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123/365 QUANTAリトリート記録

私はわたしに時間を与える代わりに
すべて頭で考えた
良いとされてるものをこなすことを強いていた。
強いているという言葉を書いていると悲しくなってくる。
無理矢理やらせる。
これがいいんだから、これで大丈夫よと盲信して進む。
そしてそれが起こってることにも気づかず生きていた。
体の小さな不調は小さすぎてとるに足らないものとした。
それくらいならまだ大丈夫。
その原因が私がわたしに時間を与えず、
タスクばかり与えたことが原因だったと気づいた。
タスクは些細なものばかりだ。
朝起きたらこれを食べるこれを飲むとか
何時までにはこれをやっておきたいとか
勉強ためにはこれを見なきゃとか
たくさんある。
書き出したらたぶん相当な数になりそうでこわい。
なぜ怖いのか、それほど強いていたことが怖い。
良かれと思って本当の気持ちを聞かずに選んでいたことが怖い。

例えば子どもと親がいたとして、
子どもがほしいと言ってもないのに何かを与えて、
子どもが喜ばないとかむしろ機嫌が悪くなったことで怒る親を見る。
欲しがってないのにあげたからだよ。ってすぐにわかる。よかれと強いる。

その状態を自分に対して毎日毎日せっせとやっていた。
恐ろしくなる。特に時間を与えないことに関しては怖すぎた。
なんでタスクをこなすことに懸命になっていたのか。
次から次へこなしても幸せはそこにはない。

朝起きてすぐに白湯を飲むのをやめて
常温の水を飲むようにした。
食事もお腹が空いてないなら食べない。
朝はタンパク質がいいからって何か作ったりしてたけど、
欲しいときだけにした。
出来たら時間を気にしてサッサと食べていたけど、
食べたくなるまで食べないことにした。
その間に白湯を少し飲んだり他のことをしてたら、なんと便意がきた。
朝食をたべないと出ないと思い込んでいたので驚いた。
食事を取る前に出すなんてできると思ってなかった。
体が軽くなる。
そのうち食べたくなって、
タンパク質も摂りたくなってたまごを焼いてみたりする。
美味しい。

ただ時間を与えただけなのにすべてがぐるんとまわる。
やりたい気持ちほしい気持ちを感じてから動く。

やってることはそんなに変わらないけど体感が違う。

私がわたしにやさしくなったら
世界がやさしくなった。

そうやってひとつずつ
黒から白にオセロが返すように
世界が変わっていくのかも。

転生したらみたいに急な変化じゃないけれど
あとから思い出したらこのとき
転生したことになっていそうだと思った。



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