【今週の最新情報】新卒採用で取り入れるべき「採用マーケティングの手法」とは?
今回、まもなく発表予定の弊社オウンドメディアの「人事ZINE」に掲載中ので発表された
「内定承諾率100%」を実現したすららネット社の採用マーケティングについての記事をご紹介いたします。
出典:人事ZINE(株式会社i-plug)
「株式会社すららネットが取り入れた採用マーケティングの手法とは」https://jinji-zine.jp/special-feature002
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜記事要約〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【応募窓口を意図的に小さく絞った2020年卒の採用設計】
・2020年卒採用で、自社HPからの応募が18名 → 3名採用!
→応募からの採用率16.7%!
・HPを見つけてもらうために2つの工夫を実施
①「教育ベンチャー」「教育×IT」「EdTech」などインターネットで検索した際に、
ホームページが発見しすいような工夫
②SNSも活用して、情報が学生に届くようにしたりと、自社に興味を持ちそうな
学生に認知してもらうための工夫
・応募の段階でレポートの提出を義務付け
レポートの課題は「これからの時代を考えて、新しい小学校の科目を一つ作ると
したら?」というヘビーな内容
→これを提出してくれるということは、教育業界への思いや、考えることが
楽しかったり苦にならなかったりする学生だと判断できる
↓
レポートにチャレンジしてくれた、意欲の高い学生は当社への志望度も高いと判断
できるため、そういった学生のステップアップ率を上げることに注力
↓
むやみに応募数を上げるよりも、入社意欲が高い人としっかりと向き合って時間を
割くスタイルにシフト
【内定者フォローは内定後ではなく、会ったときから始まっている】
・選考フローは、一次面接は希望している部署の部門長、二次面接は社長。
人事は面接を行わない
→説明会の段階から「私たち人事は学生の味方だよ!」と伝え、学生側に
寄り添うスタンスを貫き、関係性を構築
・『内定者フォロー』
内定者フォローは内定を出してから始めていては遅い
学生との最初のコンタクトが始まったときから、安心して、信頼してもらえる
ように関係を構築していく必要があり、それが内定辞退の防止に繋がる
出典:人事ZINE(株式会社i-plug)
「株式会社すららネットが取り入れた採用マーケティングの手法とは」https://jinji-zine.jp/special-feature002
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜記事要約〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【考察】
・採用にマーケティングの観点を取り入れ、自社の認知を促し、自社に合う
人材を採用プロセスや適性検査で見極め、口説いていく、まさにAIDMA
(フレームワーク)を意識した事例だと考える。
・応募者の数を集めるのではなく、質を高めることで、少数の自社ター
ゲット学生に時間をかけ、自社の魅力づけを行い、丁寧にコミュニケーション
をとった結果、内定承諾率が100%を実現できたと考える。
・まずは自社が求める要件定義をきっちり行い、それに合わせた採用プロセスを
設計し、運用していくことが採用活動の質を高めることに繋がると考える。
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