。あと、運動もほぼ毎日動画を見ながら行っている。

それが「飽和状態に備える」事で合っているのかは分からないけど。とにかく施術後から私はそんな事をやっている。

施術レポをどのタイミングで書こうか迷っていたけど。今日4月6日は、30代最後の日で、4月7日は私の誕生日。40歳になる。

この記事を30代のうちに書き終えた事で、すっきりした気分で40代に向かえそうな気がする。


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