ローザンベリーのバラ園
そこにバラ園🌹があったのは知っていた
けれど、春にはどこにでもたくさんの花が咲いていて、特にバラが好きなわけでもないから、見に行かなくてもいいと思っていたのだ。
ランチに行って、ついでにバラ園も見ましょうと言われて、入ってみたら
そこには、私の想像を覆す世界が広がっていた❣️
石畳の両サイドに等間隔に置いてある寄せ植えの大きな鉢がとてもよくて、ひとつひとつ全く違うけれど、どれもバランスよく綺麗に植えてあった。
花の名前は知らないものが殆どだけど、クレマチス、ガーベラ、ポピー、アジサイ、などが彩どりに植えてあり、木に咲いた花や、葉っぱもすごく綺麗で、錆び付いた鉄の柵や、煉瓦の壁にバラが散りばめてある。
庭園の中には、さまざまな植物が生えていて、アイアンチェアーがおいてあったり、青いペンキの塗られたベンチや、美しい彫刻のような椅子、ちょうどいい長さに垂れ下がっている枝。
石段を降りると、石の橋があり、その溝は池に繋がっていて、池には水鳥がいた。
昔からそこにあったような松の木が何本もあり、錆びた農機具のような鉄の道具がさりげなくおいてある。
小さな小屋のような建物のドアにも植物が絡み付いている。
まるで、イギリスの庭園にきたような、素晴らしい世界がそこにはあった。
こんなにも、穏やかなうっとりする時間を過ごせた事がとても幸せだった。
また来よう。今度は娘を連れて😄
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