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2024.05.19 The Songbards Spring Tour 2024 Sense of Wonder 東京公演 バンド編 新代田 FEVER にて

2024.05.19 The Songbards Spring Tour 2024 Sense of Wonder 東京公演 バンド編 新代田 FEVER にて

※あやふやな記憶に基づく記録です

あったと書かれていること、MCの内容、全て事実と異なる可能性があります

ご了承願います



The Songbards Spring Tour 2024「Sense of Wonder」セトリ

セトリは公式から発表されています

01. Inner Lights

02. ローズ

03. 太陽の憂鬱

04. 新曲

05. フィラメント

06. 漂流

07. Time or Money?

08. 夕景

09. 春の香りに包まれて

10. タリアセン

11. マジック

12. ガーベラ

EN

01. 雨に唄えば


ライブまで

5月9日、驚くお知らせが公式から出た

メンバーさんが新型コロナ感染症に感染したこと

Sense of Wonderの神戸公演が延期になったこと

上野さんの新型コロナ感染症にかかられたことをお知らせする呟き


その後も、上野さんは一日一歌をお休みされていない

ただ投稿されるのは過去のライブ映像になった

今の上野さんが歌わず、喉を休ませてらっしゃることが推察された

5月16日には、下北沢THREEで、やまもとはるとさんのライブにゲスト出演なさった

上野さんが姿を見せてくださるだけで、充分嬉しい

でも、このときの上野さんは、まだ鼻声が酷くて、声も割れていた

それから3日で東京公演

上野さんはステージに立てるのだろうか?

喉は回復なさっただろうか?

心配しながら過ごす

そんな中、前日に公式から出たお知らせ

前日の公式の呟き


どうやら上野さんは歌う選択をなさったらしい

それだけ回復して来られたかと思うと、少し安心した

当日、開場前


そして当日

咳が止まらないという上野さんの体調を案じながら、会場に行く

先行物販は松原さんが対応してくださった

新代田FEVERは広いロビーで開場を待てる

お仲間とゆっくりおしゃべりしながら待つ

入場し、始まりを待つ

入場曲がかかる

客席から手拍子が生まれる



入口にあった
今日のイベント紹介


開演


岩田さんを先頭にメンバー皆さんが入場

上野さんもお元気そうにステージに上がられた

にこやかに手を振ってる

楽器を準備なさると、岩田さんの方を向く

楽器たちが鳴り始め、ステージの開幕を告げる

01. Inner Lights


上野さんが元気に始まりを告げる

その姿に感無量

私たちの前に立ってくださった

それだけで充分だと思った

岩田さんのドラムで曲が始まる

歌声は、やっぱり本調子ではない

鼻声だし、キツそう

それでも上野さんはステージに立つ決断をしてくださった

ありがたく嬉しく受け取ろう

02. ローズ


松原さんにしては珍しく(本当に珍しく!)、ちょっとだけ(ほんのちょっとだけ!)歌詞が飛んだ

松原さんもちゃんと人間だった

めちゃくちゃレアな姿が観られてホクホク😊

たまにあるイレギュラー、遭遇できる幸運

そのとき上野さんのお顔に、ふわりと笑みが浮かんだ

それもまた良い景色

もう一つ珍しいこと

松原さん「Yeah!」と煽った😍

アーティストさんが煽るなら、乗っちゃいます!

松原さんの

「お客さんに楽しんでもらおう!」

という強い気持ちを感じて嬉しくなった

03. 太陽の憂鬱


上野さんが元気な歌を歌う

歌声以外はいつもと変わらない

客席はますます盛り上がる

「今日も楽しもう!」

とお誘いいただいているような気持ちになる

04. 新曲(forget you not )


弾き語りで聴いてからずっと心に残っていた曲

今日も聴けて嬉しい

05. フィラメント


間奏の上野さんの「Ahー……」コーラスは無し
個人的には、少しでも上野さんの喉の負担が少ない方が嬉しい
コーラスがないことに、どこか安心した

06. 漂流


激しい激情の慟哭

勢いに押されて、一瞬、上野さんへの心配が飛んだ

07. Time or Money?


今日もパワフルなステージ

ステージの皆さん、客席を盛り上げてくださる

「上野さん、無理してないかな?」

とちょっと気がかりになったり

同時に

「ステージを届けてくださる以上、楽しむのが礼儀だろう」

とも思ったり

松原さんは今日もどんどん前に出てくださる

きっと客席でどれほどエネルギーを爆発させようと、それを全て受け止めてくださるだろう

上野さんも本調子じゃないだろうに、かっこよくギターを弾いてる

どうもありがとう

08. 夕景


曲の前のMC

何かの話の途中

(内容は忘れた)

手持ち無沙汰の松原さん

上野さん、松原さんを気にして

「どうした?」

松原さん

「次がピアノだからギター置いたんだけど……」

「ギターのない状態で、どう待ってれば良いか分からない……待ち方を知らない……」

「前に何もないだけで緊張する……」

両手でご自身の前にギター本体サイズの円を描く

「『こうかな?……それともこうかな?』ってね……」

そう言いながら、手を組んだり、ピアノに片手を掛けて客席に身体を向けたり

いろいろなポーズをとる

はい、かっこいいです😍

モデルさんですな

上野さん

「手持ち無沙汰なんやな」

「何か持ってるって強い」

松原さん

「武器ですね……」

何も持っていないことに慣れていなくて、居心地の悪そうな松原さん

そんな松原さんの姿も愛おしい

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※もしかしたら、次の記憶は神戸とごっちゃになってるかも……です😅

この後も、何かのMCがあったけど、内容は忘れた

ただ途中、お話なさる松原さんが

「おっ!?」

って感じになった

松原さん

「マイクが切り替わってる!!」

いつもの場所のマイクでお話されていた松原さん

自然にピアノの前に移動なさってた

ピアノ前のマイクでお話なさったら、ちゃんとその声を拾ってる

PAさんすごい

そして、松原さんの可愛らしさの片鱗!!

松原さん、ピアノ前のマイクでお話された後、いつものマイクに近づいて、手を伸ばす

でも、手がマイクの頭?(丸い音を拾うところ)に触れる前に、手を引っ込めた

松原さん🥰🥰🥰

好奇心旺盛な松原さん、とっても素敵🥰

こういうの、確かめたくなりますよね!!

※ここまでがごっちゃになってるかも知れない記憶

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その後、松原さんのピアノと上野さんの歌声
夕景が届けられた

09. 春の香りに包まれて


美しいコーラスから始まる

少し鼻声でも、上野さんの歌声は美しい

曲が進むうち、ふと気がついた

今日は、春の情景が頭に浮かんでこない

理由は明らか

ずっと上野さんの健康状態を気にして、上野さんばかり観てる

脳の機能を上野さんに集中している感じ

これで良いのか?

音楽を楽しんでほしいというのがアーティストさんの想いではないのか?

それを上野さんの健康状態ばかり気にするって、どうなの?

そんな疑問が浮かぶ

が、「今日はそういうライブ」と自分で答えを出した

アーティストさんの健康状態を心配できるのも、ファンの特権

ただ音楽を受け取るだけではなく、違うものを受け取り、味わおう

そう思った

10. タリアセン


曲の前にMCがあった

内容は忘れた

上野さん、エレキギターを置いて、アコースティックギターを肩にかける

上野さんのMCの間に、会場に響くバリバリという音

雷が落ちたかと思うような大きな音

上野さんがお話を止める

「……何やろ?……?」

(多分)PAさん

「アコギですね」

上野さん

「すみません、僕でした……」

シールドを刺し直す上野さん

その後はバリバリいう音はなく、平和にMCもライブも進んだ

タリアセンの美しい世界観が広がった

11. マジック


ボーカルが上野さんに変わった後

松原さん、いつもはお兄さんスキルを発揮して、メンバーさんをご覧になることが多い

でも、この日は客席をめちゃくちゃご覧になってる

上野さんが本調子じゃないイレギュラーだから、客席の反応をご覧になってるのかな?と思った

本当に松原さんは気配りの方

常に他者に気持ちを向けてらっしゃる

とても素敵で優しいお人柄だから、ぜひご自身にも優しくしていただきたいと思う

12. ガーベラ


「The Songbards、次が最後の曲です!!」

上野さんが終わりを告げる

ほんの少しの寂しさ

たくさんの感謝

そして、終わりを迎える大きな安心感

上野さん、今日はもう歌わなくて良いよ

また次に聴かせてください

喉をゆっくり休ませてあげて

そんな気持ちで曲を迎える

同時に、楽しく曲を聴く

上野さんの体調を気にしつつ、提供される音楽は美味しくいただいてる自分も矛盾に満ちていると思いながら

曲が終わる

松原さん

「ありがとうございました!!」

「The Songbardsでした!!」

ご挨拶なさる

メンバー皆さん、手を振りながらステージを後になさった

アンコール前


感謝を込め、拍手でお送りする

客席からアンコールの手拍子

自分は手拍子ができなかった

今日はもう、上野さんに歌ってほしくなかったから

上野さんの歌は聴きたい

でも、無理はしてほしくない

アンコールの分だけ、早く回復してほしい

アンコールはグッズの話だけで良いよ

上野さんは出てこなくても良いよ

そんなことを思う

同時に今日だけしか来られない方、今日がファイナルの方を思う

その方々にしたら、アンコールで上野さんの歌が聴けなかったらガッカリするだろう

きっとアンコールで上野さんは歌うだろう

そのときは、受け取る音楽をしっかり楽しもうと思った


上野さんのギターたちと
The Songbardsのドラムセット


アンコール


メンバー皆さんが、再びステージに姿を見せる

大きな拍手が生まれる

アンコールは先ずMCから始まった

アンコールのMC


上野さん

「延期とかなくできたら良かったんですけど……僕がコロナになったからなんですけど」

客席から笑い

「来てくれた皆さん、どうもありがとうございます」

その後はグッズの話

それ以外の話があったかどうか、覚えていない

グッズデザインは岩田さん

上野さん

「ツアーグッズがたくさん出てます!」

「もう持ってくれてる方も多いですね……」

「全部、ヨシヒデがデザインしてくれました!」

客席、拍手

岩田さん、客席に手を振る

岩田さん

「もしかして、僕が話す感じだった?」

ツアーTシャツ


岩田さん

「Tシャツの背中にツアーの日程が入ってるんですけど」

「神戸の公演が延期になって、変わりました」

「機会があったら、綺麗に書き直しますんで……でも時間がかかるので、ご配慮願います」

岩田さん、実質的に持って来るのをお断りしてる🤣

タオル持って行って


上野さん

「ツアーグッズ、使っていただいて、どうもありがとうございます」

「………タオルが見やすいかな……?」

「Tシャツも見やすいか……」

上野さん

「この夏、The Songbardsはフェスとかに出る予定がまだありません」

「もし行かれる方が居られたら、タオルを持って行ってくれると嬉しいです」

上野さん

「まるでThe Songbardsが出ているような感じで……『あれ?The Songbards出てたかな?』って感じで」

「潜在意識に残るように」

「『あ、The Songbards来てたんや』って」

松原さん

Σ(°꒫°◍)

一瞬こんなお顔をなさった

上野さん🤣

ただ持って行くだけの話ではなくなった!

潜在意識に訴える話も出てきた

※この「フェスにタオルを持って行って」話、この後の神戸ではさらなる進化を遂げている

どんどん上野さんの可愛らしさが増していた

シリーズ化されているようで楽しかった

※この夏のフェス、自分はラブシャに行った
もちろん、ソングバーズのSense of Wonderのタオルを持って行った

揺らぐ?


新しく出たフォトロンT

岩田さん

「まだ涼しい日もありますし、買って帰ってください」

松原さん

「そういうので揺らぐかな?」

「僕たちは営業でそういう季節とか気温の話するけど、そういうので揺らぐ人、いるのかな?」

上野さん

「確かに!」

「揺らぐかな……?」

客席を見る

客席に頷くお客さんがいたらしい

上野さん

「揺らいでる!」

松原さん

「揺らぐ!?」

松原さん、岩田さんに向かって

「もっとやれ」的に焚きつける

岩田さん、ニヤリとした笑顔

松原さんが可愛くて微笑ましくて、客席でニヤニヤが止まらない😊

アーティストさんの「買って」って言葉は大きいです

言われなくても買うけど(笑)

コンセプト その1

松原さん

「ツアーでは、まだ新グッズのコンセプトは話してないよね」

「ここで一個くらい話しとく?」

岩田さん

「新作だと、Tシャツとかトートとか?タオル?」

松原さん

「トート聴きたい」

岩田さん

「トートね」

「新グッズ作るとき、いくつかデザインして案を出すんやけど」

「Tシャツのと別でデザインしたやつ」

「『これ、別のに良さそう』ってなって」

「有志やったんやないかな?」

「『トートに良さそう』って言ってたの」

「それでできたのがトート」

「デザインに合わせてトート作った」

「だから、デザインとグッズがすごく合ってる」

松原さん

ウンウンと頷きながら岩田さんの話を聴いて、

「……いや、制作過程じゃなく、コンセプトを聴きたい」

「ヨシヒデがどんな気持ちを込めたか、とか」

上野さん

「ライブ中にこんなに噛み合わなくて良いのかな……?」

客席、笑い

岩田さん

「コンセプト?」

「そんなもん無い」

まさかの答えに客席から笑い

松原さん

「ないんだ……」

上野さん

「ないこともあるよね……」

松原さんがコンセプトを聴きたいなんて珍しいと思ったら、後日あがったこの記事


コンセプトカフェの代表格、メイドカフェの体験

これがあって、コンセプトを意識なさっていたのかも知れない

コンセプト その2


松原さん

「じゃあ、別の聴きたい」

岩田さん

「コンセプトがあるのはTシャツとタオル……あとロンT」

Tシャツのコンセプト、岩田さん、グバキャスでお話なさってた

松原さん

「じゃあ、ロンT聴きたい!!」

客席から拍手

岩田さん、軽く笑いながら

「そんな拍手するようなものじゃない」

岩田さん

「ロンTね」

「皓平の家でレコーディングしてたんやけど」

「皓平の部屋に2001年宇宙の旅のポスターが貼ってある」

「それのオマージュ」

「だから写真の周りに赤い枠がついてる」

「グッズ作るときって毎回、何て文字を入れるか悩むんやけど」

「今回のロンTは……叙情的って分かる?」

上野さん

「叙情的……何となくしか分からない……」

岩田さん

「今回のロンTは、○○(はっきりした表現は忘れた)って入れた」

※○○(はっきりした表現は忘れた)の部分

「過去要素と未来要素を併せ持った、叙情的バンド」

的な意味の表現だったと思う

レトロとか、回顧とか、懐かしさとかで表される過去要素と

近未来とか、Futureとかで表される未来要素

を併せ持った、叙情的バンド

客席で、先行物販でロンTを購入なさったお客さんが、ロンTを取り出す

上野さん、そのロンTに目が釘付けだった

岩田さん

「だからデザインもちょっとレトロ」

「古いアップル製品とかっぽい感じ」

松原さん

「そういう話を聴きたかった!!」

「素晴らしいデザインですね!」

客席、拍手

岩田さん

「話してみたら、けっこうあったわ」

「叙情的」の意味

https://kotobasta.com/12806/


ファイナル?


上野さん

「今日は本当ならファイルのはずだったのですけど……」

「メンバーが……というか僕が体調を崩して、今日はセミファイナルになってしまいました」

「今日来てくれた皆さんには、ぜひ神戸のファイナルにも来てほしいです」

客席から

「行けない……」

の声がチラホラ聞こえる

松原さん

「セミファイナルだけど、ファイナルのつもりで演っちゃいますか?」

上野さん

「?」

松原さん

「本当はセミファイナルだけど、気持ちはファイナルのつもりで」

上野さん、客席に

「僕たちはファイナルの気持ちで演りますけど、皆さんは残念ながらファイナルじゃありませんから!」

上野さん😂

けっこうな無茶振りです

客席は大ウケ

01. 雨に唄えば


「じゃあ、行きますか……」

上野さんがちょっと名残り惜しそうにおっしゃる

元気に楽器たちが鳴り、上野さんが鼻声ながら力強く歌う

上野さん、ありがとう

松原さんも岩田さんも悛輔さんも、ありがとう

楽しかったです

曲の終盤

松原さん、しゃがんでギター弾いてる

松原さんの納まりきれない情熱が伝わってくる

「ありがとうございました!」

「The Songbardsでした!」

再び松原さんのご挨拶

全ての曲が終了

メンバー皆さん、手を振りながらステージを後になさる

松原さんの可愛らしさが再び爆発💥

客席に向かってたくさん手を振りながら退場なさる

ステージ袖のところで再び客席を向いて、両手を振る

ファンサありがとうございます

そして、とっても可愛い🥰

この日、アンコールは1曲だけだった

ツアー名は「Sense of Wonder」だけど、その名がついた曲は演奏されなかった

上野さんの体調に合わせてセトリを組み替えたのだろう

個人的には大歓迎
今日は一曲でも少ない方が嬉しい
それより上野さんに早く回復してほしい

ただ、これは本当に自分だけの気持ち
ずっとずっと楽しみにしててやっと来られた方、この日がファイルの方、初めましての方……
一曲でも多く聴きたい方も少なくないだろう
誰が悪いわけでも、何が正解でもない

終演後

上手側のドアが開いていた

ふと見ると、GOOD BYE APRILの倉品さんの姿が目に入った

今日のライブを観にいらしていたのだろうか?

The SongbardsとGOOD BYE APRILは仲が良い

そして、後日対バンがある

未来のライブが楽しみになる出来事だった

ステージの写真を撮らせていただく

松原さんのエフェクターボードは今日も美しい

物販には長い列ができた

ゆっくり並び、ちょっとしたものを購入


ホールにあった物販机


壁に掛けられたTシャツたち
右にあるのが岩田さんがコンセプトをお話されたロンT


帰り、電車内でGOOD BYE APRILの倉品さんをお見かけした

先ほど会場でお見かけしたのも、やはり倉品さんだったらしい

The Songbardsのファンの方々と楽しそうにお話されている

とてもフレンドリーなお人柄みたい

渋谷であるツーマンへの期待が膨らむ景色だった

本調子ではないお身体でステージに立たれた上野さんを想う

上野さんをフォローしながらステージに立たれた松原さん、岩田さん、悛輔さんを想う

今日は今日で、最高のステージだと思った

いつものライブと違う満足感に満たされ、帰途についた

終演後の公式の呟き



終演後の松原さんの呟き



終演後の悛輔さんの呟き



終演後の岩田さんの呟き



岩田さんと悛輔さんは仲良し😊


MC


暑い?


(割と早い段階のMCだった)

上野さん、客席に向かって

「熱気、すごいですが……暑いですか?」

客席、口々に

「あつ~い!」

上野さん、軽く笑いながら

「お客さんのエアコンはガンガンかけてもらって……」

「ステージは僕が止めてもらってるんですけど……」

「いつも夏はそうですが……」

岩田さん

「このヤロー……」

岩田さんのツッコみに客席から笑いが生まれる

リリース向けて作業中


・アコースティックのときも、新曲を何曲も演った

・それを音源としてリリースする準備中

・松原さんがミックス頑張ってくれてる

・時間がかかっているけど、その分良いものを作ってる


テレパシー


上野さん

「本当は延期とかしないでできたら良かったんですけど……」

「でも、今日できて、こんなに集まってもらえて」

「テレパシーじゃないけど、皆さんの気持ちが伝わったのかな、と思います」

精鋭


上野さん

「今日は皆さん、声が大きいですよね」

「その精鋭が集まってるのかな?」

上野さん……😆

新機材


上野さん

「ツアー全部サポートしてもらってます!」

「サポートベーシスト、桂悛輔!!」

場内から

「しゅんちゃーん!!」

の声援

上野さん

「今日から新機材が導入されまして……」

「ワイヤレスになりました!!」

悛輔さん、爽やかに笑いながら

「言わんで良いって!」

客席がどよめく

上野さん

「どこでも行けます」

DOKO MADE MO YUKOですね!

悛輔さんのアクティビティなステージ、期待してます😆

松原さん

「今のしゅんちゃんコールが一番大きかったね」

「ツアーでずっとやって来たからだよね」

岩田さん綺麗


MCの途中、上野さんが唐突に

「今日ヨシヒデ、顔、綺麗じゃない?」

岩田さん

「ビチョビチョだからじゃない?」

上野さん

「なんか輝いてる✨✨」

岩田さん

「1枚、ビチョビチョかぶってるから」

松原さん

「……ヨシヒデの顔が綺麗じゃない日なんて、無くない?」

「男友だち史上、稀ですよ、こんな綺麗なの」

「いつ見ても綺麗」

悛輔さん

「うちのおかんも言ってた」

「『ヨシヒデ君、綺麗な子ねー』って」

岩田さん

「あら♡」

松原さん

「何?『あら♡』って」

岩田さん

「どう返したらいいか困る」

( ⸝⸝⸝ • • ⸝⸝⸝)

松原さん

「そこいくと皓平なんて……」

上野さん

「言わんで良いって(笑)」

「でも……汚い人は、汚いですよね」

「ずっと綺麗な人なんていない」

松原さん

「寝起きだからじゃない?」

上野さん

「確かに!」

「車の中でもよく寝てる」

松原さん

「ヨシヒデは寝起きでも変わらなくない?」

岩田さん

「あまり皆の前で寝ることが無いからな」

「一緒に泊まるとかなら別だけど」

上野さん

「それでも夜の移動とかで寝ることあると……」

「寝起きのヨシヒデ、顔は変わらないけど、動きがおかしい」

上野さん、両手をだらりと下げ、ゆら~っと揺れる

「こんななってる」

岩田さん

「身長の分だけ、頭に血が登るまで時間かかるんや」

松原さん

「それで俺と喧嘩なったりしたもんな」

「会場ついて、すぐ荷物を運ばなきゃならないのにこんななってて」

松原さんも両手をだらりと下げる

松原さん

「会場のスタッフさんも

『この人、何やってるんやろ?』

って感じで見てた」


松原さんの機材セット
新代田FEVERは暗くて
いつも写真がボケボケ(笑)


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この日はいつもと全く違うライブ

曲の途中や合間、MCの途中、いろいろな場面で咳が出る上野さん

いつもなら軽々と歌う場面で、ちょっと苦しそうな歌声になる上野さん

本調子ではない上野さんを案じながら客席にいた

3月末、自分もコロナに感染した

そのとき、自粛期間が終わってからも、一週間くらい声が出なくなった

上野さんがそうならなくて良かった
素人の自分でさえ、声を失っていた期間は辛かった
まして、歌を生業となさる上野さんだったら!

上野さんのステージを観て、声が出て良かったと安心した

同時に、もとの調子に無事に戻ってほしいと願っていた

その後のライブでは、上野さんは以前と変わらない美しい歌声を聴かせてくださっている

良かったと、本当に良かったと、思っている

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ステージに立つ上野さんの姿を観て思ったこと

上野さんは戦士

上野さんは優しい

おっとりしてて許容範囲も広い

戦士と対極のようなお人柄

でも実際は、とても強い戦士

ご自身の体調や、状況と戦ってらっしゃるように見えた

今、ご自身の状況で、いかに良い音楽を届けるか

懸命に考え、努力してらっしゃる

コロナの頃、繰り返し切替の大切さを口にしてらした

でも、流されることを良しとしてはいない

今までも、ご自身でできる努力は、精一杯してこられたことを思い出す

コロナ禍の頃の配信で、ちょろっとおっしゃった一言

「いつあるか分からないライブに向けてスタジオに入る」

聞き流してもおかしくないくらい軽くおっしゃってた

でも、私の胸にはこの言葉がずっと残っている

上野さんは、きっとアーティストとしては万全の体調でステージに立ちたかったろう

シンプルに音楽だけを求めるお客さんにとっては、ちょっと鼻声でときおり咳込む上野さんは、残念だったかも知れない

でも、私から観たら、この日の上野さんは最高にかっこ良かった

懸命に音楽を届けようとする、(良い意味で)泥臭さを感じる上野さんの姿

高い熱量で精一杯ステージに立つ上野さんは、最高にかっこ良かった

この日、上野さんにボーカルとしての矜持を見た

ステージに立っているのは、強く誇り高い戦士

私が感じたのは、本調子ではないからこそ視える、上野さんの覚悟だった


ホール入口付近にあったポスター
やっぱりかっこいい

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