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■ヨガの練習の理論について学ぶ

クリシュナマチャリヤ師の伝統による
実践に基づく理論をお伝えいたします

古典から紐解いた呼吸の理論とプラーナーヤーマのテクニック

パンチャマヤ
パンチャヴァーユ/パンチャプラーナ
パンチャコーシャ
※パンチャマヤではない
ランガナとブランハナ
プラーナーヤーマ
(ブラムマリ・カパーラバーティ・ウッジャイ・シータリ・シートカリ・アヌローマウッジャイ・ヴィローマウッジャイ・プラッティローマウッジャイ・ナーディショーダナ・スーリヤベーダナ・チャンドラベーダナ)

ヴィニヤーサクラマ(クラシックとモディフィケーション)テクニック

ひとつのアーサナを
1呼吸1動作で行うことを基本に
完成形でとどまること(ステイ)も含まれます

バリエーションとして
複数のアーサナをつなげたり
クラシックやモディフィケーションでもない
かたちもあります

ただ、私の先生のシュリダールは
新しいことにどんどんチャレンジするのだと
フィットネスと変わらなくなってしまうから

どこにフォーカスするのかという
意識の向け方を指導すべき
と助言してくれました

また、マントラと一緒に行うこともありますが
この場合には、ご本人が
どれぐらいマントラを信じるのかが重要であり

特に外国人である私たちは
多用することを奨励されていなく

また、インド人にとっても
慎重になるべきと教わっています

コースプランニング 

クリシュナマチャリヤ師の伝統の真髄で
個々に特定のヨガを適用する
という意味を持つ

ヴィニヨガ/Vini Yogaの
コンセプトを土台としています

たまに、心地よい呼吸の長さに合わせて
ヴィンヤサすることがヴィニヨガと散見しますが
そうではありません

それは、どのヨガでも前提ですからね

ヴィニヨガは以下を考慮しながら
コースプランニングすることをさします

1) Kala:時間
2) Desa:場所
3) Vayah:年齢
4) Vrtti:活動
5) Sakti:強さ、安定性
6) Dharma:役割、社会的責任
7) Iccha/Marga:目的

さらに、ご本人のキャパシティや
ライフスタイルをベースに

目的に合わせて練習を構築します

・・・

ヴェーダの1学派としてのヨーガは
哲学に則って、どう実践/練習するか
という考え方を持ちます

インストラクターに限らず
すべてのヨガ愛好者と
ご一緒できたら嬉しく思います

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