Mika Shimauchi

南九州を拠点に美術作家しています。南下中🏝宮崎、都城。 雑草のように作品つくり、多作で…

Mika Shimauchi

南九州を拠点に美術作家しています。南下中🏝宮崎、都城。 雑草のように作品つくり、多作です。平面と立体。 地方に残るお祭りとか民間信仰に興味をもっています。

最近の記事

もうちょっとだけ信じてみて再開してみる。

Believe A Little Bit Longer  というワードは自分が妊娠していたときからめちゃくちゃハマってしまった海外ドラマWalking DEADからあった言葉で、note を再開する今のわたしの心境。 noteはSNSで繋がってしまった人に告知するというよりは クローゼットの中の発表会みたいなものでありたいので 読まないでほしいとさえ思っているところもある。 鉛筆で書いて、消す線みたいなのが好きなのとにているような気がする。

    • たばこを吸わなくなったことを、ふと思い出す

      禁煙っていくつか種類があると思うし、私も何度もした。何度もしている時点で禁煙できているのか今も怪しいところもあるけど、今、やめれてるといい切れるのは、というか、今までの禁煙と違うところは、タバコをすうのを忘れてるといった感覚だ。 やめるぞ!と思って大晦日に禁煙してみた時もあったけど、たいていうまくいかなかった。 喫煙の害に関する記事をめちゃくちゃ読んで、辞めようとしても、いい喫煙スポットを見つけるとフラフラ近づいてしまう。 いい喫煙スポットについてはまた、別に語りたい。

      • Plastic! プラスチック!

        キャンベル缶がプラスチックカップスープになって、コストコで売っていた。 あのヘビーなクラムチャウダーは缶だったけど、今は粉に水を加えるだけでクラムチャウダーになる。 ウォーホルの表現した『キャンベル缶』が、当時のアメリカを象徴するものだったら、 私たちは『缶』じゃなく『プラスチック』なんだ

        • ボニー パーカー

          ボニー パーカー様(生理前のわたしへ) 『わたしは可哀想』という妄想 わたしやあなたがしたくて積極的にしているものであって (もちろん、ホルモンバランスとかも助長させるのだけど、、) あなたやわたしを、きっと幸せにしてくれるものは 拍子抜けするほど、すぐ現れる 明日かもしれない、いや、10分後かもしれない でも、迂闊で楽天的な妄想の方が、 現実には、役には立つ。 だって泣かなくてすむのだから。 でも、 泣いてるあなたも素敵

        もうちょっとだけ信じてみて再開してみる。

          倒れることの捉え直し

          私は、倒れたのではない ひきつけられたのだ 重力に負けた のではなく 引力にひきつけられたのだ 水が正しい位置にたまるのと それと同じだ おなじなんだよ

          倒れることの捉え直し

          ワームホール

          やりたいことをするということは やりたくもないことをすることであり 途方もないことを知りつつ、 諦めてまず一つ着手することだ。 理屈がついてこない、不自然なことかもしれない 対極であり、でも共存しうること 矛盾するのに正論なこと はんたいの方向にむかうものが地球一周してまわりまわって出会うこと 内輪受けなローカルがグローバルになってしまうこと そんなワームホールが絶対にあると思う。 考えたら、もう手に持ってるような 思ったら、与えられてしまうような感覚。 信じる

          ワームホール

          わたしたちは素晴らしい、わたしは素晴らしい

          「芸術とは、わたしたち人間は戦争やひどいことをたくさんしてしまうけど、それでも私たち人間が素晴らしいと、人間を肯定するための装置だ」と南嶌さんはいった。(南嶌宏さんは、自分の思春期に地元・熊本市現代美術館の元館長をされていた方で自分が影響を受けた人物であることは間違いない。) 「人間」を捉えることはとても難しい。セルフィーで写真を簡単にとれる現代でも、「人間」の姿は見えない。さらに、今の時代はその写真の上からフィルターをかけて修正された姿になっていることもあるから余計に厄介だ

          わたしたちは素晴らしい、わたしは素晴らしい

          世界は、やり尽くされているかもしれないけど

          Youtube見ておもった いままでの世界はテレビで、クラスの人気者が、クラスのカーストの高い人が出るかんじだったのが、今はそうじゃない人がでてるかんじ いい意味で 内輪受けで ドメスティックで 垢抜けなさ アマチュアっぽさ 親密さ 民族っぽい YouTube見てたら、そう感じた。 とてもいい時代で、とてもいい世界じゃないか。 そんな 今 がすき。

          世界は、やり尽くされているかもしれないけど