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#7大学生と大学生だったあなたへ

こんばんは。今夜は山崎貴大さんの写真を使わせて頂きました。

アカダケンタロウさんから昨日の投稿でスキを頂いて大学生時代に想いをはせてみました。アカダさんが「やりたいことがみつからないそんなあなたへ」という投稿をされていて、「やりたいことがみつからない」って恵まれてるからこそなんだなぁと思いました。私はやらないといけないことややりたいことがいっぱいあり過ぎたから。

私の両親はとても苦労して育った人たちだったこともあり、小学校に上がる前から「大学に行きなさい(※大学の費用は一旦親が払っても、最終的には返してね=全て自分で支払うこと)」「将来目指すのは、職人・公務員・社長のどれかだ!」というのをずっと言い続けていたちょっと?変わった教育を受けて育ちました。

だからお年玉は千円くらい手元に残して全部貯金が当たり前だったし、大学に入ってからお小遣いなんてもらえなかったし、むしろアルバイトをして少しずつお金を親に返していました。夏休みはアルバイトを掛け持ちしたりもしていました。  もちろん返済は社会人になってからも続きましたが…。この話はまたそのうち。

私は資格を取りたいこともあり、とらないといけない単位がいっぱいあって、受けたい講義もいっぱいあって、単位はたくさん取りました。図書館司書教諭の資格を取るために夏休みは他の大学まで行って受講していました。          書道部と大学の学生会執行部もやっていたので、遊ぶ暇はほとんどなかった気がします。スケジュール帳はほぼ真っ黒でした。

今思えば大学生らしい海外旅行とか優雅な遊びに行っておけばよかったかなぁと思いますが、私にはそんなお金も暇もなかったので、「やりたいことがみつからない」という一言を「=時間とお金はある」と解釈して良いならばですが、とてもうらやましいです。                             でもそれは自分の大学生時代を否定するのではなく、大学時代のアルバイト先の方には「今時苦学生?」と聞かれましたが、部活と学生会の活動も授業も、ある意味アルバイトもそれは私の自分で選択したことであり十分大学生活を楽しみました。

私は大学に入る前から「学校の先生になる」と決めていたので、ひたすらそれに向かって走り続けていました。時間があれば本を読み、時間があれば勉強し、アルバイトもあえて家庭教師や塾の講師ではなく、いつか私の生徒になる子が先生しか経験のない先生に将来を相談しても引き出しが少ないなぁと思って、普通の販売員のアルバイトなどをしていました。

目的がはっきりしてさえいればなんでもそれにつなげることができて、それがやりたいことだったりやらないといけないことだったりするんだなぁと思います。

「やりたいことがみつからないのは自由すぎるからかな?」というのが私の分析。とりあえず今やっていることを一生懸命やっていればいつか必ず道は拓けるよ。と大学生のあなたには伝えたいです。                     私は途中までしか読んでいませんが(アカダさんごめんなさい)…もしかしたら、アカダさんのnoteにヒントがあるかもしれません。

そんでもって、自分の学費がいくらかかっているか考えてみてくださいね。親が出してくれるのが当然と思っているなら、それがどれだけすごいことか考えるために自分のアルバイトの時給で換算してみましょう。時間の重さがわかるはずです。 もし母親がパートで働きに出ているならばそれが学費に費やされていたら…。  あなたのお母さんは一体人生のうちの何年をあなたのために差し出しているのでしょうか。時は金なり。親にならないと親に感謝できないという考え方は想像力と現実をみる力の欠如だと私は思います。

今コロナで学費が払えず、退学を考えている学生が13人に1人いるという報道を目にしました。やりたいことがなかったら、尚更これにお金をかけても…と思ってしまうかもしれませんが、退学を考えているなら、休学してでも立ち止まって考えてください。世の中にはたくさんの奨学金制度や支援制度があります。困った時こそググってみてください。ググるのもう当たり前じゃないですか?大学を中退しても成功した人はたくさんいます。でもそれは尋常じゃない努力をしている方々です。どうか道半ばになってしまわぬことを願っています。

500〜1000文字くらいで書こうと思っていたのですが、今回は思いのほか長くてまとまりのない文章になってしまいました。読んでくださったあなた!ありがとうございます❤️

(私の今日の出来事は今日また書ければいいかな?と思いつつ一旦仕事に戻りますので、それも読んで頂けるならば幸いです。)

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