スタート!!
やっぱり人。
環境って大事。
これからが楽しみ。
転職初日
今日は書類関係、挨拶、仕事の流れ、体制、注意事項、感染対策などで、次回から業務が始まります。
私の所属チームは、2ヶ所。
こういう立場、嬉しいです。
基本的に一ヶ所にとどまることが苦手なので。
それから経験年数がさほど変わらない方がまとめ役で、お話をいろいろ聞けて、共感の嵐で、めちゃくちゃ嬉しかったです。
私は至るところにスイッチを持っているらしく、久しぶりの施設の環境、人の流れ、空間の広さ、いっぱい階段の上り下りができること(やっぱり私、体を動かしたかったのね)、ひとつひとつに感動し、心揺さぶられてしまいました。
オイオイ。
でも、体を動かせるって嬉しい、人の動きが嬉しい、人の心が嬉しいです。
きっと、当たり前が当たり前じゃないってこと、たくさん経験したので、些細なことでもめちゃくちゃ嬉しくなっちゃうんですね。
いろんなお話をしました。
これから実際に動いたら、いろいろと出てくるんでしょうけど、話している感じの違和感はあんまりなくて、いいお話が聞けたし、私もお話しできたなぁと思いました。
大切なのは、自分がどうあるか
今までと違うのは、自分がその場所でどうありたいかということをいちばんに考えているところ。
経験年数でいうと上の方なわけです、私。
でもパートで。
専門性よりも、幅広い経験と視点を持っているという状況。
ちょっと異質で、どんなひとなんだろうって、誰もが内心ドキドキしてるかと思っていて。
私がどうあるか、で、私との付き合い方、話し方、距離感、変わるんじゃないかな。
だからね、何かをしようとするよりも、私がどうあるかっていうのがものすごく大事だと考えていいます。
自分が思うよりも丁寧に。
自分が思うよりも謙虚に。
自分を出す前に、受けとめる余裕を。
不必要に上から目線にならず、一緒に考えていきたいというスタンス。
だけど、ここぞというときには、自分の経験や考えを話せるように。
新しい風を吹かせる意味合いもあるんじゃないかと感じているんです、私の採用は。
というか、経験年数ばかり増えてしまったような人材を微妙な働き方でも重宝してくださる採用って、そういうことなんじゃないかと思ってますし、そんな話も何度か出ています。
だけど自らを主張せず、自分の想いを大切にしながらもまずは馴染む、知る、理解する、その姿勢を貫こうと思います。
2年くらいはそんな姿勢で、ただただ理解するスタンスでいきたいです。
その中で、少しずつ、なるようになっていく、自然な流れに身を任せようと思います。
そうやって強く意識しないと、私、影響されやすいから、すぐにテンション上がったり、いろいろやりたくなったりしちゃう…これは避けたいです。
自分がADHDだって知る前は、想いをカタチにして何が悪いの?って本気で思ってました。
テンションが上がった状態は、危険だって意識もなかったです。
頑張ることはいいことだと思っていたし、やれることはちゃんとカタチにしたいと思ってました。
悪くはないんだけど、それやると当たり前だけど協調性とか組織の一員としては不協和音的な存在になりやすい。
私はそういう存在になりたいわけじゃない。
できたらみんなで共有したり、一緒に考えたり、新しい視点や考えをもらったりしたい。
だから、意識して空気のような存在感でいようと思います。
そうしていたって、空気にはなれないだろうし、何かは発しちゃうと思うし。
意識のバランス、気をつけます。
今までを振り返って
私は子育てとの両立もあったから、仕事では16年間、ずっとプレイヤーでいられました。
これはありがたいことでした。
こんなに長いこと、プレイヤーができるってそうないと思います。
先月までの職場でも、上の人たちからはリーダーのお目付役みたいなポジションを求められていたようだけど、パートで微妙な立ち位置だったので、プレイヤーでいました。
↑結果的にその姿勢でお目付役のバランスは取れてたみたいだけど…余計なことはしなくてちょうどよかったみたい。
状況的にそうするしかなかったし、私も学びたいことがハッキリしていたのもあります。
今回もプレイヤーだけど、俯瞰した目が常に必要なんだろうなぁ、と思っています。
苦手だ。
だからこそ、成長したいですね。
レッツチャレンジ♪
どんな立場でも、どんな状況でも、学びは常にあるし、その都度、自分のあり方って問われてるなぁと思います。
そういう気持ちを忘れずに、走りそうになったらひと呼吸しっかり置いて、目の前のやるべきことを淡々とこなすことを大切にします。
自分が何かすることよりも、人の話を聞く、人の動きを見る、じっと様子をうかがう(ADHDが苦手なことばっかりね)を意識します。
からだと心を整える
どんな人にも言えること。
からだのベースと心のベースが安定しているって大事です。
からだのベースっていうと、真ん中の体幹とか骨盤周囲の支える力、呼吸をする機能、そこら辺がベースかなぁと思います。
心のベースは安心感とかかな。
そこがしっかりしてると、チャレンジしてみようとか、落ち着いて行動するとか、そういう部分につながっていく気がします。
今度の職場は施設で、老年医学的な観点で見ていく必要があるのだけど、人として「生きる」ところにフォーカスして、「動きたくなる」「笑いたくなる」「人と接していたくなる」、そういう部分へのアプローチを考えていきたいって思っていて。
というか、昨日、受けた感覚からそんな想いが湧き上がってきたんですよね。
最初は整形外科から離れたら、セルフケアとかそういうことへの発信って先細ってしまうかなぁって思っていたんです。
だけど、もっともっと深くて、「生きる」ことへの学びにつながっていきそうだなって思って、今はとても楽しみです。
学校に行かない選択をした長男と向き合っていると、まずはやっぱり「生きる」ことなんですよね、大事なことって。
生きるって当たり前じゃなくて。
人間に自然に備わっているチカラ、例えば自律神経のコントロールとか、ホルモンによる恒常性とか、そういったチカラを存分に活用していくためには、栄養を取り込み、呼吸をし、体を動かし、程よく休み、といった生命活動って大事。
それが機能できるような環境なり、介入なり、していく必要があるんだろうなって思っています。
生きてるって尊いこと。
仕事でも家庭においても、それをまずは意識して大切にしていきたいです。
ま、それを意識しすぎるとただの変な人だけどさ(笑)
改めて、私って環境に影響されやすいんだなぁって思います。
目の前にあるものや人に大きく影響を受けてしまう。
元気で活発な人は、私には少し刺激が強くって、うちの特性バリバリの息子たちや仕事で出会う高齢の方々と「生きる」というベースをいかに安定させていくかを考えているくらいが心地よいな。
ふぅ。
こうして言葉にしていったらわかってきました。
私、まず自分を落ち着けたかったんですね。
自分の「生きる」を応援したくて、自分のあり方のバランスを整えたくて、目の前にあるものや、目の前にいる人の影響を借りながら、模索してるんだろうなぁ。
自分が感じている「新しい職場での立ち位置とあり方」や自分の経験の積み重ねから考える「私らしいあり方」、そして、叶えたい「想い」。
自分の思うままに少しずつ動いていく先に見えてくる未来を楽しみに、今月から試していきます。
訳わかんない脳みそダダ漏れ記事を失礼しました。
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