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【保存版】小説家・ライター向け!2020年版執筆ツールアプリ一覧

 noteを使い始めて数ヶ月が経過した。note自体はとても使いやすく、自動保存があって便利なので、直接noteに打ち込んでいる。
 ふと「世のライターさん・物書きさんはどんなツール・アプリを使っているんだろうか」と考えたので、色々調べてみた。(ちょうどこんな記事を上げたため)

 キーボードにも沼があるように、執筆活動のツール選びにも沼があるに違いない。最近ではSNSでも「iPad+●●アプリがおすすめ」というツイートが流れてくる。ブログや文章を書くためにどんなツール・スマホアプリがあるのか自分の為にも備忘録・まとめという形でここに記しておく。
 でももしかしたら今後「スマホアプリで文章を書こうと思ってもいっぱいあるからどれがいいか迷っちゃうゼ★」と思うライターがいるかもしれない。そんな彼らに少しでも役立てれば幸いである。

この記事見ればいいんじゃないの????
君のような勘のいい(ry


※アプリのうち、ios版のみ=◇/android版のみ=◆ で示した。

① メモ帳 or テキストエディット

メモ帳(メモちょう)とは、Microsoft Windowsに付属するテキストエディタである。
(引用:ウィキペディア
テキストエディット (TextEdit) とは、macOSに付標準搭載するアプリケーション、またはClassic Mac OSにおけるテキスト編集のためのアプリケーションフレームワークのことである。
(引用:ウィキペディア

パソコン定番のテキストソフト。Windowsは「メモ帳」Macなら「テキストエディット」という名称になっている。
テキストの入力、右端の折り返し機能がついているシンプルな機能しかもたないメモ帳に対し、テキストエディットはテキストの入力、画像挿入、HTML処理などの機能を持っている。

② Word or 互換性ソフト

殆どのパソコン(WindowsOS)に入っている可能性が高いMicrosoft社のWordは、アプリ版も存在する。有料かつ高額の為、購入を悩むユーザーも多い。しかし昔からあるソフト故、学校で使った事がある・家のパソコンに入っていたので使い慣れている、のような「既存製品」の点においては随一だろう。游明朝フォントやMS明朝フォント、HG丸ゴシックM-PROなど優秀なフォントがデフォルトで入っているのも強い。
だがワードのファイルとの互換性を持つ下記のソフト(無料・安価)が存在するためそちらを使用する人も多い。

③ 一太郎

ワードと双璧になっている有料ワープロソフトがジャストシステムの一太郎だ。一太郎のワープロソフトは使用しなくても「年賀状の宛名作成(ラベルマイティ)」でお世話になった人は、多いのではないだろうか。
最新版の一太郎2020では上記のiPad+〇〇の流行りを取り入れており、iPadアプリ版が配信される予定。

有料ソフトの為、痒い所に手が届く機能があるのも特徴。一部分だけでも有料フォント・文章の音読・細かい校正・ATOK・PDF→テキスト化・略式文字表記ゆれの確認・あやふや単語の自動修正・見開き修正などがある。
ただしワードと併用で使うのはおすすめしない。勝手が違うので。

④ 携帯のメール機能

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スマートフォンが台頭する来る前はガラケーのメールをメモ代わりに使用している人も多かったのではないだろうか。送信先を自分のパソコンのメールアドレスにして、下書き保存。後はひたすら本文にどんどん書いていくやり方だ。
内容が完成したらそのままメールを送信すれば自分のパソコンに届くので、あとはそれを提出したり整えたりするだけでいい。

⑤ プライベッター

Twitterのアカウントがあればだれでも登録可能な執筆ツールサービス。無料のため広告が入るがその広告内容は殆ど藤崎竜先生の完全版封神演義(ツール作成者が封神演義のファン)。サービス作成者はなんと個人。
執筆者自身が記事の内容を公開できる相手を細かく指定(全員・ログイン・非公開・フォローフォロワーのみetc)できるのが最大の特徴かつ強み。

⑥ wordpress

著名なホームページおよびブログ作成サービス。基本は無料。投稿せず下書きの状態の記事投稿画面に執筆する。(④メールと同じ使用方法)
音声入力ができる。

⑦ Evernote

PC版(プラウザサーバーとダウンロード)とタブレット版があり、登録してインストールしておけば、どこでも起動できるのが最大の強み。無料(ベーシック)以外にプレミアムとビジネスの有料版がある。サーバー保存なので定期的に自動保存がされている。画像挿入やPDF化、手書きのスキャンのほかSlackやGmailと連携している。
また人気のエディタの為、下記のようなevernoteをサポートするサードパーティーアプリも存在する。(ツイッタークライアントのようなもの)

⑦‐1▶EverEditor ◇

Evernoteと同期するテキストエディタアプリ。無料版は検索や投稿機能の回数制限、広告がある。これらの回数制限やマークダウン対応はアプリ内で課金する事で解除される仕組み。シンプルな画面構成が特徴。開発者は個人。

⑦‐2▶iEverText ◇

Evernote専用のテキストエディタアプリ。元々iPad用に配信されていた「iEverPad」をiPhone用にカスタマイズしている。有料(250円)のみで配信されているが縦書きプレビュー、青空文庫表示のルビ振りのほか、Evernoteでできる事は一通り可能。

⑦‐3▶SwipeWrite ◇

Evernoteをメモ帳として使っているユーザー向けのテキストエディタアプリ。文字装飾や禁則処理はできず、ただテキストを打つだけに特化している(画面も、ノートブック・タイトル・本文だけ)。

⑦-4▶BridgeEver ◆

少ない操作でEvernote内のメモを作成したり送受信が可能なテキストエディタアプリ。複数画像の添付や定型文の作成もでき、SNSに投稿も可能。
全ての機能を最初から使用できる有料版が存在する

⑦-5▶LightEver ◆

Evernoteの作成・検索・更新・表示ができるアプリ。TODOリストの作成もでき、タグ検索も絞り込める。
上記のアプリの更新はほぼ終了しており、後継アプリ↓が配信されている。

⑦-6▶Notebook+ ◆

Evernoteをオフラインでも使用可能にしたシンプルアプリ。UIがかなり洗練されている。無料版はなく有料版(300円)のみを配信している。
開発者のサポートが手厚い。PDFファイルは開けないが、次回のバージョンで搭載するとのこと。

⑧ Jota+ ◆

イオタ・プラスと読む。android版のみに配信されているテキストエディタで前身はJota Text Editorというアプリ。基本は無料だが有料版にするにはPRO KEYというアプリを買って解除する。
シンプルな画面構成、起動の速さ(ラグがない)、複数ファイル同時編集、改行ボタン表示、ソースコードの強調など無料版だけでも破格の機能。有料版では広告が無くなり、ファイル同時編集の数が増え、DropBoxやSkyDrive等のクラウドサービスに保存可能になる。

Jota+で執筆したテキストを縦書きで表示する場合は上記のアプリを別途でダウンロードする必要がある。

⑨ SomNote

Evernote同様アプリ版だけでなくWEB版(ブラウザ版)も備えている執筆ツール。またクローム版の拡張機能も存在しているため、どこでも作業が可能なライターさんにおすすめツールの一つ。
無料版とプレミアム版(有料版)があり、違いは「広告の有無」「保存容量が30GB」「サポートつき」「削除したデータの復活機能」など。

⑩ JotterPad ◆

android版のみ配信しているテキストアプリ。無料版以外にPRO版(有料版)がある。有料にすれば広告が無くなる。
ツイッターのように左にスワイプするとメニューが表示される。画面表示が非常に洗練されてシンプル。検索機能やPDF変換機能もある(いちいちPDF変換アプリをダウンロードしなくてもよい)。ドロップボックスにファイルを置けばスマホとPCで同期させてファイルの編集が可能。
開発会社が海外の為か、海外で多く利用されている。ドロップボックスやGoogledrive等のクラウドサービスに対応している。

⑪ 紙Copi

執筆に特化したアプリ・ツールではないが、パソコンでのテキスト編集やネタ帳替わりとしては優秀なメモ・スクラップ収集ソフト。アプリではなくパソコンソフトで有料(3,600円+税)。しかし30日間無料の試用版やLite版(一部が使える無料版)があるため、そちらをダウンロードして試用を確認する事をおすすめする。(どちらもユーザー登録が必要)
ドロップボックスと連携済でスマホやPCからの作業が可能。自動保存や一太郎やPDFデータを紙copiの中で閲覧できる(該当ソフトを起動する必要がない)。海外言語の文字ソースや簡体字に対応している為、外国語の資料作成ができる。

⑫ 縦式 ◇

iPhone・iPadのみで配信されているテキストエディタアプリ。開発者はぷらいべったー同様個人。このアプリのおかげでW●●dとおさらばした小説書きも多いのではなかろうか。android版を配信しないのは下記の理由から(元々開発者した人がMacユーザー)。

無料版も定期的にアップデートされている。PDF出力のサイズがA4原稿用紙・A5・A6・B5・B6など多岐に渡り、icloud保存、フォントインストール、禁則処理、濁点文字、体裁(文字数の指定、余白指定)ができる、といったアシスト機能が完備。(横書きもできるようになった)
無料でも上記のようにワードとほぼ同質の性能をもつが、有料は広告が無くなりページに飾り枠をつける事ができる。

⑬ おめめライター ◇

iPhone・iPadのみで配信されているテキストエディタアプリ。縦式同様開発者が個人。元々はEvernoteを使っていた開発者が、外部キーボードで全角スペースが打てない事に悩んだ結果として「ならば作ろう」と作ったアプリ。

おめめライターは、外部キーボードで全角スペースが使えて、なおかつデータをiCloudに保存できる、無料のテキストエディタです。iCloudに保存したテキストデータは、PCでも簡単に編集することができます。
引用:小説を書くためのエディタについて 〜iPad用小説エディタ「おめめライター」のご紹介 より

シンプルなデザインに加えて全角スペース入力、文字サイズの変更、自動字下げ、文字数カウント、検索置換機能、テキストファイル形式での保存、icloud保存、縦書きプレビュー、自動ルビ振り機能など「ネットで小説を投稿するひと向け」に特化している。有料版も存在する。

⑭ TatePad ◇

iPhone&iPadのみで配信されている縦書きテキストエディタ。
最新版では全角スペース・カスタムフォントに対応したとのこと。無料版と有料版(610円)があり、違いは広告の有無など。シンプルな画面構成、PDF出力印刷、や段組、icloudからファイルの抽出も可能。
(ドロップボックスに入っているファイルも移動が可能だがその場合は別途ドロップボックスのアプリをインストールする必要があり)

⑮ TATEditor

スマホ版とデスクトップ版があるフリーのテキストエディタ。元々はデスクトップ版で配信していたエディタをスマホ版に移植した為、スマホ版には未搭載の機能が存在する。(有料版もこれから用意するとのこと)
開発者は個人で、下記のサイトで開発支援を募集している。

デスクトップ版は縦書き・横書き・斜め書き・折本・EPUB出力が可能(=kindle形式に対応)禁則処理対応、文字コード対応、フルスクリーンその他諸々など執筆ツールの必要なものがすべてが揃っている。

⑯ WriteCube ◇

iPhoneで配信されているメモアプリ。4つのページ+下書きのみで構成されていて、スワイプでページを移動する(ボタンはない)。タップすればページの編集画面、保存は下にスワイプするだけ
検索置換やドロップボックス及びEvernoteの同期、自動バックアップ機能、キーボードショートカットなど。基本は無料だが、アプリ内で課金(610円)すれば広告が削除される。

⑰ Nola

無料の執筆エディタツール。ただテキストを書くだけではなく、プロット機能・世界観設定機能・登場人物機能といった「小説家」が求める機能が搭載されている。使用するには新規会員登録が必要。
Nola公式のnoteはこちら↓

Nolaそのもののツール機能やレビューについては、下記のnoteで事細かに説明しているので一見の価値あり。

⑱ Charles'Note ◇

iPhoneとiPadで配信されている無料のノートアプリ。無料なのに広告がなく、クラウドサービスに対応していない。シンプルな画面で文字も大きめのノートアプリのため、使用ユーザーの多くはメモを多くとる男性のビジネスマン。海外製なので英語に慣れている必要がある。

⑲ PocketText ◇

有料(120円)でiPhoneとiPadのみで配信中のテキストアプリ。上部にカラフルなインデックス(タブ)があり、スワイプでタブを切り替える。カスタマイズ性に優れていて、自分の好きなように作り替えられる(フォント・カラー・大きさ)。
一番上でキーワード検索が可能。クラウドサービスの連携機能はなく、ただテキストを書いて保存するだけのシンプルなアプリ。(文字数カウント有)

⑳ iA Writer ◇

iPhoneとiPadとMacで配信中のテキストツールアプリ(つまるところMacユーザー)。有料版(1100円)のみ。数少ないマークダウン対応のエディタで、ワードプレスや画像投稿も可能PDF出力、ワードの互換性能もあり目次機能もつくため一つの記事や作品のテキスト執筆に向いている。
icloudの同期やクラウドサービスとの連携機能もあるためどこでも執筆ができる。

㉑ シンプルノート

EvernoteやSomnote同様スマホ版だけでなくWEB版(プラウザ版)も備えている執筆ツール。運営会社がワードプレスを手掛けているautomatic社。
メモアプリとして世界中で使用されており、Evernoteやドロップボックス(クラウドサービス)との連携も可能。

㉒ PenCake

無料のテキストツール(ノートアプリ)で白を基調にしたかわいらしいデザインが特徴。物語と記事があるが、物語がカテゴリー、記事は下位の末端テキストとなっている。したがって記事を押して直接書くのも可能。(日付ボタンもある)
スマホ内の写真フォルダから画像をもってこれる。その他の便利機能は課金をすることで解禁される。

㉓ 小説ノート ◆

android版のみで配信中の無料執筆ツール。アプリ内の課金はない。
自動保存、縦書きプレビュー、フォルダ分け、挿絵導入、ルビ振り、文字数カウント、字下げなど執筆をするうえで欠かせない機能が揃っている。カラーカスタマイズ、文字サイズの変更も搭載済。
本文かメモか選べる。また縦書きの小説閲覧用アプリとしても使用可能。

㉔ 原稿作文 ◆

android版のみ対応している執筆ツール。基本無料だがアプリ内で1500円月額課金して機能を解禁するタイプ。無料版は1日に使用できる時間や保存文字数の制限があるものの、クラウドサービス(ストレージ)と連携済で音声入力、外部キーボード対応、画面分割、付箋、縦書き横書き自由といった機能は一通り使用できる。
元々デスクトップ版で販売されているワープロ系ソフトで、20年以上の歴史がある。デスクトップ版も無料版が存在するが、ライセンス料を支払えば正式ユーザーとなる。正式ユーザーに登録した後のバージョンアップは無料。

㉕ 小説を書こう ◆

android版のみで配信されている執筆ツールアプリ。無料版と有料版(2,700円)が存在する。有料版は広告削除のほか作成可能の小説の個数が無制限になる。形式は右下の「+」ボタンでタイトルー本文―登場人物と階層を増やしていくタイプ(㉓小説ノートと似ている)。ルビ振り、文字の大きさ、カスタムフォント、行間の設定、閲覧モード、自動保存、EPUB出力機能もついている。(EPUB出力機能はkindleの拡張子)

㉖ Pure Writer ◆

android版のみで配信されているテキストアプリ。無料で使用できるがアプリ内で880円を支払って有償用の機能を解禁するタイプ。シンプルな画面構成、アプリ起動からすぐ執筆できる速さ、マークダウン対応済、自動保存と定期的な同期(削除は手動のみ)、バックアップ履歴、ごみ箱の機能が備わっている。
横向きにして外部キーボードと接続できる。

㉗ Moon Writer

数少ないMarkdown(マークダウン)に対応したテキストアプリ。無料で使用できるがアプリ内で有償バージョンを購入することが可能。下の「ProKey」はアンロックタイプの付随アプリ。
ドロップボックスと連携済、行間変更、自動保存、文字の大きさ、フォント変更など執筆ツールに必要な機能が揃っている。

㉘ Ulysses ◇

iPhoneとiPadとMacで配信中のテキストツールアプリ(つまるところMacユーザー)。数少ないマークダウン対応のMacテキストアプリでは⑳iA Writerと双璧扱いのツール。シンプルな画面構成に加えワードプレスに直接投稿もでき、フォルダを複数作成、ファイルをドラッグで自由に移動できる。
icloudの同期が常にあるためいつでもどこでも執筆ができる。
月額550円の有償アプリ(買い切りではないので注意)
だが、試用期間として14日間は無料で利用できる。

㉙ ポメラDM200

現行最新機種はDM200でこちらはEvernoteと連携している。無線LAN搭載やBluetooth搭載でiPhoneのキーボード代わりなど、従来の機種(DM100)に比べて用途が広がっている。また最大の特徴としてはテキストをQRコードに変換してスマホで読み取る機能だろう。
DM100(製造終了)の場合はSDカードに保存してパソコンで作業を行う。

㉚ Wavemaker

パソコンのプラウザで使用する創作ツール(全文英語)。下記URLで直接いけるほか、ChromeWEBストアの拡張機能でも売られている。Googleアカウントでログイン管理し、Googledriveにファイルを保存していく。機能については上記のnoteで事細かに説明している。

㉛ notes

最近人気急上昇のブラウザのみ小説専用テキストエディタ(ツール)。製作者は個人。個人で作る人凄すぎでしょう……!
私が個人的に使用しているのがこれ。何と無料。ユーザー登録はメール。
このツールは自動保存文字数カウンタ・パスワード設定(公開の有無)のほかテキスト拡張子でダウンロードできる。ツイッターと連動していれば右下のツイートマークで進捗報告が可能。カラーのカスタマイズもできる

㉜ 秀丸

有料最強テキストエディタNo.1!!!!!!
執筆ツールというよりもソースコード表示などでお世話になった人も多いのではないだろうか。シャアウェアソフト(試用で使ってみて、継続して使いたい場合はお金を払う)なので、製作者にライセンス料を支払いライセンスキーを貰うシステム。正式ユーザーになれば自動でバージョンアップをしてくれる。
秀丸単品は4,000円+税だが、会社がまとめてライセンスを購入する場合などは団体割引が効く

㉝ ヒトカク

2019年12月にリリースしたばかりのデスクトップ版のみの無料執筆ツール。WindowsのみでMacは未対応。
WEB小説(小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、アルファポリスなど)執筆投稿者向けに制作されており、字下げ・ルビ振り・プレビュー・複数ファイル管理、自動保存などの機能がついている。
スマホアプリ版の配信は今後の対応次第で、拡張子(保存)はヒトカク専用のものを使用している(互換性がない)。メモ帳やワードからの文章の貼り付けは不可。またソフトツールなのでオフラインでも使用(クラウドサービスと連携していない)。
開発者は個人。今後も機能は実装していくとのこと。

㉞ LEVON

ブラウザ版(WEB)のみで配信中の執筆ツール。無料。ユーザー登録制(メールアドレスが必要)。長編小説の執筆に特化している。検索置換やカレンダー(時系列の確認)、世界観設定のまとめ、複数ファイルの管理、シーンごとに順番を並べるなどの機能がある。本文ページには縦書きプレビューや色付け、マーカー、付箋などもついている。Nolaに近い。
運営している会社はラノベ創作の指導や編集なども行っているところ。


執筆ツールまとめ

★★スマホ・タブレット編
●android版のみ
・Jota+
・JotterPad
・Pure Writer
・小説ノート
・原稿作文(デスクトップ版あり)
・小説を書こう
●ios版のみ(iPadも含む)
・縦式
・おめめライター
・TatePad
・iA Writer(有料)
・Charles'Note
・WriteCube
・PocketText(有料)
・Ulysses(月額)
〇両方配信(スマホのみ)
・MoonWriter
・PenCake
★★パソコンだけ・全て編
〇パソコン(デスクトップ・プラウザ版)のみ

・ぷらいべったー
・メモ帳
・秀丸(シャアウェア)
・notes
・ワードプレス
・Wavemaker
・紙Copi
・一太郎(ipad版が近々配信)
・Word互換ソフト
・ヒトカク
・LEVON
〇スマホアプリ版・PC版がある
・Evernote
・Nola
・シンプルノート
・Somnote
・TATEditer
・Word
〇それ以外
・メール機能
・ポメラ

整理ととして上記のような形でまとめた。改めてみるとすごく多い!!!!
android版のTwitterサードアプリをまとめた記事並みに多い。世界は広い。
なおメモアプリや付箋アプリなどは調べ始めたら数が多すぎるため、今回はなくなくやめることにした。(いやほんと、山のようにわんさか出てくるんだ……すごい)

ななころび自身はnotesと縦式、時々秀丸を使っていますが、パソコンならTATEditer、タブレットならおめめライターが非常に気になります。

そしてこれらの素晴らしいテキストエディタアプリや執筆ツールを開発・配信している皆様、お疲れ様ですm(__)m

※2/12 追記

上記で足りないテキストエディタや執筆ツールなどを追加した第二段、完成しました。よかったらこちらも是非。


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