ピンマイクあれこれ
久しぶりに、オンラインレッスンの小物です。何かと環境は整って参りました。レッスンを行う側も、受ける生徒さんたちも、すっかり慣れてきております。やはり人は適用する生き物です。
そんな中でも、少しずつアレコレと改善を考えて実験していくのですが、今日はピンマイクについてです。結論から言うと、こちらを購入しました。
お安いです。無指向性のマイクですから、周囲の音を幅広く拾います。僕の環境では、以前にも紹介したYamahaのアナログミキサーに接続しております。
ピンマイクは、¥1,200~1,300なのですが、ミキサーに繋ぐには変換アダプターが必要です。こちらの変換が記事執筆時点は品切れ。ヨドバシ.comでも取り寄せなので在庫薄です。価格が、¥3,850-。マイクの約3倍...
RODEのこの変換は、コンデンサーマイクのXLR端子から供給される12-48Vのファンタム電源を、3-5Vのプラグインパワーに変換する、というものです。この変換を通さないと過剰電力供給で機能しませんし、機材を傷めるので必要です。
素直に、ミキサー接続だけが目的ならば、
こちらの方が安いです。
音質は？
¥1,200-前後とは思えないぐらい、意外にもクリアな音です。もちろん高級品には敵いませんが、いづれにしても¥5,000-以内で、オンラインレッスンや、電話会議の時にマイクの位置を気にせずに会話ができます。
服の内側を通して、襟のあたりにクリップをつけるだけで接続は完了です。
無線のピンマイクは？
身体にもとわりつくコードが気になる方は、同じくRODEのこれかな？
白シャツでも目立たない。
逆に黒いモデルもありません。同じく襟元につけるだけですし、どうしても外部マイクを接続したい場合は、先程の¥1,200-マイクも接続可能でしょう。
自分自身は、まだ無線ピンマイクのニーズは、導入しておりませんが、必要に迫られたら、選択肢の一つとして考えております。今は在庫切れしていますが、すぐに回復するでしょう。
以上、案外情報と選択肢が少ない、最近のピンマイク事情でした。
あなたの生活にお役に立ちましたら、ご協力いただけると幸いです！