見出し画像

飲食店必勝法


本日も資産運用に関するお話しです。

これまで資産運用について様々お話ししてきましたが、本日は元金の準備に関するお話しです。

コツコツNISAで毎月3万投資するのもいいとは思いますが、当然さらに大きい額の方がリターンも大きくなります。

本日はその元金を作り出すための事業のやり方についてお話しします。


事業の選び方


事業を始める上で重要となってくるのが経営センスです。

どのような事業をやるかは重要ではありません。誰がやるかが重要なのです。

経営センスについては後ほどお話しします。

ではどのような事業を始めれば良いのでしょうか、、、

何も難しいものを始めようとしなくて大丈夫です。

やりやすいこと確実にできるものから実施していきましょう。

それが店舗経営です→飲食店や美容室など

あなたが実際に働き、稼ぐのではありません。社員を雇い店舗経営を行うのです。

これがお金持ちへの働き方の第一歩です。

お金の稼ぎ方については以下でお話ししていますので参考までに。




事業プロセス


それでは実際に飲食店を経営するにおいて重要なプロセスをお話ししていきます。

飲食事業設立の流れは以下の通りです。

コンセプト決定・立地決定・物件・契約・価格・メニュー・認知・リピート

一つずつ解説していきます。

コンセプト決定

まず飲食店始めると決めてはじめにやることはコンセプトの決定です。

まずここを定めないとその後の施策がブレてしまいます。そしてお客さんも何のお店かわからず戸惑うことでしょう。

このコンセプトは分かりやすいものが良いです。

例えば〇〇専門店や〇〇のお店などひと目見て分かるようコンセプトを定めましょう。

立地決定

そしてコンセプトが決まれば店舗を構える立地です。

立地はかなり重要で時間とお金をかけて調査する必要があります。

しかし、そのようなできるだけ削減したい費用は削減していきましょう。

チェーン店の50m以内に店舗を構えるのです。大手チェーン店(スタバやスカイラークなど)であれば必ず立地の調査を実施し出店しています。

その店舗の近くに店舗を構えれば調査を省けると言うことです。

物件

次に実際に店舗を構える物件です。

これは必ず居抜き物件にしましょう。

一から作っていては何千万というお金をかけなくてはなりません。

そして過去の売上情報(以前ここで店舗を構えていた〇〇は〇〇くらい売上があった)などの情報は無視しましょう。そこに左右される必要はありません。

カウンターは必須で付けましょう。1人でも入れるようにです。その1人で来たお客さんが人を連れてきてくれる場合もあります。席数に関しては20席以下で1人運用ができるような設計にします。

契約

まず物件との契約に関しては店舗解約事前告知期間は6ヶ月以内の物件にしましょう。たまに12ヶ月等ありますが、NGです。

そして社員との契約ですが、例えば、

社員の収入に関しては月の収入25万円をオープンから6ヶ月保証します。その後は店舗の稼ぎでやっていってください。や

利益の30%を社員取り分とし、オーナー初期投資回収後は50%を取り分としていいですよ。

など店舗経営者(オーナー)と社員間の契約内容は蔑ろにせず、きっちり取り決めましょう。

価格

セット販売価格の設定をしましょう。これは飲食では当たり前ですね。

そして1人からでも頼めるメニューを準備しておきます。1人用のカウンターを用意しているので当たり前ですが、、、

絶対にやってはいけないことは周辺店舗との価格競争とサブスクモデルを用意しないことです。価格は下げれば下げるほど自分の首を絞めることになります。

むしろ周りよりも高い価格でその分の付加価値をつけるよう意識してください。

そしてサブスクは用意するようにしましょう。安定的な収入源となります。

メニュー

同一材料メニューを豊富に考えるようにしましょう。原価を下げるためです。

鳥貴族などは同じ材料で様々なメニューを考えています。

そして居酒屋などであれば味が濃い食べ物や辛い食べ物は必須です。ドリンクを誘発できます。

認知

SNSでの発信等も重要ですが、まずは店舗にくることで口コミで広がる施策を打ち出しましょう。

例えば、〇〇が必ずついてくるやシンプルにおかわり無制限とかもいいかもしれませんね。

リピート

これは細部にこだわるということを意識してください。

居酒屋であればお手洗いにマウスウォッシュの設置や入り口などでアロマを焚いたりなどまた来たいと思わせる店舗にするため細部にこだわっていきましょう。

ここまでの一連の流れがわかればあなたも店舗経営者になれます。

そしてお客さんは店舗が好きで来てくれるというよりも店を切り盛りしている、いつも対応してくれる”人”を好きになってきてくれるようになります。

お客さんとの関係性を大事にしましょう。

以上。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?