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SEOのための予備知識


※MUPアウトプット※


ビジネスをする上で、それがオンラインでもオフラインであっても、この情報社会、ネット社会においては”SEO”が非常に重要になってきます。

インターネットへの露出でビジネスの成功は大きく左右されます。

本日はそのSEO対策に必要な予備知識をお伝えしていきます。

主にGoogleでの集客スキルについてです。


WEB /URL /HTTP


皆さんWEBって何ですか❔良く聞く言葉だと思います。

WEBとはWorld Wide Webの略で、日本語では蜘蛛の巣と訳されます。

世界中の情報を蜘蛛の巣のように張り巡らしつなげるもの→それがWEBです。

そのWEBを誰が作ったのか知っていますか❔昔の偉い人だと思っていませんか❔

WEBを考案したのは”ティム・バーナーズ=リー博士”という方で現在65歳の計算機科学者です。

なぜWEBを作ったかというと、リー博士はスイスのセルンという研究機関に属しており、そこで膨大な情報のまとめ役を任されました。

それまでは資料室に行き、情報を探していましたがリー博士はそれをインターネット上で行えるようにしたのです。

リー博士が考案したものはそれだけではなく、HTML(ざっくり言うとWEBページを構成するための言語)やURL(インターネット上の住所を分かりやすくしたもの)、HTTP(サーバー〈店員〉とクライアント〈客〉との間にある共通言語みたいなもの)なども考案されています。

凄まじく画期的なものを考案されていますよね。


WEBブラウザと検索エンジンについて


GoogleはWEBブラウザでしょうか❔それとも検索エンジンでしょうか❔

答えは後者ですね。Googleは検索エンジンです。Google ChromeはWEBブラウザですね。ややこしいです、、

それぞれ仕事が違います。WEBブラウザはあくまでWEBページを人間が見やすいように文字や画像の調節をしてくれるもので、検索機能は付いていません。

検索エンジンに検索機能が付いており、入力したキーワードに適したWEBサイトを表示してくれます。

この表示されるための対策がSEO対策になります。ようやく今回の主役”SEO”が現れました。

ではどのように表示順位を決めているのでしょうか❔

ざっくり言うと下記の流れです。

クローリング→インデックス→ランキング

クローリングではクローラー(情報収集ロボットだと思ってください)が各WEBサイトのありとあらゆる情報を収集します。そしてデータベースに保存し、Googleなどのアルゴリズムによって順位付けされるという仕組みです。

昔はこのクローラーを騙すため、ブラックハットというものがあったみたいですが、現在では度重なるアップデートにより通用しなくなったとのことです。


なぜGoogleは無料なのか


最後にGoogleはなぜ無料で利用できるのでしょうか❔なぜオークション型ではないのでしょうか❔

これはSEOを考える上で非常に重要になってきます。

仮にオークション型だったとしましょう。お金のあるサイトが上位にきます。そうするとどうでしょうか❔

知りたい情報が得られない顧客はどんどん離れていきます。だから無料で利用ができ、オークション型ではないということです。

そしてSEO対策で最も重要なことは、Googleにいかに評価されるかではなく、ユーザーにいかに評価されるかという目線が大切になってきます。

ユーザーの評価=Google検索上位

当たり前といえば当たり前なのですが、今一度ユーザー目線に重点を置いて考えていきましょう。

次はSEO対策の中身をお話ししていきます。

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