マーケティングデザイン
これを見れば
もっとお客様に来てほしい…
どう集客したらいいの？
という悩みを解決できます！
新たにお客様を増やしたいと思った時
皆さんはどんな施策を考えますか？
お客様はだいたい3つのタイプに別れています
・顧客
・非顧客
・断固たる非顧客
ほとんどの方がきっと
「顧客」
自分の商品へ興味を持ってくれている人
に向けて発信されると思います。
…でも、
そこに落とし穴が。
顧客層だけに発信しても
そこの数って他に比べると少数ですよね。
そこで目を向けるべきなのは
「非顧客」
です。
顧客層へは
例えば、商品の品揃えを充実させるだけでも
多少増えたりします。
でも、非顧客層は
逆に種類があり過ぎても
選びながら見て終わる…
お店は聞いたことあるけど…
という人がほとんど。
断固たる非顧客層は
そもそも興味が全くない人達ですが
非顧客層は
少なからず興味は持っているものの
まだ未体験の人達です。
そう！
キーポイントはここです！
「なぜ来ないんだろう？」を考えるのです！
品揃えを増やしても来ない
この非顧客層への施策を考えて
顧客層＋非顧客層
に向けてアクションを起こしていきます。
ターゲットをここにして
では次は何をするか？
他社や業界常識を
1回頭から取り除かなければ
新しいアイデアは出てこない
"マーケティングデザイン" とは
↓
"既存概念を破壊する" ということ。
え？どういうこと？ってなりますよね。
既存概念とは
今いる既存顧客やその業界の風習など
似たような視点で
例えば…
少し違う新商品を考えてみたり
サービスを増やしてみたり
などです。
そうではなく！
そういった考えをとっぱらって
破壊してください！
デザインスキル =
既存概念を壊し、新しい視点で物事を見る
ということなので…
破壊ってどうするの？！
考え方を変えるだけなんです！
モノ思考
↓
行動思考
商品やサービスを中心に
物事を考える思考法
↓
人々の行動を中心に
マーケティングを考える
ということです。
例えば
今人気の日本酒市場。
以前は料理も熟成肉なとが流行ったりして
"魚＜肉" になってきて…
"日本酒＜ワイン" の趣向が増え
日本酒市場は縮小傾向にありました。
こういったモノ思考がある限りは再起不能です
どうするか？
お客様の行動を考えてみます。
お酒を選ぶ時に何を考えて選ぶのか。
頼む料理に合わせてお酒も選びますよね？
つまり、、、
日本酒も種類を豊富にするだけではなく
・さっぱりした料理に合うお酒市場
・コクのある料理に合うお酒市場
などその行動に合わせておすすめします！
その場合は
メニューの記載方法すらも変えます！
そうすることで
お客様も自然と選択肢の中に"日本酒"が
入ってくることになり
今まで飲んでなかった人も
注文するきっかけになります！
なんとなくどうするかは分かったと思います。
自分に置き換えた時にどうしたらいいの？
…となりますよね。
こちらも分かりやすい
フレームワーク方法があるんです。
Value : 自社の提供している価値は何か
Obstacle : その価値を何が下げているのか
Tru-Reason : 下げているものを選ぶ
これだけ見るとよく分からないと思うので…
例を出して一緒にフレームワークしましょう。
売上が低迷している映画館があるとします。
Value は、価値は何か？
なので
ここでは 映画の上映。
Obstacle は、何がそれを邪魔しているのか？
ということです。
・Netflixなどへの視聴シフト
・短編映画などの普及
などがあります。
Tru-Reason は、下げている本当の理由です。
邪魔しているモノではなく行動を思考します。
・移動時間に見れる
・リラックスして見れる
・短編映画への慣れ
などあげられます。
どう考えても
今の時代においてこんなに普及した
Netflix自体を倒そうとしても
似たようなことをすれば
機能、質を向上させ
価格競走をして値下げをしてしまうと
ただ利益率が低下してしまいます…。
そこで
行動へ視点を変えて
Tru-Reason の部分を考えます。
リラックスするものとは？
・エステサロン
・ふかふかベッド
・匂いや清潔感
・カフェラテ
・温泉サウナ……
など思いつく限り出します。
その中でできそうなものをプラスして
"映画館×○○"
を作り上げ
単価を上げて提供すれば
お客様も特別感を感じるものには
多少価格が上がっても体験しに来てくれます。
いかがですか？
フレームワークもこのようにすれば
自分でもできそうな気がしませんか？
ぜひVOTフレームワークをして
マーケティングデザインをしていきましょう
困っているポイントを解消して
これからも楽しく頑張りましょう！！