noteを毎日続けて鍛えられたこと

6/9からnote毎日更新し続けて、
今日で46日目。

あくまでも「ゆるい」スタート。
「目的」や「テーマ」を決めずに走り出しました。
むしろ、「『毎日』続けたら何が起こるんだろう？」という
実験的な興味が大きかった。

結果、やってみてわかったこともいろいろありました。

▽有名な誰かの受け売りではなく、
　私自身の経験に価値があると気づかされたり・・・

▽「書くことがないのでは・・・」という不安はもちろんあったけれど、
　やってみるとそれなりに何とかなることがわかったり。

で、最近もう一つ「鍛えられた」と感じたことが。

それは・・・

常にヒットしなくて当たり前

と思えるメンタル。

もちろん「スキ」がたくさんもらえると嬉しいけれど、
常に「スキをたくさんもらわなくては」という呪縛にとらわれると
書けなくなる。
超時間がかかる。
気づきや思いを「盛る」ことになりかねない。
・・・「うまく書こう」と加工が加わる。

忘れちゃいけないのは、
人に認めてもらうことに価値があるのではなく、
自分がそれに「気づけたこと」自体に価値があるということ。
「誰かのために気づいた」わけではなく、
その気づきは「私をもっとよく／嬉しくする」ものなはず。

ベンチャー企業とかも、
100社立ち上げて3社残れば大成功、というか、
それがスタンダートな比率なようで。
むやみやたらに「下手な鉄砲」は打ちたくないけど、
「反応がない」ことも織り込んで
淡々と書き続ければ、
たまにヒットすることもある。

いや、書きつづけないと、ヒットは生まれない、が正しいかな？

▽たとえば、これとか。

これはあきらめることとは違うと思うんです。
言うなれば、自分を軽やかに動かし続けるための心構え。
あきらめとは真逆の、前向きな思考回路。

・・・というわけで、
「いつもヒットしなくたっていい、むしろそれが当たり前」
と思えるようになった私の、
note1カ月半続けてきた最大の収穫は・・・
「人の反応を勝手に予測して
　予め自分をがんじがらめにしてしまうことからの解放」
とも言えるのかもしれません！