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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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2021年3月の記事一覧

noteで意識のコントロール

例えば、ちょっと弱気なときに子どもから 「今日は学校行かない」 と言われると、心が揺さぶられる。 親としては行ってほしい、 でも行きたくない理由があるんだろう。 そんなとき、 どこまで背中を押してよくて、どこまで受容したらいいんだろう? というさじ加減で悩むの。 その「さじ加減」に私の気持ちの強さがとても関わっているなって最近感じてる。 そんなお話。 noteに書くと変わることnoteにいろんなことを書いてきて、私は自分の中でバランスって大事なんだなって自

自分の「弱さ」を愛するって心地よい

noteのイベントにリアルタイムで参加できるほど、時間に融通がきかない生活。 こうして記事になって、時間があるときに目にすることができて、内容が把握できるっていいですね。 そして、自分の「弱さ」を愛するって、まさに今の私がやりたいことじゃん!って思いましたよね。 弱さばっかり見えてきたけど、なんか楽しい以前は自分の弱みって責め立てるポイントでしかなかったし、弱さを押し込めて、強みとして強化したり努力したりして自分を奮い立たせてきた私。 でも今の私は苦手なところとか、ホ

私の心地よい人との距離感

人との心地よい距離感って人それぞれよね。 だけど、なんとなく世の中的に推奨されているように感じる関わり方とか距離感っていうのもある気がしてて。 どうなんだろう? 私はそれを表面的に捉えすぎて、ちゃんとやらなきゃって思い込みすぎたのかな。 それを手放す記録です。 もともと好きな距離感もともと、人と関わるのは苦手だった私。 小〜中学生のときはマイペースに過ごしてて、ウマが合うクラスの子がひとりでもいれば十分で。 その子ともべったりじゃなくて、何かグループをつくるとか

【子育て】心を見つめる時間

同僚「お子さんたち、家にいるんだ?  学校に行けないの?」 私「そうなんですよ。  いろいろプリントとかやることは置いてきてるんですけど。」 同僚「私も学校嫌だったけど、行かないって選択はなかったもんね。  周りにはいなかったし、そもそも休んでいいところじゃなかったし。」 私「ですよねー。」 そんな話をしながら、ふと思ったこと。 気持ちを無視した先にあるもの会話したあとにふと頭をかすめたこと。 子どものときに転んで痛くて泣いて、 「大丈夫、大丈夫、痛くない

【子育て】不安定なままで大丈夫!

子育て中っていろんなことに不安になったり、うまくいかなくてイライラしたり、怒りたくないのに感情的になってしまったり…どんなママでもありますよね。 でもそれでいいんですね。 それが子育ての初期設定なんですよね。 そんな気持ちになれたのは、この記事を読んだから。 Kazumiさん、勝手にシェアさせてもらっちゃいました。 不安定なママじゃダメとか、もっとうまくやれないと…と自分を否定したり責めたりするスイッチを入れることに慣れてしまうと、子育ては負のスパイラルだらけです。

【子育て】勝手な期待を手放す

「子どものために仕事を辞めるなんて勝手なお節介はやめて」 長男に言われました。 ハイ、ごもっとも。 仕事を辞めることで期待していること長男に加えて次男も学校に行かない選択をしようとしている現実に、私の心はザワザワ。 2時くらいまで、とは言え、子どもを置いて仕事に行くことに後ろめたさや親としての責任のなさを感じない日々はない。 長男は小学5年生。 次男は3年生。 人が訪ねてきたとき、電話が鳴ったとき、困ったときの連絡の取り方、ひとつひとつレクチャーしてきたとはいえ

人への執着からの解放

私、めっちゃ人に執着してたのかもしんない。 noteで毎日自分の想いを言葉にし続けて、仕事や子育てで意識して、また感じたことを言葉にして…そんなことを繰り返していくうちに気づいたのね。 私、すっごく人に執着してたんだなって。 noteで自分を客観視できた今、自分ってどういう状況?って客観視するのって難しいよね。 今までは周りと比較するくらいしかなくて、周りの環境で振り回されてしまってたところがある。 言語化することがいいなって思うのは、周りと比較することなく、自分

ほめるも叱るもコントロールの一部?

ほめるの対極にあるのが叱る、だと思いがちだけれど、実はほめるも叱るも同等で、それの目的がコントロールをする・しないの違いなんじゃないかって話があって。 わかります? 深いなぁって思って。 私が好きでよく受講してしまう講演会 特別支援教育をする先生を育てる立場にいる星山先生と、栄光学園の数学の先生である井本先生、そして有名なえじそんくらぶ代表の高山さん。 このメンバーが話して面白くないわけないって思える今回の講演会。 オンラインで受講しまして、楽しかったぁ!! 内

スキが多い記事ってどんな記事?

私の書いた記事の中で、スキが多かった記事ってどんなだろう?と思って、一度振り返ってみることにしました。 あなたの記事の中で、スキが多い記事ってどんな記事ですか? スキってどんなときに押しちゃう?私はスキ閾値が低くて、読んでみてその人らしさを感じたり、学びがあったり、似てるなぁと思えたり…何かしら感じたらすぐにスキ!!と押してしまいます。 ものすごーーく心に響いたら、気持ちはスキの連打!です。 私はフィールドに上がってくる記事をタイトルでサラッと流し見したあとは、自分が

問題だと思うことを笑う

お昼ご飯を食べてマッタリなこの時間に、迷惑メールや読まなくなったメルマガを一気に削除! このときに「選ぶ」じゃない? で、つい読んでしまうメルマガは残したのだけど、今日のその人のメルマガには ある出来事を 「問題」と思うと自分を責めるけど、 「笑える」と自分を愛おしく思える。 と書かれていました。 ささるなぁ、やっぱり。 今、つい問題だと思ってしまうこといい機会なので、私がつい問題だなぁと思っていることを言葉にして自覚しようと思う。 それで、それらひとつひと

人生の棚卸しと今、大切なこと

「質問の仕方でその人の成長率がわかる」 今日、父と話していてそんな話になった。 私はものすごーーく質問が苦手。 話を聞いていて、私は成長率の遅いタイプだな、と実感した。 私の父のこと父は工業高校卒で大手企業に入り、技術職で今は定年後の嘱託勤務。 管理職には進まず、ずっと技術職で現場にいる…という認識でいるけど、合ってるかはよくわからない。 管理ツールなど、時代に合わせて変化する部分はあるけれど、基本的な部分は大きく変わらないから、若手の方が有利、という分野ではない

感情がダダ漏れだった私の愛されるコツ

このタイトル、なんやねん!と自分でツッコミたくなるね(笑) 私はね、夫に愛されたい人で、愛されたいから愛を押し付けてた人だったの。 程よい量って人によって違うんだよね。 少食の人に山盛りよそってたみたいだった。 私の愛のカタチ私はわかりやすい愛が好きだ。 好きって言われたり、かわいいって言われたり、ギュッとハグされたり。 すねてたらコンビニでスイーツ買ってきてくれるとか、仲直りといったら盛り上がるしかないでしょ、とか。 あなたのことを考えていますよ、想っています

モードチェンジを意識してみる

ああ、こもりたい。 仕事に子どもの学校関係に…今日だって着飾って幼稚園の修了式に出てきた。 イレギュラーに不安があって拒否がちな三男をどう動かすか朝から考えていたから、終わった今は脳みそがお疲れモード。 最近では常に無理やり社交モードの私を採用している。 そろそろ自閉モードの私がしびれを切らしてる。 自分にあるいろんな性質私はこんな人、という感じで一貫性のある方もいると思う。 夫はそんな感じ。 自分らしいスタンスは?と聞くと 夫「マイペース。必要なことは見極め

自閉的な自分に戻る

私はきっと自閉傾向が強かった。 でも失敗体験後の自責から、私は自閉的な自分を押し込めたんだと思う。 もっともっと心を開かなくちゃ、人と関わらなくちゃ、と。 だから自閉傾向のある息子たちに、いつも足りないものを押し付けがちなのかもしれない。 私の小さなころおそらく自閉的だったと思う。 人との関わりが苦手だったし、お友だちと遊んでいても常に自分の世界にいたから。 人との関わりは表向きあったと思う。 それは反応性が強かったから。 刺激に対して反応してしまいやすい、い