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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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#発達障害

相談の場を活用した結果

私ね、今まで相談って 「もうこれ以上どうしたらいいかわからない!」 っていう感じでね、自分ではどうにもならなくて、どうしたらいいかもわからないときに相談してたの。 「自分でわからないから人に聞く」というスタンスだったみたい。 コレって自分に自信がないのを、さらに強める要素でしかないってやっと気づけた私。 それは長男のこの言葉がキッカケだった。 相談の仕方が変わったら、相談することでスッキリできるようになったという体験の言語化。 いきなり結論長い文章を書くときに大

療育の個別面談にて

今日は年長の三男の療育の個別面談でした。 その記録。 面談前の心得「面談前には自分の考えを整理して、相談したいことを明確にしておく」 ということを大事にしているので、今回も夫も話し合った上で、レジュメを作成して持参しました。 今回の面談のテーマは、 ① 療育を半年利用しての感想と、後半の方向性や目指すことを共有すること ② 就学について ③ その他 でした。 私は何にも準備していかないと、言われた言葉に過剰に反応して感情的になりやすいので、自分なりに整理して

【発達障害児子育て】発達させるのがゴールじゃない

三男の通う療育では、幼稚園訪問のサービスがある。 幼稚園の先生が療育に来てくれる療育参観も夏休みにあった。 こういうサービスが本当に心強いよね。 先日幼稚園へ療育の先生に行ってもらい、そのフィールドバックをもらった。 とてもわかりやすく説明してくれて、その背景や見えない成長の過程まで見える化してくれたから、むやみに幼稚園の様子を見に行くよりも自分への学びは大きかったよ。 でも整理されると同時に落ち込む自分がいたの。 私はつい、自分と重ね合わせてしまう悪いクセがある

発見して落ち込み、そして新たな世界を見つける過程

今回の三男の療育は運動プログラムだった。 私は姿勢や動作、バランスの専門家なのに、情けないけど子どもの行動は分析できなかった。 なぜかというと、純粋に運動だけでは結論が出ないから。 違う視点が必要で、それを私は持てていないのがわかっているから、真剣に向き合ってた。 その真剣さとすぐジブンゴトにしがちな思考回路により、頭の中がこんがらがって、今日は自分のメンタルが一気に落ちるのがわかったよ。 その整理のための記事。 見通しが立てられない三男は発達に遅れがあったり、凸

登園拒否はあらゆる視点と行動から考えたい

この春、三男の登園拒否が激化した。 環境の変化に弱いから仕方ないんだけど、わかっていても 「行きません!」 と頑なに拒否する姿を見ていると、不安は募る一方。 どんどん行けなくなったらどうしよう? 年長でこうだったら、小学校なんて無理じゃない? どうしても感情が先にあふれてしまって、絶望感から動けなくなる。 「私の脳みそってこうなんだよね、いつも。」 最近、常駐してくれるようになったもうひとりの私がそっとつぶやく。 そうだ、私には考えられることとやれることをや

子どものサポートと自分マネジメント

三男の療育で、就学相談説明会に参加した。 来年はいよいよ小学校へ入学する。 ランドセルももう注文したけれど(早いよね。長男のときは夏休みに決めたのに)、入学への準備だってこれから計画的にしていかないといけないよね。 頭がいっぱいだよ。 いろいろと整理するための記事。 実は3回目療育センターで就学相談の流れになったのは、3回目。 長男も次男も受けていて、三男で3回目になる。 なんとなくイメージはあるものの、特性が全然違うし、困る場面も違う3人だから、同じ説明を受け

他者への共感能力について深める時間

共感能力って大事だと思う? しっくりくる考え方を見つけて、これはちょっと腑に落としたいと思ったから、記事にするよ。 すごく整理できたんだよね。 自分のタイプや私と違う夫や長男がどう違うのか、共感ってどの辺に落とし込んでおくと楽なのか。 共感能力の4つのタイプ共感能力の4つのタイプを、Joeさんがブログでこう分析してて、わかりやすいって思ったのでシェアするね。 個人的に、私はこのJoeさんの使う言葉や捉え方って、すごくわかりやすいって思っていて。 人によって、どんな

執着を手放すと本当に大切にしたいものがわかる

土曜日の朝、夫に言ったの。 「朝起きて、好きな人が隣にいるってことがこんなにも幸せなんだってこと、初めて感じた。  いつもありがとう。  一緒にいられることが本当に嬉しい。」 結婚15年経って、今?という感じだけど、ホントのことだから仕方ない。 その過程を言葉にしてみる。 すごい勘違い私は仕事も家族も大切にしたいと思っていたから、自分なりのポリシーもあったし、理想もあったのね。 それに向かって邁進してきたつもりなんだけど、ずっとなんか違和感はあった。 進んでい

小4次男の見守り方

次男がまた学校に行きたくなくなってきた。 そんなときはリフレッシュで休むことにしてる。 それでいいと思っているけれど、私の中でのモヤモヤは次男の本当の気持ちが見えてこないことだった。 次男は今、何に悩んでいるんだろう。 言葉にするのが苦手思い返せば私だってそうだった。 何が嫌なのか、何に困っているのか、わからないことがわからなかった、ずっと。 だから次男に 「なんで学校に行くのが嫌になったの?」 と聞いたところで、的確に答えなんて返ってこない。 まぁ、多くは

心の成長を一緒に読み解いてくれる人がいて嬉しい

「私も長男くんを一緒に見てきて、人を理解することの大切さを身をもって学びました。」 長男の通うデイの先生との面談で、先生から。 子どもが育っていくのを一緒に見てくれる、私の良き理解者であり、長男の理解者でもある。 先生にとっても、長男の特性や人間性は理解しがたく、一緒にモヤモヤしたり、悩んだりしてくれて、話してくれる言葉が私の心に届く。 なかなか見えない心の成長を一緒に読み解いてくれる人。 同じ感覚で話しても、話の通じる人。 そういう人が近くにいてくれて、子どもを

自分のキャリアの棚卸し

就職して3年で結婚して、2年後に出産。 結婚とともにキャリアアップの転職してるのに、すぐ出産して、第一線から離れて。 それでも仕事と育児の両立のためのリーダー的な存在になってもらえたらって話もあったのに、長男の療育と震災で帰宅困難になった経験から、近所に転職。 そこからは仕事難民。 転職してもなかなか続かない。 長男の療育の都合や子どもの体調不良で、思うように仕事もできない。 それでもなんとか食らいついてきたはずだった。 気づけば40歳。 転職で断られることは

自己理解に至るまで

だんだんと自分のことがわかってきました。 自分のことを理解するって、結構時間がかかることなんですね。 私はそれを全く意識せずに生活してきたので、この2〜3年で一気に押し寄せた感じです。 まぁ、そういうタイミングなんでしょう。 今日の気づきを言葉にします。 子どもの特性を実感するほど自分と重なる子どもの発達特性がわかって、自分の発達特性に気づく親って少なからずいらっしゃるようです。 自身にも生きづらさがあって、それが深ければ深いほど、療育などでの発達の勉強をしていて

【コメント募集】子育てで意識してること

今日書こうとしてる内容は、思考の整理だよなぁ…と携帯の画面に向かいながら、ぼーっとそんなことを考える。 今日に限らず、ここ数日の記事は全部そんな感じ。 誰かに伝えたいとか、誰かの役に立てたらいい、そんなところまで全然至っていない内容。 それなのに、なぜ私はみんなから見られるnoteに書いて投稿するんだろう。 今日の記事はそこから入ろうと思う。 私と深く向き合ってから、新しい試みにつなげる記事。 かすかに期待していること私は最近、自分が周りの環境にものすごく影響を受

「自分を否定された」感覚を修正するために

あ、私、長男のサポートの仕方を正されるたびに、自分を否定されてるような気がしてたんだ。 昨日の長男との会話を何度も読み返すことで、自分の苦しみの理由がわかったよ。 自分らしさと長男のサポートは切り離して考える。 これが必要だったんだ。 視点を切り替えるための思考整理の記事。 何度も読み返すと客観視できる私が隠さずそのままをnoteに記す理由は、自分の気持ちを客観視したいから。 批判があるだろうな、それっておかしくないとか思われそう、そんな気持ちがないわけじゃないの