『夢の叶え方』あります。 その24 利用できる人になれ!

夢を叶えるためにはいろいろ努力していると、どうしても他人の助けが必要になってきます。
それは人手かもしれないし、知恵かもしれないし、お金かもしれません。

他人の手を借りることは決して悪いことではありません。


何でも頼って他人任せにするのではない限り、助けを求めて構わないのです。

自分の夢は自分ひとりで叶えるべきなのだと意地になると、なかなか先へは進めません。

感謝の気持ちを忘れず他人の手を借りる。

あなたが助けを求めた人は、少なくともあなたが心を許せる人のはずです。また、あなたはその人に助けを求めるためにあなたの夢を打ち明けるでしょう。
つまり、あなたは助けを求めた相手とあなたの夢を共有することになります。

そうして協力者を増やしていくことは、理解者や応援してくれる人を増やすことになり、夢の実現を早める結果になるのです。

さて、今まではあなたが助けてもらう立場でお話しましたが、あなたが誰かから助けを求められることもあります。
そういう時は、大いに協力しましょう。

誰かを助けられるということは、あなたの器の大きさの証明です。


力のない人にあなたは頼ったりしませんよね。
相手があなたは頼れる存在だと認めたから、あなたに助けを求めるのです。

たまに助けを頼もうとすると、利用されるのではないかと警戒する人がいます。
はっきり言って器が小さい😂
そういう人に限って、他人に頼みごとばかりしているものです。

逆に言えば、利用する価値もない、と言われる方が悲しいと思いませんか?
もちろん、他人の判断なんて気にする必要はありませんが…。

以前にもお話しましたが、恩は送っていくもので、何かしてもらった相手に恩を返すではいつまでたっても視野は広がりません。

誰かがあなたの助けを求めたならば、見返りなど求めず、心置きなく手を差し伸べ、あなたが助けが必要な時は遠慮せずに求める。そうして互いの夢を共有する輪を広げていきましょう。

後で振り返った時、他人と夢を共有することで、夢が加速度的に叶ったことに気付くはずです。


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