見出し画像

すなおで、ていねいで、自然体なホテルを作りたい。

ホテルで働くようになって
もう2週間以上経ちました。
ラウンジを使ったイベントや広報を
担当するポジションで働いています。

「コミュニティを作って
人と人とが繋がれるような
ホテルを作ろう!」

最初こそそんな風に意気込んで
だいぶ力んでしまって、鼻息荒い感じでした。

しかし下記のノートを読んで
自分がやろうとしていることが
自分が本当に作りたいものに対して
ちょっとズレてしまっていることに
気がつきました。

知ってます?「サードプレイス」の本当の意味。8つの条件をクリアして、社会的・経済的価値を、より高める。次の時代のカギはココ!|大西正紀/GroundLevel & 喫茶ランドリー @masaki_msk #note #お店の未来 https://note.com/masakimosaki/n/nc5bfa1a71342

弊ホテルのゲストは90%が海外からのゲストで残り10%が日本人の方です。

目指すホテルとしては

●ゲスト同士が「知り合い」になれる空間

●地元の人々も気軽に参加できるイベント、ワークショップ等が頻繁にやってること

●スタッフが自分の視点を持って、ゲストたちや地元の人々を巻き込んで関わりを持つこと

●ホテル空間にいる者同士で、毎日何らかのストーリーが紡ぎだされていること

●「おかえりなさい」があいさつになる空間

上記あたりをイメージしています。
もしホテルの性格をあえて表すのであれば、

不器用だけど、
すなおで、ていねいで、自然体な
ホテル

を目指したいと思っています。

もちろんゲストに目を向けるのが
大前提の話ではあるのですが、
やはりスタッフが自然にゲストの中に入っていく距離感が大事だったりするのかなと思っています。

そして、地元人たちも参加できるイベントやワークショップを頻繁にやること。お世話になっている人々にホテルとして何が還元できるかを、考え、やり続けること。

それを一時的なものではなく
地に足をつけてやり続けること。

それがぼくの仕事かなと
勝手に思っています。

そんなホテルができたらワクワクしちゃいます。

やることはたくさんありますし、
まだまだスタートできていないので
一歩一歩やっていく所存です。

本日はこの辺で。
またちょくちょく更新させて頂こうと
思っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?