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「羊と鋼の森」感想



高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。 「BOOK」データベースより

学校に来た調律師との出会いで少年も同じ道を志す。今を悩む人にこそオススメしたい1冊。たくさんのものを吸収して自分の中にある変わらない絶対を実現するために変わり続けたいと思った。

p.s.過去ツイ転載5冊目
上昇志向にある人の背中を押してくれる物語。職人気質にコツコツひたむきに努力することが、現状を変えるのだと教えてくれる。

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