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絵画鑑賞ってどうすればいいの? 三木美初のミュージアムツアーを開催しました!
三木美術館は地域に開かれた美術館を目指し様々な新しい試みに取り組んでいます。中でも最近実施をして好評だったのがミュージアムツアーです。「絵を見るのって難しそう」という若い方から「どういう点に着目したらいいの?」というリピーターの方まで、様々な方が参加されました。
その模様を三木館長、ツアーの講師を務められたクリエイターの赤木氏におうかがいしました。
Q. 三木美術館について簡単に教えてください
年々レベルアップする受賞作品を一気見せします! 第2回『姫路城ぬりえアート』コンテストの結果と展覧会のお知らせ
『姫路城ぬりえアートコンテスト』の授賞式を行いましたので、受賞作品と展覧会についてご案内をいたします。
まずは賞の構成についてです。最優秀賞はグランプリ姫路市長賞です。賞品はとても豪華で、選べる”アートとお城の旅(ペアで)”。しかも姫路市長より直々に賞状を授与されるのですから緊張もしますが、なかなかない経験、思い出となるのではないでしょうか。
そして準グランプリ、金賞へと続きます。準グランプリは後
当館収蔵の作家紹介 vol.5 片岡球子(かたおか たまこ)
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当館には近代の日本美術を代表する作品を数多く収蔵しています。展覧会を通じて作品を見ていただくことはできますが、それがどんな作家、アーティストによって生み出されたものなのか。またその背景には何があったのか。それらを知ると、いま皆さんが対峙している作品もまた違った感想をもって観ていただけるかもしれません。
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『姫路城 ぬりえアート コンテスト』のサポーター企業紹介♢白鷺ニット工業株式会社♢
昨年の『姫路城 ぬりえアート コンテスト』では多くの地元企業様、商店様が協力やサポートをしてくれました。このコンテストは三木美術館が始めたことですが、そういった企業様や商店様が協力してくださることで、より盛り上がることができたのではないかと思っています。
そこでぬりえアートコンテストをサポートしていただいた企業様の横顔と姫路への思いをご紹介していきたいと思います。今回は白鷺ニット工業株式会社の代表
三木美術館が主催する「姫路城ぬりえアートコンテスト」。 昨年に引き続き、第2回の開催を決定しました!! 子どもも大人も、どなたでも参加できます!
コンテストを実施するに至った経緯をご説明します
三木美術館は近代日本を代表する画家の作品や陶磁器などを収蔵する姫路の美術館です。
三木美術館を運営するのは姫路で建設業を営む美樹工業です。もともとは美樹工業の創業者(故・三木茂克氏)が長年にわたって蒐集してきたものを、「播磨の文化向上に役立つこと」を願い美術館を開き、広く皆様に見ていただくことにしたのです。
そして現在の美樹工業の岡田社長は201