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熟成させた言葉を使う

時代とともにいろんな言葉が出てきますよね。
流行り言葉や、短縮言葉。
意味が理解できればなるほどなんですけど、聞きなれない言葉は戸惑います。

先月、あるオンラインセミナーを受けたんですけど、冒頭に「今日のアジェンダは…」と聞きなれない言葉を聞いた瞬間、その後の話に集中できなくなってしまって。
言葉の使い方って大事だなと思った次第です。
知らなかった私も私ですけどね。(笑)

言葉は人間独自のコミュニケーション

言葉を使いこなせるのは人間だけ。
だからこそ、人間同士のコミュニケーションに必要不可欠なもので、大切に使いたいなと思ってます。

若い頃の私は「言えば伝わる」と思ってましたが、最近では「どう言えば伝わるかな」って考えるようになりました。
特に、SNSなどで発信する場合は。

日常的に使っている言葉でも文章にした途端、伝わらないこともありますし、文章にしようと意気込みすぎて使い慣れない言葉にしてみたり。

かと思えば、誤字でも伝わることもありますしね。

伝える相手の立場になってみる

自分の中で言葉を作ろうと思うと、なかなか上手くいかないことが多いです。

言葉は伝えるためにあるもの。

ということは、その言葉の先には相手がいるということで。

相手の立場になって、言葉を選ぶということが必要なんじゃないかな。
相手の状況を想像して、それに合った言葉を使う。

それが言葉を熟成させることになるなと。

そんなことを思ったオンラインコンサルの日でした。