腸にまつわるお話 1 - 腸ってなに?

腸をもっと知りたい。 関われば関わるほど不思議な臓器です。
​まずは、腸ってなに?から。

*人間の進化の過程で出来た最初の臓器。
*腸には一億個もの脳細胞(!)がある。
*脳の指令なしで動くことのできる唯一の臓器。
*腸からの情報をもとに、脳は感情を感じる。
(幸せを感じるための物質で、腸内で作られる。低下すると不幸度が高くなる)

昔むかし、生物が誕生した時には脳はなく、腸が最初でした。
そんな腸には今でもたくさんの細胞や機能があります。
「セロトニン」「ドーパミン」といった、幸せを感じる物質まで腸内でつくられるとなると、
幸せ度の低さは、腸内環境に一因があるかもしれません。
わたしのメモ書きにはこんなことも。

*腸が過敏になると、腸から脳への連絡がおかしくなる。
*腸と脳が最もよく伝え合う情報は『ストレス』
*『ストレス』は腸の衛生上にもよくない。ストレスを与え続けると、腸が不健康になる。
乏しい血行と、薄くなった粘膜で腸壁が弱る。免疫細胞が異常なシグナル物質をだし、
腸の中の脳が過敏になり、ちょっとした刺激でも頭の脳に連絡することによって起こる過敏性腸症候群。

腸と心は密接につながっているようです。
それは幸せ度を上げることもできるし、病気を引き起こすこともできる。
腸大事ー! 思わずお腹に手を当てちゃいます。



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