頑張っていて辛い人へ贈る言葉
こんにちは、デイビスみなこです。
最近、読んでいる本の中で、上の言葉に出会いました。
この言葉を、今まさに「成長の痛み」を感じている方に共有したく、記事を書きます。
成長と変化の痛みを知っている人は、すでに挑戦を始めた人です。
理想の自分への道のりの中で、混乱、苛立ち、恐怖、挫折など、あらゆる痛みと日々向き合っています。
この痛みは、頑張れば頑張るほど大きくなります。
いっそ挑戦を始める前の自分に戻るべきか、と思うことも何度もあるでしょう。
そんな時に、先の言葉を思い出してください。
この言葉の通り、挑戦を始める前の自分で留まることより、今の方がきっといいはずなのです。
もしかしたらあなたは、そう言われても、ピンとこないかもしれません。
それは人は、今感じてない痛みは忘れる性質があるからです。
過去の自分が、どれだけ息苦しかったか、どれだけ外の世界に憧れていたか、私たちはすぐに忘れてしまうのです。
脳はリスクを避けたがるので、変化の痛みよりも、現状維持に伴う鈍い痛みを選ぶ傾向があります。
しかしこの長期的な痛みは、ゆっくりと私たちの心を蝕みます。
今、変化の辛さを感じている人は、つい目の前の痛みばかりに意識を向けてしまいますが、そんな時はこんな言葉を自分にかけてあげてください。
「昔のままの自分だったら、もっとしんどかったじゃないか」と。
あなたが感じている痛みは、より良い人生に向かっているという証拠です。
「それでも痛いのはできるだけ嫌だ」と思う方は安心してください。
成長の痛みを和らげる方法は、たくさんあります。
それについては、また今度記事を書きますね。
今日もお読みいただき、本当にありがとうございました。
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