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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

映画「ジョニー・イングリッシュ」シリーズの最も新しい作品『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(Johnny English Strikes Again)をNetflix で見つけて鑑賞した。

このシリーズが面白いので好きな私は実はこの映画も劇場で観た。なので、これで観たのは2回目。さすがに初見じゃないので爆笑というわけにはいかなかったけど、相変わらず癖になるしクスッと笑った。

バカバカしい動きとか単純に面白いし、難しいこと考えずに観ることも出来る。それに、イギリス風の風刺と皮肉が上手く混ざっていてくせになる。息抜きにもってこい。

内容は、007風のスパイアクションをコメディ映画にしている。

主演のジョニー・イングリッシュを演じている、ローワン・アトキンソン(Rowan Atkinson)さんは、「Mr. ビーン」を演じていることでも有名な方。このジョニー・イングリッシュシリーズでもその面白さを発揮していて良い。

この映画『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は、イングリッシュの機械オンチぶりが色々巻き起こしているのがとっても面白く見どころ。そんな調子で007風のミッションをこなすギャップがまた笑える。まあそう考えると、イングリッシュはアナログ界隈と言えるかもしれん笑。

VRデバイスとかスマホとかに、イングリッシュが格闘し、それと同時に任務をこなしていく。007は限りなくスタイリッシュな雰囲気にしているのだけど、それとは対照的な状態。落差がすごい。1作目と2作目と違う部分は、デジタルデバイスに注目している点が大きいのではないかな。

前作を観ていなくても、ミッションが違うので3作目だけでも楽しめるのも良さ。

けどその反面イギリス王室ネタが観たい人は、1作目と2作目の方が満足度高いかなとかそんな感じもする。

そんなに難しいことを考えなくても、楽しく観れるのがジョニー・イングリッシュシリーズの良さ。クスッと笑える場面も見つかるのではないだろうか。

それにこのシリーズは、007のパロディという位置付けなので、ひょっとしたら、007はつまんねーなという人も楽しめてしまう可能性も高い 笑

英語学習者も、正統派な英語発音が聞けるし今作は今の流行に関する英語も聞けるので、気晴らしに良いと思う。英語字幕もつけれるのを確認できたし、余裕ある人はつけて観るのもおすすめ。

コメディやパロディ好きな人は、楽しめる作品のひとつだと思います!

観た映画のレビューをたまに書いています。
英語学習中の方も、参考にぜひ。


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