真を写す

みなさん、おはようございます。
なんだかいつもは起きられないのですが、春休みだからか1時間も早く目が覚めました。(びっくりです)
その時間を使って、写真を撮る理由を記そうと思います。(どんな写真が好き、とか撮るときに気をつけてることなんかはまた別に記録します)

写真は、真を写すと書いて写真です。そのままを残すために、わたしは写真を撮ります。わたしの見たものを見た通りに残すことのできる写真が好きです。

ただ、それだけです。笑

しかし、その「真を写す」ことこそが、写真の面白さだと思います。
同じ場所、同じ時間、同じ人、同じものを別の人が撮ると全く違う写真です。
そこで、わたしが撮る人によって写真があまりに違うことを感じたエピソードを記録します。


わたしはもともとポートレートが好きでよく友人を撮っています。「女の子を可愛く撮る」ことが私の目的です。比較的、可愛らしい表情や可愛らしい仕草を残したい……。

ある日、同じ友人を撮った3人の写真を見比べる機会がありました。比べると、私は、「可愛らしさ」、2人目は「セクシーさ」、3人目は「大切だと感じる優しさ」をそれぞれ感じるのです。

その友人に対しての見え方がそれぞれ写真に出ているのです。面白くないですか?

カメラのファインダーを覗く人の真を写す、写真。
だから、その人にしか撮れなくて、わたしだけの写真と感じます。そして、その写真のことがわたしは大好きです。だから、わたしは写真を撮ります。(ポートレートが1番好きですが、花を撮るのも好きです)


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