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心荒むときほど優しくありたい

陽射しが春めいてきているものの、気温は相変わらずのマイナス14℃の阿寒湖の朝。

まだまだ霧氷が出るくらい寒いです。

家の中にいると陽射しの強さに惑わされて、暖かくなったのかと錯覚してしまうんですよね。うっかり、薄着になろうとしちゃいました。

優しくありたい

人と積極的に関わろうとすると、良いこともあるけれど、そうでもないこともあります。
すれ違ったり、意図もしないことから敵対されてしまったり。

若い頃はそれを正そうと言及したりしたんですけど、最近はそれも人間の性だから仕方がないことだなと。なりゆきにまかせることも必要だなと思っています。

気持ちが荒むときほど、優しくいよう。
笑顔を忘れずにいよう。
いつもより愛想よくいよう。

心が痛むニュースを目にして自分は何もできないし。
でも、無関心でもいられない。

せめて、自分の周りだけでも穏やかにしておくこと。
優しさを忘れずにいること。

負の連鎖が広がらないように。

そんなことを祈る朝です。