見出し画像

Go Conference 2021 Autumn に協賛します

2021年11月13日(土)に開催される、Go Conference 2021 Autumnにて、ミイダスは"Go"ld スポンサーを務めさせていただきます。また、当日はオンラインブースを実施する予定です。ぜひ弊社のブースに遊びに来てください。

ミイダスのGoの取り組みについて

ミイダスは6年前のリリース当初からGoを活用しています。Goと共に歩んだ歴史を振り返ってみたいと思います。

ミイダスの立ち上げ

ミイダスはインテリジェンス(現パーソルキャリア)の新規事業コンテストから生まれました。私は当時の起案メンバーとしてコンテストに応募し、見事に優勝を果たしました。そこからミイダスの開発がスタートします。

当時のインテリジェンスは技術のイメージがなく、エンジニアもほとんどいませんでした。最初はPCも全員Windowsで、私服はNG、エンジニアが何をするにも情報システム部門の許可が必要という状態でした。システム開発も外注が前提で、言語はJava限定であるとか、サーバーも社内のプライベートクラウドしか使えないという縛りがありました。

私は入社後にこういった縛りをひとつずつ崩していって、エンジニアが責任のもとに自由な技術を使って、どんどん活躍できる会社にするための下地を作りました。それによって、本格的に開発環境の自由が認められるようになったのがミイダスのプロジェクトです。

私はミイダスを皮切りに、インテリジェンスをテクノロジーで勝てる会社にしていきたいと考えました。そこで、対外的に「技術的なチャレンジをしている」ことをPRするため、当時まだメジャーではなかったGo言語をミイダスに採用しました。

リリース当初Goはバッチだけの活用でしたが、積極的に技術情報を発信することで優秀なエンジニア採用に成功しました。ただしメインのWebサービスはPHPのフレームワークを活用し、スピード感を持って開発しました。

Goが開発の中心になる

ミイダスはリリース後、すごいスピードで成長していきました。求人企業、転職希望者ともに増加していき、それに伴いシステムの負荷が増えていきます。リリースして1年ほどのタイミングでアーキテクチャの移行に着手。Reactを活用したSPA化と、そのWeb-APIとしてGo言語を全面的に採用します。この頃にはGoのノウハウも社内に蓄積されてきて、スムーズにアーキテクチャを移行することができました。Goファンも社内に多く存在しており、みんながより安心して、楽しみながら開発できる状態を実現できました。

Goへ感謝をコミュニティに還元していきたい

前述したとおり、ミイダスはGo Conference2021 Autumnの"Go"ldスポンサーになりました。リリース当初からミイダスを支えてくれたGo言語と、たくさんの有益な情報が得られるコミュニティに少しでも還元したいという思いからです。そしてミイダスでは今後も継続して、スポンサーとしてコミュニティに貢献していきたいと考えています。運営の皆さん、素晴らしいイベントを継続して開催してくださり、本当にありがとうございます。

最後に

私自身もGoの素晴らしさに魅了されたエンジニアの一人です。ミイダスでは楽しくGoでサービス開発したいエンジニアを大募集しています。カジュアル面談や面接などでGoについて熱く、楽しく語れることを楽しみにしています。

イベント情報

名称 : Go Conference 2021 Autumn
主催 : Gophers Japan
開催日時 : 2021年11月13日(土)
場所 :オンライン開催
参加費 :無料
参加方法・詳細は以下公式サイトをご覧ください。
https://gocon.jp/2021autumn/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?