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さらば、全ての旧世界のものがたり。

今日は、シン・エヴァンゲリオン劇場版の公開日。朝一番の上映回で観てきた。号泣だった。まさか、エヴァを観て泣く日が来るなんて思いもしなかった。観終わった後、放心状態だったし、数時間たった今でも、思い出すと涙が出てきちゃう。もう一回、映画館で観たいと思う。

エヴァが完結したことで、ここ1〜2年で、私の思い入れがあった物語全てが、完結したことに気がついた。

・「エヴァンゲリオン」シリーズ。2021年3月に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開されて完結。

・プレイステーション2で始まったゲーム「キングダムハーツ」シリーズ。2019年1月に「3」が発売されて完結した後、2020年11月に「メロディーオブメモリー」とサントラが発売されて1〜3関連完了。

・「スターウォーズ」シリーズ。2019年12月に「エピソード9」が公開されて完結。


キングダムハーツとスターウォーズは派生した物語があるから、完全に終わったのかと言うと微妙なところだけど、メインストーリーは一応完結したので区切りがついたと思う。

これらの物語を好きになったきっかけは、その時々に付き合っていた男性の影響なのである。キングダムハーツは、人生で三番目に付き合ってたヒト、スターウォーズは人生で二番目に付き合ってたヒト、エヴァンゲリオンは人生で一番最初に付き合ったヒトの影響。終わりを迎えた順番が、3→2→1なのも、なんだか不思議。(若干こじつけ笑)エヴァのTVシリーズの放送は1995年。およそ26年もの間、過去からの物語が続いてたなんて・・・

そして、四番目ではないけど、人生で一番長い間片想いをしてたヒトとは、思い入れのある続編物語はなかったけれど、私たち2人の間の物語が完全終わった。そう、前にも書いたけど、世界自体が終わったのである。なので正確には4→3→2→1の順に終わったってことになる。ある意味、奇跡な気がする笑

エヴァが完結したことが、本当に私の世界が一度終わったってことを象徴しているような気がする。仕事も恋もオールリセットされた。

とても不思議なことがひとつ。シン・エヴァンゲリオン劇場版のラストシーン、なぜか観たことがある気がした。デジャヴってやつかな。だからなのか、観終わった後、別の世界に来てしまったような気がした。

いよいよ、新しい世界、新しい物語が始まる。


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