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猫🐈と小鳥/好きな動物とこれまで飼ったペットのこと

今は家で飼う動物たちの事は「ペット」とは言わないのかな?コンパニオンアニマル?アニマルパートナー?

よく分からないけれど、昭和生まれには家で飼う動物は「ペット」ですから💦そういう内容です。

なぜか小さい時から小鳥と猫が大好きだったんですよ。外で見かけるスズメやヒヨドリとか海辺に行けばカモメ。流石にカラスは好きではなかったけど、鳥たちは全般に好きでした。今も外にいるスズメとか見かけると可愛いくて仕方ないです。猫も見ると撫でずには居れません。

最初に自分がペットとして飼い出した小鳥は十姉妹(ジュウシマツ)でした。その頃一般的に飼われていた小鳥は圧倒的にジュウシマツでしたね。飼ってみて分かったのがこの小鳥、繁殖が容易でホント直ぐに増えるんですよ。卵を産んでは温めてヒナが生まれる。子育てが上手くて沢山飼っていてもケンカしない。小鳥飼い初心者にはピッタリな生き物なんです。

このジュウシマツを最初に買ってもらったのは幼稚園児の頃でした。成人してからも「小さい頃に親からプレゼントされた物で一番嬉しかったのは?」と問われると「小鳥❗️ジュウシマツ」でした。それくらい嬉しかったし小鳥が可愛いかったです。

このジュウシマツ、つがいの2羽を飼ったら増える増える……🐥増えた小鳥は近所の同じアパート内の知人に差し上げて飼ってもらいましたよ。今思うと「押し付けた」感じもしますが💦

エサや水をやったりの世話はしました。ただ流石にカゴの掃除までは出来なくて母親任せでした。幼稚園児〜小学生には小鳥とか生命を責任を持って飼う、世話するのは本当は荷が勝ちすぎていたかもって今思い出すとそんな気がします。特にみけ子のような注意力散漫な発達障害気味の子どもには。

何せ遊びたい盛りの小学生。いくら好きでも小鳥の世話は二の次三の次です。自分にとっては可愛いくて仕方なくても、それが小鳥にとって適切な世話だったか、と聞かれるとそうではなかったかも、と反省する事が山ほど思い出されます。

このジュウシマツたち、その頃引越しを2度経験して戸建に引越した小学高学年の頃、外気浴をさせていた外から夜に室内に入れ忘れ野良猫に襲われてしまいました(泣)

可愛いがっていたのに最後こんな形で死なせてしまった……。今思い返しても後悔と申し訳なさで自分のしでかした事で涙目になっちゃいます😭

その後、また性懲りもなく他の小鳥も飼いました。小さな住宅地のペットショップに売っていたウズラ。縁日で買ったひよこ。そして家族が出来てからは文鳥を飼いました。

小鳥が手に乗って来て、手のひらの上で丸くなったり首の辺りを撫でてやると目を細めたり。小鳥どうしは仲が良くても何年飼っても人慣れしないジュウシマツ。それとは違って、人に慣れて手乗りになってくれる小鳥の可愛いさって言ったらありません💖

この子はごんちゃんって名前でした。(下は長男です💦)
両親の介護が一旦終わり、最後まで可愛いがって世話した文鳥です。

これまで小鳥は可愛いけど、途中で死なせちゃったり最後まで飼ってやる事が出来ずにいました。だけど家族を持ってから2度飼った文鳥は、全部の子ではないですがひとまず最後まて飼う事が出来ました。途中で逃げちゃって戻って来なかったり、その他も色々あったのですが……。

振り返って思い出しても、2度目に文鳥を飼った時の事には後悔があります。当時みけ子は両親の介護で自分の家の事をきちんと見ている暇がなかったのです。だけど長女にせがまれるままに文鳥を2羽飼いました。「しっかり自分が責任持って世話する」と約束させてですが。

だけどその長女の約束は果たされず、何度も「小鳥の世話ちゃんとしてる?」と確認しても「うん」と返事するだけ。自分はその当時は下の子を連れて、子連れ住み込み女中さん状態であり、まともに寝られない、自宅に帰れない日々でした。

結局、長女の世話が不十分で2羽のうちの1羽が死んでしまったのです(T . T)
未だにこの件は思い出すと悲しくて仕方ない😭。長女をキツく叱りました。みけ子に似て沢山のやるべき事が重なると、あちこちが疎かになってしまう子である事をもうちょっと考慮すべきだったと思います。

決して良い事ではないけれど「この子がどんなにお腹を空かせて苦しかったか‼️少しは反省しなさいっ❗️❗️❗️」とかなりキツく叱責してその夜は長女に夕ご飯を食べさせませんでした。子どもを泣きながら叱ったのは、あの時が最初で最後だったと思います。


今は引越しで長女が猫を連れてっちゃったので、動物は居ません。これから先何か余程のご縁でもない限り、ペットを飼う事はないと思います。



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