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【回答します】妊娠するのが怖いです

妊活中の方から、こんなメッセージをいただきました。

今妊活中なんですが、いざ赤ちゃんができた時に昔から陣痛出産に対してとんでもない恐怖心があって、周りが今が次々と出産して行って話聞くたびに 陣痛出産が本当に怖くて。

乗り越えれる自信ないんです。

まだお腹の中には赤ちゃんはいないのですがやはりお腹に赤ちゃんが来たところで覚悟は決まるのでしょうか??💦

ちゃんと陣痛は乗り越えれるのでしょうかん ダンプカーに轢かれた見たい、ナイフで内臓を殴られたみたいとか聞くとやはり妊活をやめたいと思ってしまいます🥲けど子供は欲しいなと。

じつは、このようなメッセージをいただいたことは初めてではありません。

以前にも、一緒のことで悩んでいたという方に出会いました。
ただ、その方の場合はすでに2人目を妊娠中で、過去の話しとして涙ながら教えてくださいました。

その方はYUKIさん(仮名)

YUKIさんも、子供は欲しかったけど周囲から”陣痛はダンプカーに引かれるほどの痛さ” ”生理痛の100倍”などの表現が怖く、ずっと妊娠する覚悟が決まらなかったそうです。

しかし1人目を出産したあとの感想は、想像以上の痛みではなかった。ということ。

その代わりに、本来は子供が何人も欲しいという自分自身の願いが周囲の意見でずっと先送りになってしまった。
何年も無駄にしてしまった。と、涙ながらに話してくださいました。

表現は個人の自由だけども

誰でも発信ができるようになった時代だからこそ、「陣痛」「出産」について、さまざまな言葉で表現をされています。

出産は命がけ

大切な命を産み出したからこそ、母は褒めて欲しいんです。そして、褒められるべきだと私も感じています。

ただ、陣痛は…

・ダンプカーで引かれません
・ナイフで内臓を殴られません
・陣痛の痛みが原因で人は死にません

麻酔をしないでも耐えられるほどの痛みだから、基本的には麻酔をしないのです。

そして、痛みを軽減する方法もあるのです。

どうしても、陣痛の痛みが不安な場合は、無痛分娩という選択も可能な時代になりました。

苦な出産にするのかは自分で選択できる

出産を"苦”な思い出にするのか"ポジティブ"な思い出にするかは、自分で選択できます。

陣痛ひとつも、出産に必要なことだから陣痛があるのです。

きちんと仕組みや、役割が理解するだけで"怖い"が"味方"に考えが変わります。

出産中、初産婦さんは約12時間ほど分娩に時間がかかります。

ただ、その12時間ずっと痛いわけではありません。陣痛は1回につき1分です。
その後は、必ずお休みの時間があります。

出産を怖いから「大丈夫」に変える見方は、まだまだあります。

もし、無事にお腹の中に赤ちゃんが来たら私のマタニティヨガにいらしてください。
必ず出産が楽しみ!というマインドにします。

そして、大切な出産を”ポジティブな思い出”にしましょう。

いつでも、お待ちしております。




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