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第8回 気まぐれ日誌


本日のおはなし 「自分のからだで人体実験!」


自分の体を使って人体実験をするのが好きです。

お肉を食べないと体はどうなるのか、断食をすると体はどうなるのか、薬を飲まないと体はどうなるのか、湯シャンをすると体はどうなるのか、添加物を避けると体はどうなるのか…などなど、今日まで様々な実験を行ってきました。失敗・成功どちらにせよ、自分が経験したことは人に伝えることができます。

現在は、小麦を極力取らない生活をすると体にどのような変化が起こるのかを観察しています。なので、今回はわたしが体験したいくつかの実験結果を報告しようと思います。


①湯シャンをするとどうなる?

昨年の春、シャンプー&リンスをやめて湯シャンに挑戦しました。湯シャンに挑戦しようと思い立ったキッカケは、シャンプーに含まれる化学成分は頭皮から吸収されたのちに子宮に蓄積される、という話を本で読んだからです。化学成分たっぷりのシャンプーを使い続け妊娠した場合、化学成分が原因となって奇形児・障害児・生まれつき病気を抱えた子が生まれる確率が高くなるようです。アレルギーもそう。もし健康な子として産んであげられなかったら、それは大きな罪だな…と感じました。無知は罪ですから。

実験の結果ですが、1週間で断念しました。

たった1週間しか続けられなかった理由は、べたつきとフケが気になったからです。この実験を始める前に、湯シャンの方法や注意点などを入念に調べました。最初の1~3週間(個人差あり)を乗り越えればべたつきがなくなりフケも気にならなくなると聞いていたけれど、会社勤めのわたしにはハードルが高すぎました。体の中はきれいになるかもしれないけれど、外見が不潔すぎて精神が耐えられなかった。。

この実験は、会社勤めではなくなった時にまた挑戦します。(ちなみに、現在は化学成分不使用のビーガンシャンプーを使用しています。)


②薬を飲まないとどうなる?

現在は、薬を服用しなくなり2年ほどが経過しました。これは説明するまでもなく、服用しないでいる現在が一番健康です。

わたしは胃が弱い方でした。(これは動物性脂肪や小麦が大きく関係しています。)生理痛も酷い方です。なので、正露丸や鎮痛剤は常に備えていました。

薬をやめるキッカケとなったのは、当時勤めていた会社の社長や社員たちから薬が存在する理由について教えられたからです。病院に行く→薬を処方される→飲む→薬の影響で違うところに不調が出る→病院に行く→薬を処方される→飲む→薬の影響で違うところに不調が出る→病院に行く→薬を処方される……という負のサイクル。気がついたらすごい数の薬が手元に…&体はボロボロ。必ずまともに社会で働くことができなくなり、いずれ精神科に通うようになり、働く力も精神もなくなり収入減。通院で貯金もなし。よって貧乏まっしぐら。儲かるのは病院と製薬会社。

下痢をしてしまうなら出せば治るし、生理痛はそりゃぁ血が大量に排出されるのだから体がいつも通りにいかないのは当然。からだを冷やさないようにして、お腹を温めてのんびりと過ごせば良し。

日常生活での薬の必要性は全く無いようです。自己免疫のことを知れば、もっと薬が不必要なことに気がつけますね。^^


③お肉を食べないとどうなる?

お肉を食べない生活をするようになったキッカケは、これも薬の存在理由を教えてくれた会社の社長から教わって。食事は「まごわやさしい」を基本とした、日本人のからだに合った食事を心がけるようにしています。

この実験を続けて、現在は1年ほどが経過しました。結果は、お肉を食べなくなった体の方が健康的で軽いです。特に変化を感じたのは以下の点。

・胃を痛めなくなった

・体臭がなくなった

・お通じが良くなった

・顔のシミが消えた&薄くなった

・攻撃的な気持ちがなくなった

・脳みそが軽くなった

・悪夢を見なくなった

始めてから3か月頃までは、お肉から得ていた栄養素が不足してなのか、頭が働かないなぁ…と感じる日がありました。ですが、体内では細胞たちがフル稼働して他のところから栄養を摂取できるように変わってくれるもので、気がついた時には以前よりも頭がスッキリしている自分がいました。

それと、栄養の偏りを心配してくださる方が多くいました。いつも体を心配されるたびに言いたくなってしまうことがあるんですが、それは「学校やメディアで知った食事の栄養バランスガイドは脳みそから切り取って捨てましょう。」です。足りない栄養分はサプリで!と言う方もいますが、わたしは「鉄分が足りてないから鉄の成分だけを抽出した錠剤を飲んでます!」っていうのは不自然なことなのでサプリは摂りません。豆製品・野菜が中心の食事、たまに魚介類を食べます。

悪夢を見なくなったのは、薬や添加物も関係しているかもしれないけれど、悪夢を見るタイミングや内容から考えると動物の怨念を感じるところがあります。殺される瞬間に動物が感じた恐怖は、その瞬間に硬直する体(筋肉)に残ります。その肉を人が体内に取り入れれば、動物が感じた恐怖や怨念が食べた者へと移ります。その結果、体が重くなったり、ガンなどの腫瘍やイボができたり病気をしたり、性格が怒りっぽくなるとおっしゃている方がいました。

「研究の結果は出てはいないのだが、どうやらそのようだ。」とおっしゃっていたのだけど、わたしもどうやらそれは正しいのだと感じています。


ちょっと危なかった実験も紹介します…

④精神薬を飲んだらどうなる?

この実験をやってしまったキッカケは、2年半前、働いていたカフェの人達と精神科の話になったからです。

服用した結果を先に答えますが、服用の量を増やしていたら窒息死していたかもしれませんでした。

精神薬は、正直ずっと効果が気になっていました。それは、中学生の頃から身近に精神薬を飲む人が多くいたからです。「この人は本当に薬の効果で安定しているのだろうか?薬を飲んだ、と思うことで落ち着きを取り戻しているだけのように見えるけどなぁ。効果なんて実際は全くなくて、精神科は一部の人が言うように詐欺なのではないだろうか?」と疑っていました。精神薬を飲む人への接し方も見てる景色もよくわからなかったし、知りたいなぁと思っていました。

ある日、カフェの仲間が「わたし、心療内科に行ってるよ~。ストレスで薬がないと耐えれないわ。(笑)」と笑いながら話してきました。「え?!いまどきはそんな気軽に行っちゃうところなの?!」とビックリしましたね。だけど、それまでその人が心療内科に通っているような病んでる人になんて見えていなかったので、それならわたしも…!と気軽に行ってみることとしました。

とはいえ、ネットで心療内科の口コミを見て評判の良いところに行こうと思っても、そんな人気のある心療内科はまさかの数か月待ち。「今現在の気持ちの病気なのに、数か月待ちって…。みんな診療日まで生き耐えられるのか…??」と、そこでも心療内科の在り方に疑問が湧きました。

とりあえず、わたしは思い立ったが吉日で待てないので、すぐに予約ができた不人気っぽい口コミも少ない心療内科に行ってみることとしました。(結果、吉日ではなかったようですけどね。)

そこの医師は、太っていて髭面でハワイアンシャツを着ていて、ぼ~っと話を右から左へ聞き流しているだけの、不健康そうな清潔とは言い難い容姿の医者(?)でした。正直、第一印象からすごく不信感がありました。

診察では「家族と上手くいかなくて精神的に辛い」という話をしました。病名は「躁うつ病」とされました。心の中で「人間、気分が上がるときも下がるときもあるだろうに、そんなことも簡単に病名付けられちゃうんだな。。」と思いながらも、しっかりと薬を処方してもらいました。

わたしが処方されたのは「ラモトリギン」。双極性障害の安定薬として処方されるてんかん薬のようです。

薬を服用した感想ですが、ちょっと驚きでしたが本当に精神が安定しました。…というか、脳みそにブレーキがかかっているような感覚でした。難しいことを考える脳の機能を一時的に停止させているような、気分がロウにもハイにも入らない感じ。どちらかというと、ロウの方が強く制御されている感じでした。ずっと草原の中にいるような清々しい気分。薬の効果はあるのだな、と知ることができました。(今となれば覚醒剤なのだから当然だとわかるのですけどね…。)

しかし、服用を始めて1週間ほどが経った時、顔面が真っ赤に腫れました。火傷したかのよう赤黒く。耳まで真っ赤に腫れました。呼吸も苦しく喉も痛い。喉の奥を鏡で確認すると、喉の奥まで蕁麻疹ができていて、喉が塞がる寸前まで腫れあがってしまいました。顔も喉も熱いし、このまま腫れ続けて喉が塞がって窒息してしまうかと思いました。。。

幸いにもしばらくすると喉の腫れが少し落ち着いて、マスクで腫れた顔を隠して、家から一番近い”薬を出してくれない”と低評価されている耳鼻咽頭科にかかりました。先生はわたしの顔を見た瞬間目を見開いて「これは緊急患者だ!」くらいの勢いで慌て「救急車呼ぶか?!どうするか?!」とものすごく心配してくださいました。。病院にある薬の辞書でラモトリギンを調べるけれど載っておらず、何の薬なのか看護師さんたちも一緒になって調べてくださいました。「これはどうやら新薬みたいだ。危険な薬で、処方を間違えたら死んでしまうこともある。あんた死ぬぞ?!すぐに処方した心療内科に連絡しなさい!」と。。

とにかくとても親身になってくださって、後日も「大丈夫か?」と電話を下さり、心配だから良くなったら一本電話ちょうだい、と。。好奇心で薬を飲んでしまったことを酷く後悔しました。耳鼻咽頭科の先生と看護師さんには本当に申し訳なかったです。。しかし近くの耳鼻咽頭科の先生が良い医者だったことを知れたことはラッキーでした。

精神薬は、安易に服用してはいけないことが身をもってよくわかった経験でした。これも経験をしたからこそ人に話せること。精神薬を飲もうかどうしようかと迷っている方、絶対に飲まないでください。精神を安定させたいなら、食を見直す、特に白砂糖をとらないだけで大分かわると思いますよ。

あとはストレスから離れることです。どんなに体を気遣った食事を心がけたって、ストレスが一番の病気のもとだから。これも最近よーーーく思うこと。タイムリーな話をすると、畑で採ってきた野菜ばっかり食べてお通じも良く精神的にも安定していて健康的な生活なのに、仕事のストレスで胃腸が絶不調だし、ストレス感じる場面に出くわすと子宮あたりが酷く痛むし、人生で初めて切れ痔&いぼ痔ができて泣きそうでしたからね。。すぐに治ったけど、痔って本当に凄まじく痛いんだね。。これも経験しないとわからないこと…。

耐えられない程のストレスからはさっさと逃げましょう。


ということで、以上4つの実験の紹介&報告でした。

参考になれば嬉しいな。(*^_^*)



みいけの逸品料理「豊かな野菜の夏祭り」

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 野菜好きの方なら、よだれが出るや~つです♩(´艸`*)

オクラ・ピーマン・パプリカ・ブロッコリー・ズッキーニ・じゃがいも・南瓜・椎茸の大集合♡フライパンとオーブンで手分けして焼きました!(`・ω・´)

やっぱりね、シンプルが一番うまい!!



みいけの絵画展「イラスト(遠い海)」

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21歳くらいの頃、ある日深夜にテレビをつけると、北斗の拳の再放送がされていました。北斗の拳を観たのはその時が初めて。その日放送されていたのは、第二部に入ったばかりの牙一族と戦う頃でした。

現代とは違うレトロ感漂うアニメーション。こもった音質。口数の少ない男達。発する言葉は大体キザ。男達はアタァ!とかシャオ!とか叫びながら技を繰り広げ、そして指先一つでザコキャラ達は爆発してしまう。

・・・・・。

シュール過ぎでしょ!!!!!

ケンシロウはわたしの恋の秘孔を突いたようです。はじめは笑いながら見ていたけれど、見れば見るほど気持ちは物語に引き込まれ、レイの死の時はかなりショックを受け涙がこぼれました。。(/_;)

レイ、かっこよかったな。。

その北斗の拳に影響されて、「原哲夫先生が描くユリアみたいな女性を描きたい!!」と思い立ち、描いてみたイラストがこちらです。

お城から出たことのない一人の女の子。お城での生活に何一つ不自由はない。だけど、お城から見る街や海の景色は、いつもキラキラと輝いている。本当は、この退屈な日常から抜け出したい。遠いところへ行ってみたい。でも、それはきっと無理なこと。だってわたしは囚われの身なのだから…。

という設定の絵です。

この絵には、込めた思いもあります。

用意された暮らしの中で生きるのか、冒険に出て自分で新しい暮らしを作るのか、どちらが自分にとっての幸せなのかは自分にしかわからない。迷うのなら冒険に出てみればよい。後戻りだってできるのだから。

自分の人生、人任せになんかできないものね。^^


おわり

みいけ実歩☘