見出し画像

「マイペース朝活」をアップデート

朝の過ごし方を見直そうと決めたのは、今年の4月頃のこと。「マイペース朝活」と称して試行錯誤した末に、それっぽいルーティーンができあがりました。詳細はこちらの記事にて。

簡単に説明すると「6時半起床」「7時前くらいからインプット(読書か勉強)」「7時半から軽作業」「8時からラヴィット見ながら朝食」「9時始業」という内容。自分なりに有意義な朝を迎えてきた……はずでした。

調子がくるったのは、11月に入ってからです。月初、謎の風邪をこじらせてしまい、高熱、喉痛、咳などに悩まされました。完治までに10日ほどかかり、この期間はいつもの生活リズムが難しい状態に。

そろそろ治ってきたかなと思った頃、いつもの生活に戻そうと試みたのですが……「6時半起床」が、うまくできなくなってしまいました。明らかに以前に比べてぱっちりと目覚められず、無理やり起きても身体が重たい。

時間に縛られず働けるフリーランスだから「甘えだ」と言われると、否定はできません。しかし縛りがないからこそ、自分にとってベストな生活リズムを確立しないと、もったいないとも言えます。

そこで一旦、ルーティーンを見直してみることに決めました。今の自分は6時半に起床しようとすると本当にきついものの、7時ならすっと起きられます。潔く、しばらくは「7時起床」でいくことに。

ついでに、気になっていたこともあります。7時から集中した後、8時〜9時で一旦ほっこりしてしまうと、そこから再び切り替えるのが難しいときが結構あったんです。

それに朝は脳に疲労が溜まっていないことから、高いパフォーマンスが発揮できるそう。私自身、前の晩にうまく書けなかった原稿が、翌朝に持ち越すとすぐ書けることをよく実感していました。

それなら、午前中の集中力を途切れさせないようにしてみよう。ラヴィットがリアルタイムで観られないのは心苦しいけれど、見逃し配信で心置きなくゆっくり観るのも、それはそれで楽しいと思うことにしました。笑

現在は「7時起床」「7時45分くらいまでに食事と支度を済ませる」「その後30分インプット」「8時15分頃から始業」というリズムに変更しています。起床時間は少し遅くなったけど、より有意義に過ごせている気がするので今のところ順調です。

ルーティーンを作るのも快適だけど、たまには生活リズムを変えて気分転換を試みることも必要なのかも。今の働き方のメリットを最大限活かし、臨機応変に対応していきたいです。

とはいえ、いずれは気持ちよく「6時起床」ができる人間になりたいのが本音。少しずつ理想的な過ごし方に近づけるよう、朝活をアップデートし続けようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。いただきましたサポートは、自己研鑽やライター活動費として使用させていただきます。