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数秘11の月を振り返る(2024年3月)

3月の残りわずかになりましたね。1年の1/4がもう過ぎてしまうなんてと、毎度のことながら時間の流れの早さに慄いています。(苦笑)

4年ほど前からブログやメルマガを通して、毎月の流れを数秘等の観点から読み解くことをしてきたのですが、「今私たちに与えられていることを理解すること」によって、世界の見え方が変わったり、力の入れ方を調整できたりと、自分ひとりでは得られなかったことが叶ってきました。
なにより、「私たちは必要な流れの中にある」ということを感じざるを得ません。


ちなみに、私自身は、流れに左右されるのではなくて、
・自分のサイクル(全体の流れ、個人の流れ共に)を理解すること
・自分が「今感じていること」をキャッチすること

この2つのバランスをとって行くことが大切だと捉えています。

今回は、皆さんと一緒に3月を振り返ることで、4月からの新年度に向けて、私自身も「自分の現在地」を見つめ次への準備をしていきたいと思います。



▼3月「数秘11の月」の振り返り

先月を振り返ってみますと、3月は「数秘11」の月でした。

数秘11が示すのは、「分岐」であり、
「本当の理想に向けてこの先を進めるのか?」
と、決断を問われる時となっていました。

本格的な風の時代に向けて、これまでの「目に見える豊かさ」への捉え方を変えていくことを求められる中、2月の数秘10のサイクルにおいて新たな世界へとスタートを切ったわけですが、私たちが長年培ってきた「地の感覚」というのは、そう簡単になくなるものではありません(苦笑)

自分では気づかないくらい、自覚できないくらいに、当たり前に選んでいたり、使っていたりするんですよね。

そうしたものに対して、3月は、「まだ持っているの?」と問われたり、決めたはずのことに対して、「それは本当?」と試されるような、非常に揺さぶりのかかる時期となっていました。


ちなみに、トートタロットの11「Lust」のカードには、この世界観が描かれていて、女神ヌイトが聖杯を掲げる様子は、本当に求める道=聖なる道を選んでいくというメッセージが描かれています。

私自身も迷い悩む時に
このカードを見ると、
「本当の」選択をしなければと
背筋が伸びる気持ちになります。


また、数秘11は「豊かな感受性」を示すナンバーであり、それゆえに様々なものをキャッチして感情的にも揺れる側面があります。
実際に、いつも以上に感じるものが多かったという方も多かったかもしれません。

だからと言って、それを恐れるのではなくて、揺れ惑う時なのだと「理解」して、そんな自分を知っていくこと。

そして、こうした心が揺れるような時に、私たちが身につけたいのは、
「何かあっても、
 またいい状態へと自分を戻せる力」

いわゆるレジリエンス(精神的な回復力)とも言えるようなものとも捉えていました。


また、そういった揺れ動きがある中で、私たちが目指したいのは、1を2つ持つ11の性質らしく
「直感力」を使って、
「本当に望むものを選んでいく」
こと。

そうして、「分岐」が示すように、本当の道へと進んでいく、それを決断するという時になっていました。

占星術的なスタートの時期もこのタイミングで被りましたので、軌道を調整して、新たに進んでいくような時だったように思います。


▼私の3月体験記

私自身もこの3月は、なんとなく違和感を感じながらもそのままにしていたことに、そろそろ区切りをつけなくてはと考えさせられるような時期でした。
またそれにあたり、他者から教えてもらったこともありました。

実は先日、家族の用事で京都へ行く機会がありまして。
限られた日程だったのですが、うれしいことに数秘講座の卒業生さんや、親しくさせてもらっている友人とリアルで会うという願いが叶ったんです!

オンラインでお仕事するようになって、東京近郊の方以外ともご縁をいただくようになり、世界が広がったことは本当にうれしく思っているのですが、リアルだから感じられるものもやっぱりありますよね。
今回はそれをより実感する機会でした。

特に卒業生の皆さんとは、数年前からのお付き合いがありながら、直接お会いすることはこれまでなかったので、本当にうれしかったです♪

そしてみんなと話す中で、自分が心躍る瞬間だったり、熱くなるような感覚を理解して、自分がどんな世界にいたいのか、改めて考えることができました。
京都の旅を通してお会いできた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです♡

やっとリアルで会えた皆さんと♡
外見も中身も美しい人たちばかりなのです。


また、プライベートでも、まさに大きな決断をし、ひとつのステップを越えたような月になりました。
実は、小学3年生になる娘が4月から別の学校へ通うことなったんです。

昨年秋から色々と頭を悩ませていた進路問題に、ひとまず答えを出し新しいスタートを切ることになりそうで、ドキドキ半分・ワクワク半分という感じです。

最終登校日に娘の背中を見送りながら、なんとなくしんみりとした気持ちになっていたのですが、本人のあっけらかんとした姿にたくましさも感じました(笑)
新しい学校が楽しみです。


毎日お友達と通った
通学路ともお別れだなぁ。
クラスのみんなに
オリジナルの鉛筆を贈りたい
という娘の希望で、作った鉛筆。
メッセージカードも
がんばって書いてました。


まさに次なるステージに向けて進む我が家。
またその後のお話なども書いていけたらと思っています。


皆さんはどんな3月でしたか?
残り僅かですが、ご自身でも振り返ってみられるといいですね!

次回は4月の流れの読み解きをお届けします★


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