見出し画像

夏のトレラン。山は学びが多い。

本日、真夏のトレランをしてきました。

三宮駅〜布引の滝〜摩耶山〜六甲山〜有馬温泉の23km。

一言で言うならば、

やはり山は最高である。

当たり前すぎますがw

山も海も川も、自然が最高なのは言うまでもないのですが、こうして数ある星の中でこの時代の地球に生まれて、こうして自然を楽しめる人間に生まれただけでも、ものすごく幸運で、ラッキーすぎると日々感じています。

資本主義の中で、お金はもちろん必要で、今も事業立ち上げをして、苦しんではいますが、こうして自然を楽しめる健康と環境にあることに、本当に感謝です。
地球に生まれて、地球人で良かった、と。

では、今の地球の環境が今のままで良いのか、という部分も非常に関心がある分野ではありますが、それは別の機会にして、今回はトレランについて書きます^^

トレランは初心者なのですが、山を走ってて良いことはたくさんあります。
その中でも僕が感じることを3つに絞ります。

1. 人生のように山あり谷あり。登りあり、下りありを体感できる。

山は、登ります。ただ、登れば下りもあります。

圧倒的に登りの方がきついですし、スピードも出ない。そして時間もかかります。
反面、下りはテンション上がるし、スピードも出るし、とにかく爽快。
時間的に言うと圧倒的に登り>下り。
登らないと下れないし、下りがない状態で登り続けるのもしんどいです。

ただ、面白いことに下りはめっちゃ楽しいのですが、おそらく下りだけだと飽きちゃう。
登りまくった後に、平坦な道があると、うわーめっちゃ楽や〜ってなるんですが、それがずっと続くと、飽きる。

トレランすると何度も思うのが、人生みたいだな〜ってことです。

圧倒的にきつい登りの時間の方が長いけど、登らないと下れない。
そして、下りは楽しい。でも一瞬。
平坦は楽に感じるけど、飽きちゃう。

これです。一瞬の楽しみがめちゃくちゃ爽快で楽しいから登るし、登れば楽しいことが待っている。

人生でもビジネスでも同じかもしれないですが、平坦な道は安全だけど、おそらく僕のような人間からしたら楽しくない。
だったら、きつくても登るし、下りを目指して登り続ける。
ただ、楽しいこともずっとは続かない。また登らないといけない。

こんなことを体感できるのがトレランの1つの良さかと。

2. 自然との一体感を得れる。

前にランニングは「動の禅」と捉えていると書いたことがあるが、そこは同じ。

それを、小鳥のさえずり、夏ならではでのセミの命の限りなく声、木々が太陽浴びて成長した緑、緑が光合成をして生み出す新鮮な酸素、土の香り、平地より近い太陽、木漏れ日 などなど圧倒的な生命力が宿る山の自然の中で行うことができる。

自然との戯れであり、自然との遊びでもある。

地図で見ているだけではわからないものがそこにはあり、自分でそれを感じることができる。

山は地球が長い時間をかけて動きながら作ってきたもの。
そこで遊ばせてもらう。そんな感覚を得れます。

3. 平地では使わない体の使い方をする

平坦な道でのランニングは、一定の筋肉を使った動きになると思います。
しかし、山ではいろんな角度、いろんな地面に合わせて、いろんな体の使い方を反射的にしていきます。

平坦な道では味わえないアドベンチャー感がある走りが体感できるのは、最高です。

と、まぁ全くまとまりはないですが、今日走ってきて感じたことを言語化してみました。

とにかく、自然が最高です。地球に生まれて、良かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?