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今週末はイベント目白押しの仙台

今週の日曜日は民泊清掃が混み合っている。チェックアウトが重なっているのだ。GWとかの連休の最中ではないのでアウトの清掃が重なっているとは言え、対処出来ないほどではない。急ぎではないので、長男にも協力してもらいつつ掃除に当たるのみだ。

4日はまず「仙台ハーフマラソン」がある。これは午前中から仙台市中心部に交通規制が敷かれ、職場に予定通りに辿り着けない可能性もある。まぁ、掃除はどれも急ぎではないから良いんだけど。

ハーフマラソンと同日、「とっておきの音楽祭」という音楽関係のイベントもある。こちらも中心街の数箇所をメイン会場として賑やかに開催される。

コロナが落ち着いて、街に賑わいが戻ってくるのは本当に喜ばしいことだ。青空の下、恵まれた気持ちの良い気候のこの時期は、イベントの参加者も見物客も新緑の仙台を満喫する良い機会になる。

とっておきの音楽祭

そんなイベントで賑わいの真っ只中の仙台。他の用事で仙台を訪れる人には、宿が取りにくくて大変な状況のようだ。民泊の清掃を受け持っているみけ子のところにも、そんな状況で宿泊難民になりそうな人から「知っている民泊とかで空いている場所ありませんか?」との問い合わせが入った。つい3日ほど前のことだ。

清掃を担当している、仙台駅から徒歩圏内の民泊の利用状況を確認するが……その前後はやはり宿泊予約が目一杯で、全く空きがない状態だった。ただ、みけ子に問い合わせをしてきたその方は、どうしてもその日に仙台に宿泊しなければならない用事があるのだと言う。お一人だし、近隣の温泉などの観光地を宿泊場所に選ぶ訳には行かないのだろう。

ちょっと考えて「あまり便利な場所ではないですが、自分が所有管理するシェアハウスの部屋が1部屋空いています。ただ、どうしてもホテルやその他の場所が空いていない場合のみ、ですけど」と言う話になった。

話を聞くと、やはり仙台市内の主なホテルは満室で、空いていたとしても1泊数万円のとんでもなく高級な部屋しかないのだそうだ。

自分所有のシェアハウスは、長期にお住まいの方だけを受け入れるもので「共用部のみ共同で使う賃貸の部屋」だ。短期の利用の方とそこに住民票を移して住んでいる方とは意識のあり方が全然違うので、よっぽどでなければ短期の利用の方はお断りしている。だけど今回の場合、どこもホテルが空いていなくて困っているのはみけ子の知り合いの方なので、1泊だけ泊まっていただくことにした。「シャンプーやタオルはご持参くださいね」と言うことにして。

みけ子はシェアハウスの他に民泊の清掃の仕事やネットショップ、その他にパートまでやっているので短期の宿泊の対応を余裕を持ってやれる状況ではない。ただ今回はたまたま知り合いからの問い合わせだったので、シェアハウスの空いている部屋を利用してもらうことになった。知り合いや友達の家に1泊だけお邪魔する感じだよね。

昔は、どこかに用事があって宿泊する場合、友だちや親戚の家に宿泊させてもらったりってことは良くあった。だけど今はあまりそう言うことは聞かない。それだけ宿泊施設も増え、便利になって来ていると言うことだ。

コロナが落ち着き、3年ぶりで日常を取り戻しつつある現在。この人の動きが順調に元に戻ってくれることを祈るばかりだ。




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