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麗しい更年期のあなたへ

少子高齢化の現代、日本の人口の平均年齢は48.6歳となっています。そのうち女性の割合は約半数ですが、約70%の女性が何らかの更年期症状、あるいは更年期障害に悩まされていると言われています。
明治初期に、更年期は「月経閉止病」といわれるようになりました。更年期は病気、更年期は辛いんだ…遠い記憶のなかで受け継がれたものが心の奥底で発火した時、その記憶が蘇ります。

しかし、私たち生物にとって体の変化は進化を意味します。辛い出来事は気づくためのサインであり、このままではいけないとうメッセージを身体を通して教えてくれているのです。
そこに気づいた時、私たちは行き先を探して彷徨います。その時に辛い経験を伴うかも知れませんが、それは蝶がさなぎから脱皮することと似ています。脱皮が辛さならば、後は乗り越えるだけ。
羽根を広げて飛び立たつ先には更年期の役割が、控えています。更年期という10年間は体の役割を終えて精神の次元を上昇させる準備期にあります。
本来女性はわいわいと楽しみながら乗り越える力を備えていますのでそのための苦しみを一緒に分ちあえれば嬉しいです。

わずか50歳で寿命が尽きた時代は未来など想像することもなかったでしょう。令和になり、感染症や戦争から健康を意識するようになった方も多いと思います。寿命が長くなった現代ですが、何のために生きるのかがわかる人はあまりいません。
来世に堂々と生き様伝えていくことが私たちの健康を左右し、未来の健康をつくります。
今一度、自分の人生を振り返り、大きな羽根を広げていきませんか?


更年期の女性の方と少しずつ近づきたい…そんな想いもあって、更年期意見交換会を企画しました。今思うこと、感じることをざっくばらんに話し合い、楽しいひとときを過ごせたら嬉しいなって思います。
第一回目は4月16日の日曜日としましたが、第二回、三回と続けられたら嬉しいな!
皆様とお会い出来ること、とても楽しみにしています。


「麗しの更年期」zoom意見交換会
 日時 令和5年4月16日(日)
 時間 14時〜16時
 参加は無料です。
ここからお申し込みをお願い致します。

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締め切りさせて頂きました。


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